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<Top Vision>フィリップス 代表取締役社長 ダニー・リスバーグ 「ノンフライヤー」の着想はヘルスケアから?

インタビュー

2016/07/22 18:00

 ヘルスケア事業に注力する、フィリップス エレクトロニクス ジャパンのダニー・リスバーグ代表取締役社長にインタビューした
(取材/道越一郎 BCNエグゼクティブアナリスト、文/大蔵大輔、写真/瀬之口寿一)。
 


フィリップス エレクトロニクス ジャパン
代表取締役社長
ダニー・リスバーグ

■プロフィール
1999年にレスピロニクス(現Philips Respironics)に入社。アジア太平洋部門セールス兼マーケティング副社長、アジア太平洋部門副社長兼中国ゼネラルマネージャー、国際部門副社長兼CEOを歴任。フィリップスエレクトロニクス ジャパン ヘルスケア事業部執行役員 兼 COOを経て、2010年1月に代表取締役社長に就任(現任)。

・動画インタビュー トップに聞く『会社の夢』


・前半<IoTで目指す未来の医療環境とは?>から読む

道越:ノンフライヤーのように調理家電でもユニークな製品を販売していますね。この発想はどこからきているのでしょうか?

リスバーグ:イノベーションはフィリップスの企業理念です。調理家電に対しても同様で、これまでにないものを生み出そうという考えがあります。調理家電の根本にあるのは、ヘルスケアの発想です。例えば、ノンフライヤー。日本人は海外から見ると、刺身や寿司ばかり食べているイメージがありますが、実は揚げ物が好きですね。おいしいことは大前提ですが、脂肪分を8割減らせればより健康な食生活がおくれる。また、安全にも気遣っています。油を使わないので、子どもがいる家庭でも気兼ねなく使える。調理家電は“健康”だけでなく+αの価値をもった製品にしたいという思いがあります。“安全・便利・簡単”が、フィリップスのノンフライヤーです。
 

調理家電に対する思いを語るダニー・リスバーグ社長

道越:ヌードルメーカーはいかがですか?

リスバーグ:ヌードルメーカーも同様です。塩分を気にする人やアレルギーをもっていて麺料理が食べられない人のために開発しましたが、それだけではありません。調理が“楽しい”という+αの価値があります。次に販売する製品についても、この健康+αという考えは継承されるはずです。

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