NHKは、2022年4月からの新年度番組改定で、「夜ドラ」枠の新設をはじめ、03年の地上デジタル放送開始以来、最大規模となる改編を実施する。改定率は総合テレビ・Eテレをあわせて42%。
新年度番組改定のポイント(一部抜粋)
新設する「夜ドラ」は月曜から木曜まで4夜連続で放送する15分の連続ドラマ。第1シリーズとして辻堂ゆめさん原作の学園ミステリー「卒業タイムリミット」を放送する。
平日10時半~11時台は若者をターゲットに設定する
また、報道強化として土曜夜間にはNHK初のニュース番組「サタデーウォッチ9」をスタートする。「クローズアップ現代」は内容を刷新し、月曜から水曜の19時30分からに移設。このほか、総合テレビ土曜日に「ワルイコあつまれ」をスタートするなど、多数の新番組を開始する。
平日夕方「幼児・子ども番組ゾーン」の編成について
Eテレでは、未就学児と保護者の生活時間帯の変化にあわせ、幼児番組「おかあさんといっしょ」「みいつけた!」の放送時間を16時台から18時台に変更する。狙いは、保育園児の帰宅のピークにあわせるため。代わりに16時台は幼稚園や小学校から帰宅した子どもが楽しく学べる番組編成とする。

新設する「夜ドラ」は月曜から木曜まで4夜連続で放送する15分の連続ドラマ。第1シリーズとして辻堂ゆめさん原作の学園ミステリー「卒業タイムリミット」を放送する。

また、報道強化として土曜夜間にはNHK初のニュース番組「サタデーウォッチ9」をスタートする。「クローズアップ現代」は内容を刷新し、月曜から水曜の19時30分からに移設。このほか、総合テレビ土曜日に「ワルイコあつまれ」をスタートするなど、多数の新番組を開始する。

Eテレでは、未就学児と保護者の生活時間帯の変化にあわせ、幼児番組「おかあさんといっしょ」「みいつけた!」の放送時間を16時台から18時台に変更する。狙いは、保育園児の帰宅のピークにあわせるため。代わりに16時台は幼稚園や小学校から帰宅した子どもが楽しく学べる番組編成とする。