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加賀・山中温泉に工房併設カフェが本日オープン、創業100年を超える守田漆器の挑戦

グルメ

2022/11/12 06:00

 守田漆器は、同社初の工房とカフェスペース、販売店を兼ね備えた「工房 静寛(こうぼう じょうかん)」(石川県加賀市)を11月12日にオープンする。

「工房 静寛」店内の様子

 工房 静寛は、アンティークのテーブルや家具といったこだわりを随所に散りばめており、カフェカウンターには漆器の材料としても使われる、桜の一枚板を使用している。
 
桜の一枚板を使用したカフェカウンターを設置

 店内には、守田漆器のブランドである「ぬりもの静寛」「山中ウスビキライト」「KOTO」の商品を実際に手に取って見られる販売スペースを備える。
 
店内では同社ブランドの商品に加えて焼き菓子なども販売

 さらに、“漆器の素材である木も、始まりは1つの小さな緑の芽であった”とのメッセージを込めて、かわいい植物を販売するほか、「山羊パン」などの焼き菓子なども販売する。また今後は、観光客や地元の人へ向けたワークショップの開催も予定している。
 
店内からはガラス越しに山中漆器を作る工房の様子も見られる

 そのほか、店内左側にはガラス張りの工房があり、「木地挽き(きじびき)」や「漆塗り(うるしぬり)」といった職人たちが、山中漆器を作り上げる工程を間近で見られる。工房内には、約100年近く使い続けている、漆を乾燥させる風炉棚(ふろだな)が各工程の作業場ごとに設置されている。

 営業時間は10時~17時で、水曜定休。
 
「工房 静寛」の店舗外観
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