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ローソン、スマリボックスを中部地方で初めて愛知県内の249店舗で導入

販売戦略

2020/11/19 06:30

 ローソンは11月19日から、首都圏と近畿地区の約2500店舗で導入している非対面型の荷物発送サービス「スマリ」専用ボックス「スマリボックス」を、中部地区で初めて愛知県内の249店舗で導入する。

スマリボックス

 スマリボックスは、ローソンの流通網を活用して、対象となるEC商品やレンタルサービスの返品・返却を受け付けるサービスと、オークションサイトやフリマアプリの出品商品を発送するサービス「e発送サービス」の荷物を取り扱う。

 スマリボックスを活用した荷物発送サービスでは、レジでの対面での受付作業などが発生せず、来店客がセルフ形式で作業を行う。スマリボックスで簡単な操作を行うことによって発行される、送り状を荷物に貼って投函する。
 
「スマリボックス」による荷物発送作業のイメージ

 スマリボックスによって非対面で荷物を発送できるほか、来店客にとっては伝票の記入やレジ待ち、伝票貼り付けなどに伴う手間が省ける。また、店舗側にとっても、荷物の保管場所や従業員のオペレーション削減につながる。