セブンの「お店で作るスムージー」、全国に順次拡大

 セブン-イレブン・ジャパンは、セブン-イレブン店内の専用マシンで提供する「お店で作るスムージー」の販売エリアを、2024年2月末をめどに全国に順次拡大していく。

全4種の「お店で作るスムージー」

一部店舗限定だったスムージーが拡大へ!

 「お店で作るスムージー」は、急速凍結した野菜や果物と、野菜ピューレや果汁などを凍らせて美味しさや栄養素を詰め込んだアイスキューブを組み合わせ、お店の専用マシンでミックスして、約90秒で出来上がるヘルシーナースムージードリンク。2015年から商品化に向けての検討を始め、17年から一部店舗で販売を開始し、現在は約2700店(2月末現在)で販売している。
店内専用マシンでの作り方

 従来は見た目の問題だけで規格外品となり廃棄されていた野菜や果物を活用することで価格を抑えつつ、フードロス低減につなげた。ラインアップは、「お店で作るいちごバナナソイスムージー」「お店で作るダブルベリーヨーグルトスムージー」「お店で作るマンゴーパインスムージー」「お店で作るグリーンスムージー」の4種類。価格は各300円。
ギャラリーページ