携帯オーディオが普及するにつれて、ジョギングなどスポーツをしながら音楽を楽しむスタイルが、かなり定着してきた。ここでは、HDDタイプよりも衝撃に強く、小型なフラッシュメモリタイプの携帯オーディオを中心に、アウトドア&スポーツで活用できるお勧めモデルをピックアップした。

スポーツで利用するなら超コンパクトモデルがベスト

 フラッシュメモリタイプの携帯オーディオの特徴は、スリム&コンパクトで、多少の振動や衝撃にも耐えられること。最近ではスポーツジムや公園などで、ヘッドフォンを耳に運動している人の姿を多く見かける。フラッシュメモリタイプの小型モデルなら、ジョギングなどのスポーツにも十分に対応できる耐震性を兼ね備えている。

 超小型モデルといえば、アップルの「iPod Shuffle」が代表格。本体にクリップが付いているので、スポーツウェアなどに手軽に装着できるのが魅力だ。運動中に落としてしまう危険も少なく、スポーツ向き。

 






 iriverの「S10シリーズ」は、「記念切手サイズ」というコンパクトさで、アラーム付きの時計機能を搭載する。運動する時間を決めて、アラームをセットするという使い方ができる。

 





 スティックタイプでは、ソニーの「WALKMAN Eシリーズ」が軽量で使いやすい。別売のクリップやアームバンドを使えば、あっという間にスポーツ仕様に変身する。

 

スポーツ仕様に早替わり!

 いま持っている携帯オーディオをスポーツでも活用できる「アクセサリ」をチェックしよう。

 二の腕に本体を装着するためのアームバンドや、ウェアのネック装着用のクリップ式のホルダーを導入すれば、運動のじゃまにならない。アームバンドは速乾性の素材のものが多いので、多少の汗なら大丈夫だ。




 散歩など軽い運動用には、首かけストラップのような携帯オーディオをぶら下げるタイプのアクセサリがある。エムピオの「FL400」はネックレスタイプのイヤフォンを標準で付属する。ソニーやパナソニックには、別売でネックレスタイプのイヤフォンがある。今持っている携帯オーディオにストラップを付けてスポーツ仕様にするのもいいだろう。

 






 ソニーの「MDR?J12G」は防滴加工のイヤフォンだ。汗や水しぶきに強く、からだの動きに合わせて伸び縮みするカールコードを採用する。スポーツシーンを想定した仕様だ。

 





究極のスポーツ仕様「Nike+iPod Sport Kit」


 各メーカーで自社モデルに対応したアクセサリを販売しているが、最も充実しているのがアップルの「iPod」シリーズ。「iPod nano」用のアップル純正のアームバンドは、腕や手首にしっかり固定できる調整ファスナー付き。クリックホイール部分が窓になっていて操作性も確保できる。

 特にユニークなのは、スポーツメーカー「ナイキ」とのコラボレーションで誕生した「Nike+iPod Sport Kit」。これは、ナイキ製のシューズの専用ポケットに小型の「Nike+iPodセンサー」を装着し、「iPod nano」にワイヤレスで運動中のデータを送信するもの。運動時間や距離、消費カロリーなどの情報を、「iPod nano」の液晶ディスプレイでリアルタイムで表示する。PCを利用したトレーニング管理も可能で、楽しみながらジョギングができるアクセサリだ。