ドンキホーテホールディングス(ドンキ)とユニー・ファミリーマートホールディングスは11月8日、総合スーパー「ピアゴ」の6店舗を「ドン・キホーテ」と「ユニー」のダブルネーミング店舗としてリニューアルすると発表した。

2019年2月下旬~4月下旬にかけてピアゴ6店舗を業態転換する
(写真は、業態転換1号店「MEGAドン・キホーテUNY大口店」)

 両社のダブルネーミング店舗は、2018年2月23日の「MEGAドン・キホーテUNY大口店」を皮切りに6店舗で実施。GMS業態で苦戦するユニーをディスカウントストア業態で成功するドンキのノウハウで再生する、という構図でスタートした取り組みは、18年3~8月の半年で売上高を前年同期比90%増、平均客数を同60%増にするなど、大きな成果をあげている。

 成果は11月6日に発表した19年6月期第1四半期決算(7~9月)にもさっそく反映されており、売上高が11.9%増、営業利益が1.4%増、純利益が37.6%増と、第1四半期で過去最高を更新した。

 10月16日にはドンキがユニーの60%の株式を取得し、ユニーを完全子会社化すると発表。同日、開催された発表会でドンキの大原孝治社長兼CEOは「19年中に20店舗」という具体的な業態転換の目標を示していた。

 業態転換するのは「ピアゴ可児」「ピアゴ近江八幡」「ピアゴ中里」「ピアゴ伝法寺」「ピアゴ今崎」「ピアゴ富士中央」の6店舗。2019年2月下旬~4月下旬にかけて、順次リニューアルしていく。