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10月1日からの値上げに関心、PS5抽選やAmazonプライムデーも話題

時事ネタ

2020/10/03 12:30

【話題のニュースダイジェスト】 2020年9月25日から10月1日までの期間、「BCN+R」で話題だったのは、10月1日からの「値上げ」に関する記事だった。たばこをはじめ、スマートフォン(スマホ)決済サービスのルール変更などが注目を集めた。また、次世代ゲーム機「PlayStation 5(PS5)」の抽選や年に一度のビッグセール「Amazonプライムデー」に関連した記事も関心を高めた。マスクについても多く読まれた。ニュースを振り返る。

手数料・ルール変更でトレンドが変わる

 PayPayが提供するスマートフォン(スマホ)決済サービス「PayPay」は2020年4月1日から、「100円以上の決済が月間50回以上」「月間利用金額10万円以上」を満たすと、還元率がそれぞれ+0.5%アップし、PayPay加盟店・PayPay請求書払いでは、最大合計1.5%還元となる「PayPay STEP(ステップ)」を導入した。とはいえ、一時は3%還元だったので、だいぶお得感は薄れている。

 「dポイント」と「Pontaポイント」の相互交換は9月30日23時30分で終了したり、SBI証券が1日の約定代金合計額に対して手数料がかかる「アクティブプラン」を見直したりと、10月1日は法律やさまざまな規定・ルールが変わるケースが多かった。

たばこ値上げの駆け込みで品切れも

 たばこ税の増税に伴い、10月1日に大手メーカーのたばこ銘柄が一斉に値上げとなった。対象の銘柄は、JTが224銘柄、フィリップモリスが101銘柄、BATJが69銘柄。銘柄によって異なるが、値上げ幅は20~50円となっている。値上げ前日となる9月30日は、多くの喫煙者が駆け込み買いで品切れも続出した。
 

 より安くまとめ買いをするならば、au PAYが実施している「スーパーマーケット×au PAYキャンペーン」を活用するのがベストだったといえる。対象スーパー限定にはなるが10%還元(還元上限は1au ID当たり1回500ポイント/月1500ポイント)でたばこが購入できた。

PS5抽選予約の条件が緩いのは?

 次世代ゲーム機「PlayStation 5」の予約受付が9月18日に始まった。当日、予約販売したAmazonなどでは、熾烈なアクセス争いが勃発し、瞬く間に受け付けが終了。抽選方式を採用したビックカメラなども、受け付けを開始するとすぐに接続が不安定になるほど、アクセスが殺到した。では、抽選予約の条件が緩かったストアはあったのだろうか。
 

 簡単に申し込めたのは、会員限定という条件のみを提示しているストア。もともと会員なら抽選に申し込むだけで済んだほか、会員でなくてもすぐに登録すれば申し込む権利を得られた。

年に一度のビッグセール

 Amazon.co.jp(アマゾン)は10月13日0時~14日23時59分の2日間、Amazonプライム会員(月額500円)限定で、年に一度のビッグセール「Amazonプライムデー」を開催する。あわせて、最大5000円相当のポイントが還元されるポイントアップキャンペーンや、スタンプを集めて抽選で最大2万ポイントが100人に当たる「スタンプラリー」も実施する。
 

 期間中は、家電、ホーム用品、おもちゃ、スポーツ用品、ファッション、食品・飲料、Amazonデバイスなどの人気商品を特別価格で提供する。年に1度のお得なビッグセール。この機会に欲しかった商品や気になる商品を探してみよう。キャンペーンとあわせて、意外なほどに安く購入できる可能性もあるはずだ。

“耳が痛くならない”不織布マスク

 サムライワークス、耳が痛くならない不織布マスク「ゼロ痛感マスク」の販売を直営ECサイトでは9月23日に開始した。税別価格は、10枚入りが390円、50枚入りが740円、100枚入りが1480円。
 

 ゼロ痛感マスクは、特殊技術で耳ひもに超幅広1.5cmの柔らかいストレッチを採用することで、長時間の着用でも耳が痛くならない。不織布と高性能フィルターによって、微粒子をしっかりカットするとともに、内側に肌に優しい柔らかな不織布を使用している。