【話題のニュースダイジェスト】 2020年6月26日から7月2日までの期間、「BCN+R」で話題だったのは、依然としてマスクに関する記事だ。しかも、ますます暑くなる季節に突入している中、「蒸れない」「水冷」「薄型」などをコンセプトにしたマスク関連記事が多く読まれた。マスクの在庫状況にも関心が高いようだ。ニュースを振り返る。

ひんやり&蒸れにくい

 イオングループのリフォームスタジオは、オンラインショップで、接触冷感・UV遮へいのほか吸放湿機能がある生地を使用した「洗って使えるフィットマスク(吸放湿・接触冷感・UV遮へい生地使用)」の販売を6月26日に開始した。価格は1枚398円。カラーは白色のみとなっている。サイズはキッズ、M、Lの3サイズを用意している。
 

 新商品は、現在発売中の「洗えるフィットマスク」の生地にある接触冷感機能に加え、夏の時期にうれしい「ムレにくくする調湿機能」や「紫外線を95%遮へいする機能」を備えている。

「マスクエアコンBM-2E」発売

 熱中症対策グッズを手がけるクールスマイルは、循環する水でむせる空気を冷やす「マスクエアコンBM-2E」を7月1日に発売した。価格は5478円。
 

 マスクエアコンBM-2Eは、連続使用8時間を可能にする水冷方式を採用。クールスマイル独自の人間エアコンテクノロジーを活用し、ポンプシステムで冷水を常に循環することができる。一般的な冷感マスクと異なり、「冷感」ではなく「冷却」を実現。さらに、除湿機能も備えており、エアコンと同じ構造でマスク内の呼吸をしっかり冷やす。

夏用薄型マスクの予約販売開始

 総合商社のRedHatは6月29日、新型コロナウイルスの感染拡大防止を応援するため、夏用の「薄型3層不織布マスク」(51枚入り)を原価割れ単価で公的機関・法人・個人に予約販売を行うと発表した。
 

 新製品は、夏でも息苦しくない薄型ながら、しっかりガードする3層構造のマスク。痛くないやわらか紐を使用している。

通気性は不織布マスクの10倍

 シグマックスは、スポーツ向けサポート用品ブランド「ZAMST(ザムスト)」から、高い通気性を備えた「マウスカバー」(マスク)を発売した。公式オンラインショップ限定で販売。スポーツ時のエチケット対策として、口元を覆い飛沫の拡散を和らげる目的での使用を呼び掛けている。
 

 口と鼻を覆う生地には、不織布マスクの約10倍の通気性を誇る、「ダブルラッセル」を使用。口元にあたる部分に立体縫製を施すことで、口とマスクとの間に空間を確保し、呼吸時に口にまとわりつくことを防いでいる。

マスク在庫復活の通知を追加

 アスツールは、通販サイトでの在庫から最安値を探せるウェブサービス「在庫速報.com」に、ユニクロやアイリスオーヤマのマスク在庫の復活を検知してメールで通知する機能を6月30日に追加した。
 

 2月から品薄状態が続いていたマスクは、4月後半から需給バランスが改善し、平均価格が大幅に下落して入手しやすくなった一方、日本企業が開発したユニクロやアイリスオーヤマといった有名ブランドのマスクは非常に需要が高く、入手困難な状況が続いている。