<特集>三菱電機が放つリアルハイスペック家電

特集

2012/03/30 21:30

 三菱電機は「蒸気レス」の炊飯器や「切れちゃう冷凍」「回るん棚」「動くん棚」を備えた冷蔵庫など、“オンリーワン”の機能をもつ製品を数多く出しているメーカーだ。

 決して派手ではないが、生活を豊かにする機能が揃っている“オンリーワン”の製品。そのレビュー記事を中心に、三菱電機のハイスペック家電の魅力を紹介しよう。</div>

ハイスペック家電 新着記事

 
 冷蔵庫や炊飯器と並ぶキッチン家電の必需品オーブンレンジ。最新のトレンドは、調理時間を短縮する時短調理機能だ。「ZITANG」は、その名の通り時短調理機能に力を入れたモデル。新機種「RG-GS1」を使って、その実力をチェックした。
 
 新米が出回る季節がやって来た。新米は水分が多くて、柔らかくて香りがよく、噛むほどに甘味が増す。どうせなら、この新米のうまみを引き立てる炊飯器を使って炊き上げたい。そこで、新米に合った炊き方ができる「季節炊き」モードを備えるIHジャー炊飯器「本炭釜 NJ-VW103」を試した。
 
 大興奮のスポーツイベントが始まる。だが、開催地ロンドンは、日本との時差が8時間。日本時間では夜中に開始する競技が多く、ライブで見るのはつらいかもしれない。そんなときはレコーダーをうまく使おう。これからレコーダーの購入を検討するなら、操作がカンタンで一台のリモコンでテレビも操作できるこの一台がオススメだ。
 
 「REAL LASERVUE」は、新技術の赤色レーザーとシアン色LEDを組み合わせた新液晶で、オリンピックをはじめとしたスポーツ中継などを鮮やかな色彩そのままに、迫力や感動を伝えてくれる。これまでの製品とどれだけ違うのか、その実力を比較して検証した。
 
 液晶のバックライトに赤色レーザー光源とシアン色LEDを採用した55V型の液晶テレビ「REAL LASERVUE(リアル レーザービュー) LCD-55LSR3」。バックライトの光源に赤色レーザーを採用し、赤色の再現性や拡張表現が向上したほか、緑と赤の光の波長をきれいに分離することで、緑や青など他の色再現性が向上している。
 
 部屋干しは、室内の湿度が上がりカビが発生しやすくなったり、生乾きの洗濯物のイヤなニオイに悩まされたりと、問題がたくさんある。この部屋干しの問題点を解決するのが「除湿機」だ。今回は衣類の乾燥機能が充実した三菱電機の衣類乾燥除湿機「部屋干し3Dムーブアイ MJ-120GX」で、大量の洗濯物を乾かしてみた。
 
 ひっくり返すだけでテレビとBDレコーダーの両方を操作できる「くるっとリモコン」で、「録る」(録画)、「見る」(再生)、「残す」(ダビング)が簡単になったブルーレイディスク(BDレコーダー)。リモコンは、三菱製液晶テレビのほか、他の有力メーカー製のテレビの操作にも対応する。また、3D対応テレビと接続し、3Dコンテンツを楽しむことができる。
 
 この春から一人暮らしや引っ越しなど新生活を始めた人や、テレビの買い替えを検討している人は、ぜひ録画テレビを候補に挙げてほしい。特に、レコーダーの高機能を使いたいが、使いこなせるか自信がない人は三菱電機のオールインワン録画テレビをチェックだ。
 
 ブルーレイディスク(BD)レコーダー機能とハードディスク(HDD)を内蔵したオールインワン録画テレビ「REAL B BHR500」シリーズ。2009年10月の発売して以来、使いやすさにこだわり、代を重ねるごとに進化を続けている。その誕生秘話を、同社のAV営業統轄部 マーケティンググループの別府智専任に聞いた。

「BCNランキング」マガジン掲載 編集部が探るハイスペック家電の魅力

 

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