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在宅勤務の体調不良に注意!座りすぎを防止する「スタンディングデスク」

販売戦略

2021/06/26 19:00

【家電コンサルのお得な話・49】 今、この原稿を書いているのは6月第3週の日曜日(6月20日)の「父の日」である。一番下の娘も昨年結婚し、今は妻と夫婦水入らずの二人暮らしを楽しんでいるが、先日、その娘から「何か欲しい物はない?」という連絡があった。そこで、すかさず答えたのが「スタンディングデスク」だった。今回は商品を購入する際の動機について考えてみよう。

真善美のスタンディングデスク

 スタンディングデスクとは、その名の通り、PCなどで仕事をする際、立ったままでも使える昇降式のデスクのこと。特に気になっていたのが、アマゾンに株式会社真善美が出品している商品(図参照)で、幅91.5cm×奥行51cm×高さ約81.5~124.5cmのものが2万3990円、幅58cm×奥行43cm×高さ約76~120cmのものが1万2000円と2種類がある。PC以外にも資料を手元に置くには、やはり幅は広い方がいいだろう。

 父の日は一般的に母の日より予算が少なく、3000~5000円程度が相場になっているらしいが、思い切って2万3990円のスタンディングデスクがほしいと伝えたのだった。

 ところで、「なぜ、スタンディングデスクがほしくなったのか?」だが、YouTubeの「本要約チャンネル」で、「座りすぎ」は体に悪く、糖尿病や高血圧になる危険性があると知ったからだ。特に昨年からは新型コロナ感染症の影響で、自宅から近くの仕事場までの往復300mくらいしか歩いておらず、ほぼ一日中座りっぱなしの生活が続いており、うすうす「体に悪い」ことを自覚していた。

 商品を購入する際の動機には、「こうなりたいというポジティブなもの」と「こうなりたくないというネガティブなもの」の両方があるが、スタンディングデスクに関しては私の場合、好んで立って仕事がしたいわけでもなく、ただただ「健康のため仕方なく」という典型的なネガティブな動機づけで、YouTubeが引き金になったのである。

 この原稿を書きながら時計を見てみると、もう夜の8時半。娘からは未だ何の連絡もない。単に、ほしい物を聞かれただけなのか?それとも答えた金額が相場よりも大幅に高すぎたからか?

 真相は不明だが、もうしばらく今のスタイルでの仕事が続きそうだ。来月から小遣いを貯めて自分で購入することにしようと思う。(堀田経営コンサルタント事務所・堀田泰希)


■Profile
堀田泰希
1962年生まれ。大手家電量販企業に幹部職として勤務。2007年11月、堀田経営コンサルティング事務所を個人創業。大手家電メーカー、専門メーカー、家電量販企業で実施している社内研修はその実戦的内容から評価が高い。