気温が高まり冷たい物がより美味しく感じるようになった今日この頃。おしゃれかつ美味しい物が手軽に揃うカルディには、どんな冷たいスイーツが揃っているのか気になり、冷凍コーナーを覗いてみると「大人のご褒美スイーツ」なるポップとともに、こちらを発見。ということで高級感あるパッケージも魅力の「プレミアムチーズ チョココーティング」3種をご紹介しよう。
高級すぎる!? カルディの「プレミアムチーズ チョココーティング」
高級品であることを物語るパッケージ。中身が気になる
箱の中から出てきたこの包装もやはりゴージャス
さっそく高級感あふれる箱を開けてみると、これまた豪華な包装が現れた。恐る恐る封を開けスイーツを取り出すと、出ました何やらうまそうな棒。冷凍庫から出したばかりなので、まだカチカチだ。
20分程度の自然解凍が推奨されているようだが、アイス感が失われることを恐れ、柔らかくなる前にフォークでおりゃ!するとコーディングしているチョコレートがパリパリっと小気味よく割れて、おそらくチーズだろう白い部分が登場。基本的に甘いものは苦手だが、チーズケーキとバニラアイスは大好きという、わがままおじさんの胸はトキメキでいっぱいに。
alexandrov「プレミアムチーズ・ミルクチョココーティング」356円
冷凍庫から出したては、フォークでは切りづらい
まずは、オーソドックスというかノーマルっぽい、ミルクチョコレートタイプからいただこう。恐る恐る口に入れると、えええー?おじさんこんなの初めて! チーズケーキとは全く違って、もはやチーズのような?いや、酸味がかなり強いクリームチーズにチョコの甘みをプラスしたような、なかなか日本のスイーツショップでは味わえないパンチのある味。これはたしかに子どもはあまり好まない、大人の味わいだ。
alexandrov「プレミアムチーズ・ホワイトチョココーティング」356円
ホワイトチョコは見た目も爽やか。甘酸っぱいかおりも楽しめる
次はホワイトチョコレートタイプをパクリ。おほー!これはこれで全然違うー!ミルクチョコよりもさらにチーズ感アップというか、もはやヨーグルトのような乳製品感覚。甘味が少し抑えられている分シンプルな味わいで、酸味もどこかマイルドに感じる。複雑さやゴージャス感はミルクチョコの方が高く、その分こちらは人を選ばずさっぱりといただける印象だ。筆者的にはこちらの方が好き。
alexandrov「プレミアムチーズ・ダークチョココーティング」356円
冷凍庫から出して10分ほどすると食べやすくなってくる
そして最後はダークチョコ。ほぼ真っ黒な色に若干たじろぐも、エイ!パクリ。ギャース!あんたもかなりユニークなのねー!チョコレートのコーディングには一切の甘味がなくて、超ビター。スイーツでは珍しいくらい苦い。しかしそれが酸味の強いチーズクリームの甘味を引き立て、より複雑かつ高級感ある味わいを演出している。いくらなんでも大人すぎやでー!いや、美味しいですけどね、庶民の舌にはちょいと、へへ、御身分が高いっていうか、立派すぎるっていうか、まあ、ちょっと面倒臭いっていうか。
かなり珍しい味わいなのでホームパーティでは大活躍しそう
ということで、あまりにも高い期待と、その上をいく複雑な味わいによって、何やら素直に褒められなかった今回のわがままおじさん。この夏、甘い物はかき氷のレモン味しか食べないことを固く誓いつつ、熱いほうじ茶をすするのであった。(エフェクト・山葉のぶゆき)
※記事中の価格は購入時もの
![](https://bcnretail.kuroco.app/files/user_img/401/202205311947_1.jpg?v=1654030832)
チーズケーキとは全くちがう! 豪華すぎるカルディのチーズスイーツ
![](https://bcnretail.kuroco.app/files/user_img/401/202205311947_2.jpg?v=1654030833)
![](https://bcnretail.kuroco.app/files/user_img/401/202205311947_3.jpg?v=1654030832)
さっそく高級感あふれる箱を開けてみると、これまた豪華な包装が現れた。恐る恐る封を開けスイーツを取り出すと、出ました何やらうまそうな棒。冷凍庫から出したばかりなので、まだカチカチだ。
20分程度の自然解凍が推奨されているようだが、アイス感が失われることを恐れ、柔らかくなる前にフォークでおりゃ!するとコーディングしているチョコレートがパリパリっと小気味よく割れて、おそらくチーズだろう白い部分が登場。基本的に甘いものは苦手だが、チーズケーキとバニラアイスは大好きという、わがままおじさんの胸はトキメキでいっぱいに。
![](https://bcnretail.kuroco.app/files/user_img/401/202205311947_4.jpg?v=1654030833)
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まずは、オーソドックスというかノーマルっぽい、ミルクチョコレートタイプからいただこう。恐る恐る口に入れると、えええー?おじさんこんなの初めて! チーズケーキとは全く違って、もはやチーズのような?いや、酸味がかなり強いクリームチーズにチョコの甘みをプラスしたような、なかなか日本のスイーツショップでは味わえないパンチのある味。これはたしかに子どもはあまり好まない、大人の味わいだ。
![](https://bcnretail.kuroco.app/files/user_img/401/202205311947_6.jpg?v=1654030919)
![](https://bcnretail.kuroco.app/files/user_img/401/202205311947_7.jpg?v=1654030835)
次はホワイトチョコレートタイプをパクリ。おほー!これはこれで全然違うー!ミルクチョコよりもさらにチーズ感アップというか、もはやヨーグルトのような乳製品感覚。甘味が少し抑えられている分シンプルな味わいで、酸味もどこかマイルドに感じる。複雑さやゴージャス感はミルクチョコの方が高く、その分こちらは人を選ばずさっぱりといただける印象だ。筆者的にはこちらの方が好き。
![](https://bcnretail.kuroco.app/files/user_img/401/202205311947_8.jpg?v=1654030835)
![](https://bcnretail.kuroco.app/files/user_img/401/202205311947_9.jpg?v=1654030834)
そして最後はダークチョコ。ほぼ真っ黒な色に若干たじろぐも、エイ!パクリ。ギャース!あんたもかなりユニークなのねー!チョコレートのコーディングには一切の甘味がなくて、超ビター。スイーツでは珍しいくらい苦い。しかしそれが酸味の強いチーズクリームの甘味を引き立て、より複雑かつ高級感ある味わいを演出している。いくらなんでも大人すぎやでー!いや、美味しいですけどね、庶民の舌にはちょいと、へへ、御身分が高いっていうか、立派すぎるっていうか、まあ、ちょっと面倒臭いっていうか。
![](https://bcnretail.kuroco.app/files/user_img/401/202205311947_10.jpg?v=1654030834)
ということで、あまりにも高い期待と、その上をいく複雑な味わいによって、何やら素直に褒められなかった今回のわがままおじさん。この夏、甘い物はかき氷のレモン味しか食べないことを固く誓いつつ、熱いほうじ茶をすするのであった。(エフェクト・山葉のぶゆき)
※記事中の価格は購入時もの