NEXERは8月30日に、同社が運営する注文住宅の基礎知識や全国のハウスメーカー・工務店の情報を発信するメディア「おうちパレット」が、東京都在住の男女444名を対象に実施した、東京23区で人気の引っ越し先エリアに関する調査結果を発表した。同調査は、6月30日～7月16日の期間に行われている。


　事前調査で、次に引っ越すなら「東京23区」と回答した262名に対して、東京23区のごこに引っ越したいかを尋ねたところ、「杉並区」が第1位となった。

　杉並区に住みたいと答えた人からは、「都心からの距離と生活環境の静寂性が両立している」「適度に自然があり交通の便もよい」「子育てに関する助成が充実している」といったコメントが寄せられている。

　第2位は「世田谷区」で、同区に住みたいと答えた人からは、「閑静な住宅街だから、印象がよい」「以前住んでいたことがあり、気に入っているから」「実際に世田谷に暮らしてみて暮らしやすいから」といったコメントが寄せられた。

　第3位は「文京区」で、同区に住みたいと答えた人からは、「地盤が固くて地震に強い、学校も多くて緑もあり、スーパーとかもあり、住みやすそう」「池袋、新宿などに行くのが電車で数分で便利。また、自分の故郷であるから」「治安がよい。車が少ない」といったコメントが寄せられている。

　以下ランキングでは、4位が「港区」、5位が「江戸川区」、6位が「中央区」、7位が「新宿区」、8位が「江東区」、9位が「練馬区」、10位が「目黒区」だった。