【今週のキャッシュレスニュースまとめ】年末年始はスマホ決済がお得! PayPay・LINE Pay・au PAYなどのキャンペーンをチェック
クリスマスや年末年始など、なにかと買い物が多くなる12月。少しでも節約するなら、スマートフォン(スマホ)決済サービス各社が実施しているキャンペーンをうまく利用したいところだ。12月1日~12月7日で話題になったキャッシュレスニュースを振り返る。
キャッシュレス・消費者還元事業の対象ではない家電量販店でも注目のキャンペーンがある。12月16日~22日に実施する「家電量販7Days」は、家電量販店でPayPay決済すると、1回当たり1000円、キャンペーン期間中合計5000円を上限に、決済額の10%相当のPayPayボーナスを付与する。対象はエディオングループ各社、ケーズデンキ、上新電機グループ各社、ビックカメラグループ各社、ヤマダ電機グループ各社。
注意したいのは、ソフトバンク/ワイモバイルユーザー(所定の端末認証を行い、PayPayアカウントと連携したユーザー)限定ということ。法人契約や一部の端末、料金プランのユーザーは対象外となるので、自分の契約情報をよく確認してから利用してほしい。
一方、12月17日から23日に100円ショップのダイソー限定で実施する「だんぜん!ダイソー」は、全てのPayPayユーザーが対象となる。全国のダイソー各店で1回、税込700円以上をPayPayで決済すると、100円相当のPayPayボーナスを付与する。通常は1回のみだが、ソフトバンク/ワイモバイルユーザー、Yahoo!プレミアム会員は、期間中2回まで適用可能で、合計最大200円相当のPayPayボーナスがもらえる。
PayPay残高かYahoo! JAPANカードによる支払い限定で、最大10%還元の対象になるのは、Yahoo!プレミアム会員とソフトバンク・ワイモバイルのスマホユーザーのみ。付与上限は1回当たり200円相当で、期間中は1000円相当としている。それ以外のユーザーは5%還元で、付与上限は1回当たり100円相当、期間中は1000円相当としている。
12月6日には草津温泉街を対象とした「湯けむりPayPayキャンペーン」を発表。草津町に住所があるPayPay加盟店でPayPay決済すると、10%をポイント還元する。
キャッシュレス・消費者還元事業対象店舗であれば、そちらの還元も加算され、最大15%のポイント付与を受けることができる。対象となるのは、PayPay残高かYahoo! JAPANカードによる支払い。1回当たりの上限は1000円相当、期間中合計で5000円相当。期間は1月14日~2月16日。
コンビニ、飲食店、スーパー、ドラッグストアなどで使える「LINE Payクーポン」を発行し、利用数が合計400万個に達したら終了する。「200円以下無料クーポン」「300円以下無料クーポン」などの場合、お釣りは出ないが、LINE Pay残高の金額にかかわらず、表示された金額以下の商品なら好きなものを選べる。
キャンペーン期間中に、au PAYサイト内のキャンペーンページからau IDログインを行いエントリーして、ファミリーマートで「au PAY」で決済すると還元を受けることができる。
最大20%還元が受けられるのは、月額499円のauスマートパスプレミアム会員のみ。そのほかのユーザーは、最大10%相当のau WALLETポイントが還元される。付与上限は3000円相当。
さまざまな団体が発表している今年の流行語にも「キャッシュレス」は軒並みランクインした。ブームに火が付いたのは昨年末だったので、1年間継続して話題になったということになる。キャッシュレス・消費者還元事業は来年6月までだが、そのあとにはマイナンバーカードを活用した制度も検討されており、キャンペーンをはじめとしたお得なチャンスにまだまだ期待がもてそうだ。(BCN・大蔵 大輔)
PayPayは年末もキャンペーン盛りだくさん
登録ユーザー数が2000万人を突破するなど代表的サービスとして地位を築いているPayPayは、12月1日から「まちかどペイペイ」の第2弾をスタート。対象となる店舗は、キャッシュレス・消費者還元事業の対象で5%還元が適用されている店舗。決済すると20回に1回の確率で最大1000円相当のPayPayボーナスが当たる。付与上限は5000円相当/月。キャッシュレス・消費者還元事業の対象ではない家電量販店でも注目のキャンペーンがある。12月16日~22日に実施する「家電量販7Days」は、家電量販店でPayPay決済すると、1回当たり1000円、キャンペーン期間中合計5000円を上限に、決済額の10%相当のPayPayボーナスを付与する。対象はエディオングループ各社、ケーズデンキ、上新電機グループ各社、ビックカメラグループ各社、ヤマダ電機グループ各社。
