ランサムウェア「ワナクライ(WannaCry)」が猛威を振るった5月半ば、セキュリティベンダー・Kaspersky Labを率いるユージン・カスペルスキーCEOに都内で話を聞く機会を得た。セキュリティソフトの効果については、時として疑問の声も聞かれるが、最新の同社製品を入れていたPCは、ワナクライの被害に遭うことはなかったという。セキュリティ製品が本当にユーザーを守れるのか、どのように見極めればよいのだろうか。

取材・文/日高 彰、写真/大星 直輝