サードウェーブは、中国Inspurと日本国内認定代理店契約を締結し、5月22日にサーバー5機種を販売開始した。

InspurのサーバーNF5468M5

 Inspurは45年に設立し、トランジスタ事業からコンピューター・サーバー事業へと中国のIT産業発展を主導し、成長拡大。クラウドデータ、クラウドサービスビッグデータ、スマートシティ、スマート企業の4大事業領域のもと、世界100か国以上に進出し26か国に支社・現地法人を展開しており、18年サーバー製品出荷総額世界シェア第3位を占めるグローバル企業グループとなっている。

 近年は、日本市場での流通チャネル構築戦略の一環として、国内のデータセンター、インターネットプロバイダ、ソフトウェアなどの主要各IT事業者との間で、認定代理店契約を締結してきた。そうした中、今回、長年にわたる法人向けコンピュータ、サーバー製品の製造・販売実績と経験を持つサードウェーブが、Inspurと日本国内認定代理店契約を締結することとなった。

 世界有数の供給シェアとビジネススケールを持つInspurとの協業によって、高性能とコストパフォーマンスをあわせ持つ同社製品を、需要拡大が見込まれるAI・深層学習(ディープラーニング)、映像・CGコンテンツ製作、仮想化・組み込みなどの事業顧客を中心に販売していく。

 サードウェーブでは、Inspurとの契約締結を機に、同社製ラックマウントサーバー「NF5468M5」をはじめ、「NF5180M5」「NF5280M5」「NF5288M5」「i24」の5機種を、5月22日に販売を開始した。特に、NF5468M5、NF5280M5は、AIクラウドコンピューティングや深層学習に適したNVIDIAのGPUソフトウェアハブ「NGCReady」認定済製品で、複数のGPUやストレージ、PCIeカードなど増設可能で十分な拡張性を確保しているほか、2000W・2200Wの電源を搭載し冗長化したモデルとなっている。

 なお、同社サーバー製品の保守サービスは、センドバック修理・翌営業日訪問修理・当日訪問修理(9~18時、または24時間対応)、期間は1年・3年・5年と、顧客の要件によってそれぞれ選択できるほか、選択以外の保守サービスついても個別に提供可能となっている。