注意したいのは、ソフトバンク/ワイモバイルユーザー(所定の端末認証を行い、PayPayアカウントと連携したユーザー)限定ということ。法人契約や一部の端末、料金プランのユーザーは対象外となるので、自分の契約情報をよく確認してから利用してほしい。
一方、12月17日から23日に100円ショップのダイソー限定で実施する「だんぜん!ダイソー」は、全てのPayPayユーザーが対象となる。全国のダイソー各店で1回、税込700円以上をPayPayで決済すると、100円相当のPayPayボーナスを付与する。通常は1回のみだが、ソフトバンク/ワイモバイルユーザー、Yahoo!プレミアム会員は、期間中2回まで適用可能で、合計最大200円相当のPayPayボーナスがもらえる。
年明けのPayPayキャンペーンも続々発表
年明けのキャンペーンも続々と発表されている。まず、月替わりキャンペーン「いつもどこかでワクワクペイペイ」として「ローソンおトクWeekキャンペーン」を開催。1月21日から27日まで、全国の「ローソン」「ナチュラルローソン」「ローソンストア100」で決済すると、最大10%相当のPayPayボーナスを付与する。PayPay残高かYahoo! JAPANカードによる支払い限定で、最大10%還元の対象になるのは、Yahoo!プレミアム会員とソフトバンク・ワイモバイルのスマホユーザーのみ。付与上限は1回当たり200円相当で、期間中は1000円相当としている。それ以外のユーザーは5%還元で、付与上限は1回当たり100円相当、期間中は1000円相当としている。
12月6日には草津温泉街を対象とした「湯けむりPayPayキャンペーン」を発表。草津町に住所があるPayPay加盟店でPayPay決済すると、10%をポイント還元する。
キャッシュレス・消費者還元事業対象店舗であれば、そちらの還元も加算され、最大15%のポイント付与を受けることができる。対象となるのは、PayPay残高かYahoo! JAPANカードによる支払い。1回当たりの上限は1000円相当、期間中合計で5000円相当。期間は1月14日~2月16日。
LINE Payは「年末感謝クーポン祭」を開催
使いやすいクーポンという形でキャンペーンを展開しているのがLINE Pay。19年12月1日10時~31日23時59分に、1人1回のみ好きなクーポンをダウンロードして対象店舗で利用できる「お好きなお店で、お好きな商品を『年末感謝クーポン祭』」を開催中だ。コンビニ、飲食店、スーパー、ドラッグストアなどで使える「LINE Payクーポン」を発行し、利用数が合計400万個に達したら終了する。「200円以下無料クーポン」「300円以下無料クーポン」などの場合、お釣りは出ないが、LINE Pay残高の金額にかかわらず、表示された金額以下の商品なら好きなものを選べる。
1月の要注目キャンペーンは「au PAY×ファミマ」
20年に突入直後で特に注目しておきたいのが、au PAY×ファミリーマートのキャンペーンだ。ファミマのau PAY対応を記念したもので、1月7日~20日の期間にau PAYで決済すると最大20%をポイント還元する。キャンペーン期間中に、au PAYサイト内のキャンペーンページからau IDログインを行いエントリーして、ファミリーマートで「au PAY」で決済すると還元を受けることができる。
最大20%還元が受けられるのは、月額499円のauスマートパスプレミアム会員のみ。そのほかのユーザーは、最大10%相当のau WALLETポイントが還元される。付与上限は3000円相当。
さまざまな団体が発表している今年の流行語にも「キャッシュレス」は軒並みランクインした。ブームに火が付いたのは昨年末だったので、1年間継続して話題になったということになる。キャッシュレス・消費者還元事業は来年6月までだが、そのあとにはマイナンバーカードを活用した制度も検討されており、キャンペーンをはじめとしたお得なチャンスにまだまだ期待がもてそうだ。(BCN・大蔵 大輔)