9月1日から、スマートフォン決済サービス「PayPay」が食品スーパーマーケットを対象に、最大10%還元キャンペーンを開催する。スーパーでまとめ買いをする際などに活用したいが、「チャージ方法がわからない」「手間がかかる」といった悩みを抱える人がいるかもしれない。一度設定してしまえば意外と簡単に利用できるようになるので、おさらいしていこう。

PayPay残高をチャージする方法は7通り

 PayPayに残高をチャージする方法は7通りある。銀行口座、クレジットカード「Yahoo! JAPANカード(ヤフーカード)」、セブン銀行ATM、Yahoo!マネー、ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払い、「ヤフオク!」の売上金、ギフトカードからのチャージだ。

 チャージする際は、ホームの「チャージ」をタップし、「チャージ方法」の欄で選択することができる。ただ、どの手段を利用するにも、準備が必要になるので、以下に方法をまとめた。

銀行口座の登録

 銀行口座を利用する場合は、ホーム画面の「銀行口座登録」をタップして、Yahoo!ウォレットの預金払い用口座に登録に進んで、利用する銀行を選び、登録手順に進む。銀行ごとに手順は異なるが、基本的に手順に従って個人情報や通帳の情報、パスワードなど、本人しか知り得ない情報を入力すればPayPayとの連携が完了する。なお、銀行口座を登録するにはYahoo! JAPAN IDとの連携が必須。三菱UFJ銀行は登録することができない。

ヤフーカードの登録

 ヤフーカードの場合は、ホームの「支払い管理」をタップし、「クレジットカードの追加」を選ぶ。Yahoo!ウォレットにクレジットカードを登録しているユーザーは、「Yahoo!ウォレットからインポート」を選択。登録していないユーザーは、「クレジットカードの追加」を選択し、クレジットカードの情報をカメラで読み取るか、入力して「追加する」とタップする。

 最後に、「利用上限金額を増額する」から、カード会社のページで本人認証サービス(3Dセキュア)の本人確認用パスワードを入力すると、登録が完了する。

セブン銀行ATMで現金チャージ

 現金でチャージする場合は、セブン銀行ATMで「スマートフォンでの取引」を選択し、QRコードを表示。PayPayの「チャージ」から「セブン銀行ATM」を選び、QRコードを読み取ると、アプリ上に番号が表示される。この番号をATMに入力し、チャージしたい金額をATMに入れ、金額を確定してチャージを完了する。

Yahoo!マネーの登録

 Yahoo!マネーの場合は、ホーム画面の「支払い管理」をタップし、「Yahoo!マネーを登録する」に進む。電話番号を入力して、SMSに送信された認証コードを入力後、登録情報の確認や暗証番号の設定などを済ませて登録を完了する。

ソフトバンクとワイモバイルのまとめて支払い

 ソフトバンクとワイモバイルのユーザーは、携帯電話回線を利用してPayPayアカウントと連携している場合、「まとめて支払い」でチャージすることができる。月々のスマートフォン利用料金と残高へのチャージ金額をまとめて支払うことになるので、心配な場合は金額を把握しておくといいだろう。

ヤフオク!売上金

 ヤフオク!の売上金からチャージする場合は、「チャージ」から「ヤフオク!」を選択。売上金管理のページで「PayPayにチャージ」を選択し、100円以上の金額を入力してチャージする。利用するには、Yahoo! JAPAN IDとの連携が必要。ヤフオク!売上管理のページから「PayPayにチャージするには」を選択し、登録情報を入力、PayPayに登録している携帯電話番号で認証すると利用できるようになる。

ギフトカード

 イベントやキャンペーンの特典としてギフトカードを受け取った場合は、英数字16桁の「ギフトカード番号」を、PayPayの「チャージ」から「ギフトカード」を選んだ先で入力。内容を確認し、チャージを完了する。また、番号のほかに専用URLやQRコードを送付された場合は、読み取ると金額の確認画面まで一気に進む。

オートチャージ

 7通りのチャージ方法に加えて、残高が設定した金額以下になった場合に自動で設定金額がチャージされるオートチャージ機能は便利だ。使い勝手がいいだけでなく、銀行口座からPayPay残高にチャージすると24時間手数料が発生しないのでお得でもある。ATMで現金を引き出すよりも手間もコストもかからないとなれば、かなり魅力的だ。
 
オートチャージ機能は「支払い管理」から「オートチャージ」を有効にする

使い始めれば案外簡単

 チャージするための登録作業に手間を感じる場合もあるかもしれないPayPay。記者の家族も最初はスマホ決済の利用をためらっていたが、目の前で何度も使っていたら、羨ましがって使うようになった。使い始めてみれば案外簡単と感じるといえるので、ぜひ一度体験して欲しい。(BCN・南雲 亮平)