2018.5.09 17:40
暮らしにプラスコンデジの進化をけん引、「EXILIM」のカシオが撤退を正式発表
カシオ計算機は5月8日、2017年度(2018年3月期)の決算説明会を開催し、02年から「EXILIM」ブランドで展開していた、コンパクトデジタルカメラからの撤退を正式に発表した。
決算短信・決算説明会資料によると、17年度のコンパクトデジカメ事業は赤字体質払拭を目指し、新製品を投入するも市場の大幅な縮小により低迷を余儀なくされ、撤退を決定したものの、撤退に向けた費用計上のため、赤字幅が拡大する結果となった。17年度のデジカメ全体の売上高は前期比34%減の123億円、赤字は49億円。なお、撤退と同時に、「独自技術、ノウハウを活用した新しい事業領域の創造」を掲げており、これまで培ったノウハウは新規事業部門に集約するようだ。
カシオは、世界で初めて1000万画素を超えたCCDを搭載したコンパクトデジカメ「EXILIM ZOOM EX-Z1000」を06年5月に発売し、トレンドに大きな一石を投じた。シェアも常に高く、家電量販店・オンラインショップの実売データを集計した「BCNランキング」によると、05~10年は、08年を除き、コンパクトデジカメのメーカー別販売台数でキヤノンに次ぐ2位。直近の14~17年もシェア10%台で3位につけていた。(BCN・嵯峨野 芙美)
*「BCNランキング」は、全国の主要家電量販店・ネットショップからパソコン本体、デジタル家電などの実売データを毎日収集・集計している実売データベースで、日本の店頭市場の約4割(パソコンの場合)をカバーしています。
決算短信・決算説明会資料によると、17年度のコンパクトデジカメ事業は赤字体質払拭を目指し、新製品を投入するも市場の大幅な縮小により低迷を余儀なくされ、撤退を決定したものの、撤退に向けた費用計上のため、赤字幅が拡大する結果となった。17年度のデジカメ全体の売上高は前期比34%減の123億円、赤字は49億円。なお、撤退と同時に、「独自技術、ノウハウを活用した新しい事業領域の創造」を掲げており、これまで培ったノウハウは新規事業部門に集約するようだ。
カシオは、世界で初めて1000万画素を超えたCCDを搭載したコンパクトデジカメ「EXILIM ZOOM EX-Z1000」を06年5月に発売し、トレンドに大きな一石を投じた。シェアも常に高く、家電量販店・オンラインショップの実売データを集計した「BCNランキング」によると、05~10年は、08年を除き、コンパクトデジカメのメーカー別販売台数でキヤノンに次ぐ2位。直近の14~17年もシェア10%台で3位につけていた。(BCN・嵯峨野 芙美)

*「BCNランキング」は、全国の主要家電量販店・ネットショップからパソコン本体、デジタル家電などの実売データを毎日収集・集計している実売データベースで、日本の店頭市場の約4割(パソコンの場合)をカバーしています。
注目の記事
世界市場で15年連続No.1、強すぎるキヤノンのシェアを振り返る
スマートウォッチの活路はアウトドア? カシオが突き進む独自路線
カシオがCP+から撤退、業界4位のカメラメーカーに何があった?
デジタルカメラ市場を切り開いたカシオ「EXILIM」が10周年、「デジタルならでは」の価値を求めて
どこまで上がる? デジタルカメラの画素数――2005年からの変化をデータで検証
外部リンク
RECOMMEND おすすめの記事
くらしを彩る
エアコンの電気代が高すぎる!今日からできる冷房・暖房の節電術。電気代高騰に負けない賢い使い方のコツ
売れてるもの
骨伝導イヤホン 調べたら6月の販売数No.1は意外なメーカーの製品だった!【BCNランキング】
家電とIT
スマホを置いたら自動で冷却 イヤホンも充電できる冷却クーラー サンワサプライから登場
PR
EcoFlowのポータブル電源+ポータブルエアコンでアウトドアの楽しさ爆上がり! 特別クーポンでEcoFlow製品をお得に購入しよう
くらしを彩る
家電の電気代を一覧でチェック 冷蔵庫・洗濯機・エアコンなどのコストを徹底比較
売れてるもの
値下げ効果でソニー「WF-1000XM6」が浮上、26年6月に売れた完全ワイヤレスイヤホンTOP10