日本北方実業は5月16日に、ロシアによる武力侵攻が続くウクライナの市民生活を支援すべく、災害などによる停電時に簡単に点灯できるLEDランタン「ソルピカ」3000個を、ウクライナ大使館へ寄贈したことを発表した。
(左から)日本北方実業のアジア・東南アジア統合企画室室長である尹泳斗氏、
在日ウクライナ大使館の特命全権大使であるDr.セルギー・コルスンスキー氏、
日本北方実業株式会社の取締役である田鎖啓介氏、
同社ソルピカ事業部に所属するウォーカー・アサ氏
ソルピカは、アルミニウム燃料電池の仕組みを用いることで、塩水のみで発電が可能で、約120時間の連続使用に対応している。めんつゆ・尿・海水といった、塩分が含まれている液体で発電できるので、電池を用意しておく必要がない。
ソルピカ
使用期限は10年間で、液漏れや自然放電の心配がなく、防災用のライトをはじめキャンプや釣りなどアウトドア利用など幅広い用途に適している。

在日ウクライナ大使館の特命全権大使であるDr.セルギー・コルスンスキー氏、
日本北方実業株式会社の取締役である田鎖啓介氏、
同社ソルピカ事業部に所属するウォーカー・アサ氏
ソルピカは、アルミニウム燃料電池の仕組みを用いることで、塩水のみで発電が可能で、約120時間の連続使用に対応している。めんつゆ・尿・海水といった、塩分が含まれている液体で発電できるので、電池を用意しておく必要がない。

使用期限は10年間で、液漏れや自然放電の心配がなく、防災用のライトをはじめキャンプや釣りなどアウトドア利用など幅広い用途に適している。