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アップデートでオートメニューに30レシピ追加、日立の過熱水蒸気オーブンレンジ

 日立グローバルライフソリューションズは、インターネットやスマートフォン(スマホ)とのデータ送受信機能を備えた“コネクテッド家電”の過熱水蒸気オーブンレンジ「ヘルシーシェフ MRO-W10X」のソフトウェアアップデートを6月24日に開始する。

過熱水蒸気オーブンレンジ「ヘルシーシェフ MRO-W10X」がソフトウェアアップデート

 ソフトウェアアップデートによって、「Wスキャン調理」のオートメニューにレシピサービス「クックパッド」や、味の素、カゴメ、キッコーマン食品、キューピーの4社と共同開発した30レシピが追加される。

 クックパッドからは、2019年6月の発売時点で「殿堂入りレシピ」から厳選した30レシピをWスキャン調理に収録しているが、今回のアップデートで新たに10レシピを追加する。

 味の素、カゴメ、キッコーマン食品、キューピーとの共同開発メニューとしては、自宅にある定番の調味料を使って作れる20レシピを追加することで、Wスキャン調理の魅力をさらに高める。

 なお、同社は過熱水蒸気オーブンレンジ「ヘルシーシェフ」シリーズの新製品として、Wスキャン調理のオートメニューにクックパッドの殿堂入り40レシピ、上記4社と共同開発した20レシピを収録した「MRO-W1Y」を7月4日に、クックパッドの殿堂入り5レシピを収録した「MRO-S8Y」を7月23日に発売する。

 MRO-W1Yは、カラーがフロストホワイト、フロストブラックの2色で、税別の実勢価格が9万5000円前後の見込み。

 MRO-S8Yは、カラーがレッド、ホワイトの2色で、税別の実勢価格が6万5000円前後の見込み。
 
「MRO-W1Y」(上段)と「MRO-S8Y」