ドワンゴとインフィニットループは7月27日、今後のVR事業のさらなる活性化を見据え、合弁会社「株式会社バーチャルキャスト」を設立したと発表した。ビジョンは「ちょっと間違った未来をつくる」。先進的なVRプロダクト群と、カドカワグループが持つノウハウやコンテンツを生かし、誰でもVTuberに参加できる土壌を作っていく。

発表会に登壇したドワンゴの栗田穣崇取締役

 まずは、日本で様々な企業との提携やエンジニアの採用を進める。将来的には、アジア圏でも現地パートナーと協業し、積極的に市場開拓を行うという。
 
本来のあるべき未来から外れ、ちょっと間違った未来を目指す

 また発表会では、VRライブ・コミュニケーションサービス「Virtual Cast(バーチャルキャスト)」内で鮭や花束などの3Dアイテムを購入し、クリエイターに渡すことができる「Vギフト」機能の実装。スマートフォンのAR機能を使って簡単に3Dキャラクターを作りVTuber配信ができる「カスタムキャスト」のローンチ。本来300~400万円かかるVTuberアバターを無料で誰でも3Dキャラクターを作成できる「Vカツ」のローンチも発表した。いずれも2018年8月から開始する。