さくらインターネットは、新型コロナウイルスを想定した「新しい生活様式」を見据え、プログラミングと機械学習の基礎が学習できるeラーニング講座を5月22日から6月30日まで無償提供する。

「Tellus Trainer」の画面イメージ

 さくらインターネットでは、経済産業省事業として衛星データをクラウド上で分析できる日本発の衛星データプラットフォーム「Tellus」を構築・運用している。昨年度、Tellusをより多くの人が活用できるよう「Tellus Trainer」と「Tellus×TechAcademy 初心者向け Tellus 学習コース」と二つのeラーニング講座を応募者への登録制で提供したが、今回、在宅などでのオンライン学習のサポートを目的に、両講座の教材を無償で公開する。

 Tellus Trainerは、AI開発・データサイエンティスト人材採用・育成サービスを提供するSIGNATEの協力のもと提供する、動画教材を通して衛星データやプログラミングの基礎知識、Tellusを使った衛星データの解析手順、分析実践などを学ぶことができるeラーニング講座。Tellusの利用者となる人材創出を目的に、プログラミングスキルを有するIT技術者向けとして昨年11月に提供した際には、約1200人が受講している。

 Tellus×TechAcademy 初心者向け Tellus 学習コースは、オンラインプログラミングスクールを運営するキラメックスの協力のもと提供する、プログラミング言語「Python」を用いて簡単な画像処理や衛星画像の加工、数値予測の方法などを学ぶことができるeラーニング講座。より多くの人に衛星データに興味をもってもらうことを目的に、プログラミング初心者向けとして昨年12月と今年3月に提供した際には、約9400人の申し込みがあった。

 今回の無償提供では、両講座とも会員登録が不要で、誰でも受講することができるため、プログラミングや機械学習の基礎、衛星データの解析方法を学びたいと考えている人に最適となっている。