<LOGOS・オリンパス>社名変わっていたかも?

特集

2016/10/24 14:40

 光学機器や電子機器のメーカーとして広く知られる「オリンパス」。ギリシャ神話で神々が住むとされる「オリンポス山」(ギリシャ語読み、オリンパスは英語読み)が由来となったのだが、実はもう一つの候補があった。


現在の「オリンパス」のロゴ

 今回、取材に応えてくれたのは、コーポレート部門宣伝部企画グループの塚本明佳課長代理と、経営統括本部広報・IR部ブランドコミュニケーション推進Gの長見綾子課長代理。
 

経営統括本部広報・IR部ブランドコミュニケーション推進Gの長見綾子課長代理
 

コーポレート部門宣伝部企画グループの塚本明佳長代理

 2人によると、世界に通用するブランド名を考えていた創業者の故山下長氏が、友人に相談したところ、その友人が「オリンパス」とは別の案を薦めてきたのだ。山下氏がそちらを選んでいたら、社名は変わっていたかもしれない。

 別の案は「ナイアガラ」。詳しい経緯は分かっていないが、山下氏は当初、ナイアガラを気に入っていたという。しかし、当時の社名だった「高千穂」に関係する名称にするため、和英辞書で見つけたオリンパスを採用したとされる。

 2人は「その時にナイアガラが選ばれていたら、今の社名はナイアガラ株式会社になっていたかもしれません」と想像。どちらが良かったかとの質問には「それは分かりませんね」と笑顔を見せた。