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「オンライン帰省」の実施は4割、オンラインでも義理の実家に気遣いや気兼ねが

データ

2020/05/12 21:00

 チカクは、ゴールデンウィーク(4月29日~5月6日)に帰省する予定があった20~40代の男女(既婚、親と同居しておらず中学生以下の子どもがいる人)117人を対象に実施した「オンライン帰省」の動向に関する実態調査の結果を5月12日に発表した。調査期間は5月8~9日。

約4割の人が今年のゴールデンウィークに「オンライン帰省」を実施

 政府がオンライン帰省を含む、人との接触8割減のための「10のポイント」を発表した4月22日以降に、オンライン帰省を行ったのは35.9%だった。
 
多くの人がオンライン帰省は「楽しかった」と回答。義理の実家には気遣いも

 オンライン帰省を行った人に、その感想を尋ねた質問(複数回答)では、「自分の実家」「義理の実家」ともに「楽しかった」という意見が多く、義理の実家で「終了させるがタイミング難しかった」「食事や睡眠時間を外すなど実家の生活時間帯に配慮した」という回答が自分の実家を上回っている。また、「帰省する時間や費用を節約できた」「実際に合わなくて済んだのでよかった」という意見もみられた。
 
オンライン帰省の方法は「ビデオ通話」が最多

 オンライン帰省の方法は、自分の実家と義理の実家ともに「ビデオ通話」が最も多く、「チャットツール」「動画や写真の共有サービス」が続いている。
 
オンライン帰省の回数は1~4回

 オンライン帰省の回数は、自分の実家と義理の実家とも1~4回が多い。
 
オンライン帰省の所要時間は「自分の実家」よりも「義理の実家」の方が短い傾向

 オンライン帰省の所要時間は、自分の実家で「10分以上30分未満」(39.5%)、義理の実家で「5分以上10分未満」(43.5%)が最多だった。
 
オンライン帰省で実家側にあれば良かった機材やサービスはスマホや無線LAN、動画や写真などの共有サービス

 オンライン帰省にあたって、「実家側にあればよかった(あってよかった)」機材やサービスを尋ねた質問(複数回答)では、「特にない」(40.5%)が最も多かったが、具体的な機材やサービスとして「スマートフォン」(33.3%)、「Wi-Fiサービス」(21.4%)、「動画や写真などの共有サービス」(19.0%)が挙がっている。
 
オンライン帰省をしない理由の最多は「普段からコミュニケーションを取っている」から。
「実際に帰省した」人も

 オンライン帰省をしなかった人の理由(複数回答)は、「普段からコミュニケーションを取っている」(34.7%)が最多で、「実家にオンライン帰省に利用できるデジタル機器がないから」(26.7%)、「実家にネット環境がないから」(20.0%)がそれに続く。また、「実際に帰省した」という回答も12.0%あった。
 
自分の実家にはまたオンライン帰省したいものの、義理の実家へのオンライン帰省には消極的な傾向が

 今後のオンライン帰省の実施意向を尋ねた質問では、自分の実家で47.9%がオンライン帰省を行いたいと答えたものの、義理の実家で33.3%に留まっている。

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