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ドトールグループ店舗約1200店、PayPayやd払いなどスマホ決済導入、3月1日から

販売戦略

2021/02/16 11:30

 ドトールコーヒーは3月1日に、利用可能なキャッシュレス決済サービスを拡大。新たにPayPayd払い楽天ペイ(アプリ決済)、au PAYメルペイ、QUOカードPay、ゆうちょPay、支付宝(Alipay)、微信支付(WeChat Pay)が利用可能になる。

ドトール店舗で利用可能なキャッシュレス決済サービス

 ドトールグループ店舗では、ハウスプリペイドカードの「ドトール バリューカード・アプリ」をはじめ、交通系電子マネー(一部を除く)、クレジットカード、iD/QUICPay/Suicaなど非接触型電子マネーの決済サービスを導入していたが、スマートフォンの機種を問わず利用でき、還元キャンペーンなどで注目度、利用者ともに増えるコード決済(スマホ決済)サービスを導入する。

 なお、すでにドトールグループ店舗のキャッシュレス決済比率は、経済産業省が目標に掲げる割合(2025年までに40%)を超えているという。

 対象店舗はドトールコーヒーショップ、エクセルシオール カフェ、カフェ レクセルなど、全国のドトールグループ店舗。
 

 交通系電子マネーは、Kitaca、Suica、PASMO、TOICA、manaca(マナカ)、ICOCA、SUGOCA、nimoca、はやかけんの9種類に対応済み。ガソリンスタンド併設店舗など一部店舗を除き、ドトール バリューカード以外の決済手段では、dポイントカード・アプリを提示してdポイントをためることもできる。