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リビングを抜けると別荘に!「俺のガーデン/主婦のコテージ」受注開始

暮らし

2023/05/17 18:30

 セレン・トセンドが新しく立ち上げる“ユニットガーデン”のエクステリアブランド「ガーデンコンシェル」は、6月1日から「俺のガーデン」「主婦のコテージ」の受注を開始する。東京・千葉・埼玉・栃木・茨城・福島・宮城での販売・施工が可能となる。

俺のガーデン(3.0×4.5)1

「完工」まで最短1週間のガーデンコンシェル

 一般的に、物件ごとに土地形状が異なるエクステリア工事は、見積業務において、その都度の設計/積算が必須となる。また、「相談」「見積り」「検討」「注文」と、初回の相談から注文まで最低4回以上業者との商談が必要となり、その後の「着工」から「完工」まで含めると、数カ月から1年以上かかることは珍しくない。

 また、その都度の設計や商談を強いられる既存の営業形式は、比較的人手不足の建設業において大きな負担となっており、その負担は、最終的に消費者へしわ寄せがいっている。さらに、現状エクステリア設計は、メインとなるメーカー商材を競合販売しているに過ぎないため、独自性に欠ける業者は、価格で自社アピールすることが多く、結果的に消費者に対し不適切な対応や外注施工による粗悪な工事を行う業者も少なくない。

 そこで今回、セレン・トセンド代表取締役でエクステリアマーケターの丸山マナブ氏は、これらの問題を一気に解決する“ユニットガーデン”の「俺のガーデン」と「主婦のコテージ」の施工販売に至った。ガーデンコンシェルのユニットガーデンは、既存の商談工程を経ず「相談」から「完工」までを最短1週間で、各商業施設や一般住宅の庭地に最高品質のリゾート空間を作ることができる。
 
主婦のコテージ(4.5×5.0)1

 「俺のガーデン」と「主婦のコテージ」は、リゾート空間が規格化されているため、その都度の、設計や商談に掛かる営業経費を大幅に削減し、その分最高品質の部材を使用している。また、施工費が商品価格に含まれているため、工事店を別注管理する必要もなく、ブランド直営施工により施工品質も担保されている(外注施工は一切行っていない)。さらに、郊外の比較的広い庭地でも、施工面積を集中することにより最高品質のリゾート空間の所有が可能となる。ブラインドウォール(目隠しフェンス)は、天然木材に特殊加工を施し非腐食としている。

 価格は、「俺のガーデン」が349万6400円(施工費込み・消費税込み)、「主婦のコテージ」が435万6400円(施工費・消費税込み)

 なお、ガーデンコンシェルでは、来年春頃まで、家のリビングをガーデンスペースにする「ビルトインガーデン(仮)」や工期1日の「ワンデイズガーデン(仮)」も企画開発している。
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