インターネットの速度が遅いときの原因と対処方法

インターネットが遅いと動画が途切れたり、大切な仕事の最中にホームページがなかなか開かなかったりします。

このような状況は遊びでも仕事でもインターネットを利用していると、とてもストレスです。

そこでこの記事ではインターネットが遅いときの対処方法を解説していきます。

消費税の総額表示の義務付けにより、価格は全て税込での表記になっております。

ネットに繋がりにくい？それともネットの速度が遅い？

インターネットが遅いと感じる時にまず初めに確認したいのが、インターネットへの接続ができているのかどうかです。

ホームページの表示はするけれど時間がかかる、動画の視聴中に映像がカクカクする、画質が悪いなどの場合は通信速度が低下していることが多くあります。

一方インターネットに繋がるときもあれば繋がらなくなることもある（不安定）というケースもあります。

インターネットの速度を測ってみよう

インターネットの通信速度が遅い場合、まずはネットの速度がどのくらいなのか確認してみる必要があります。

ネットの速度を調べる方法はインターネットで検索すると複数出てきます。

有名なのは【Fast.com】ですが、これ以外にもたくさんの回線速度の計測サイトがあります。

ただしどのサイトで測定しても同じ速度が出るわけではありません。

	Fast.com	USEN	BNRスピードテスト	ブロードバンドスピードテスト
下り	860Mbps	788.69Mbps	405.11Mbps	828.44Mbps
上り	700Mbps	539.55Mbps	590.94Mbps	402.56Mbps

※ 測定ページの設定はすべてデフォルトでの測定値です

測定するサイトによって測定結果が異なりますので、トラブルの確認をするのであれば毎回同じサイトで測定するのがポイントになります。

光回線の通信速度は現在1Gbpsがほとんどです。

ですが1Gbpsというのはベストエフォートであるため、実際の速度は半分から4分の1程度が目安になります。

まずは再起動！

インターネットが遅い場合や何か調子が悪いという時に一番初めに試したいのがパソコンやルーターなどの再起動です。

プロバイダやNTTのサポートに電話をしても必ず「一度再起動を行ってください」といわれるほど

基本的な対処方法です。

ただし再起動は一つずつ再起動するのではなく、次の手順で再起動を行ってください。

再起動を行う場合は光コンセントから遠い物から順番に電源を切っていき、電源を入れる際は光コンセントに近い機器から電源を入れていきます。

全ての機器を再起動したら各機器のLEDが正常に点灯しているか確認してください。

ネットが遅いのはどこに問題があるのか特定する

インターネットの速度が遅い原因を探すためには、どこに問題があるのかを見つけることが解決の近道です。

パソコンやスマホの通信速度が遅くなる原因を見つけるためにはパソコンからインターネットまでを4つに分けて調べていくと原因が特定しやすくなります。

1. パソコンやスマホ
2. ルーターまたはONU
3. 回線
4. インターネット（プロバイダ）

以上の4カ所に分けて問題点を探すと効率的です。

パソコン・スマホが原因でネットが遅い場合

通信速度が遅いのは、パソコンやスマホに問題がある場合があります。

通信速度が低下するのは様々なアプリケーションが原因の場合があります。

特にセキュリティソフトが原因のことが多く、ウイルスのスキャンやリアルタイム保護を行う際はパソコンに負荷がかかり通信速度に影響が出ることがあります。

パソコンやスマホのネットが遅い場合

パソコンが原因でネットの速度が遅くなっているのを判断するためには、ほかのパソコンやスマホと通信速度を比較してみることです。

他のパソコンの通信速度は正常で、1台だけ通信速度が遅い場合パソコン側の問題となります。

パソコンのネットが遅い場合の対処方法

再起動しても他のパソコンやスマホと比べ通信速度が1台だけ遅い場合、速度が低下しているパソコンのバックグラウンドで動作しているソフトをすべて止めてみます。

動作しているソフトの確認方法は「windowsシステムツール」「タスクマネージャー」で確認できます。

タスクマネージャーを起動して動作中のセキュリティなどのソフトを一旦停止させて、再度インターネットの速度を測定してみてください。

スマホが遅い場合の対処方法

再起動してもスマホの通信速度（Wi-Fi接続の場合）だけ遅い場合は、スマートフォンのOSやアプリが古いバージョンであることが原因かもしれません。

その場合はOSやアプリを最新のものにアップデートしてください。

またバックグラウンドで多くのアプリが動作している場合、これが通信速度に影響を与える可能性がありますので、動作中のアプリを終了して再度通信速度を測定してください。

周辺機器が原因でネットが遅い場合

ネットに繋がったすべてのデバイス（パソコンやスマホなど）の通信速度が遅いときは周辺機器の不具合が考えられます。

インターネットに関する周辺機器というのはONUやルーター、LANケーブルの事です。

この中の何に問題があるのか調べるためには、パソコンとスマホの接続方法を確認します。

ルータとの接続確認

通常パソコンはLANケーブルまたはWi-Fiで接続されていて、スマホについてはWi-Fiで接続されています。

すべての機器がWi-Fiで接続されている場合、パソコンの接続をWi-Fi接続からLANケーブルを使って有線接続に変更してみます。

これで通信速度が速くなれば原因はWi-Fi接続となります。

Wi-Fi接続が問題の場合は、初めに行った再起動で解消されることもありますが、解消されない場合はパソコンとスマホの接続先の設定を見直します。

最近の無線LANルーターは自動的に最適な周波数を選択しますが、古いルーターの場合自分で接続する周波数を選ばないといけません。

仮に2.4GHz帯で接続している場合は5GHz帯の接続に変更して、改めて通信速度を測定して速度の速い方を接続先に設定してください。

	ドコモ光	auひかり	NURO光
Wi-Fi接続	193.94Mbps	302.97Mbps	373.67Mbps
有線接続	347.35Mbps	686.69Mbps	821.01Mbps

通信速度に関しては「みんなのネット回線速度」のデータを参考にしています。

表のようにWi-Fi接続と有線接続では通信速度がかなり違います。

2重ルーターに注意

またNTTのホームゲートウェイやソフトバンク光のBBユニットを利用している場合に注意したいのが、2重ルーターになっていないかの確認です。

光コンセントから接続されている機器がONUの場合はルーターの機能が無いので問題ありませんが、光電話を契約しているとONUではなくホームゲートウェイが設置されることがあります。

ホームゲートウェイはルーター機能が搭載されているので、そのあとに無線LANルーターを付けると、ルーターの設定によっては2重ルーターとなり、通信速度が遅くなったり接続が不安定になることがあります。

ホームゲートウェイや光BBユニットを利用している場合、後につけるルーターの設定は【AUTO】または【ブリッジ接続】または【APモード（アクセスポイント）】になるよう設定をしてください。

ケーブルの損傷を確認する

パソコンとルーターが有線接続されている場合とルーターとONUを接続しているLANケーブルの断線や接触不良の確認も必要です。

家具に挟んでしまったりペットにいたずらされたりして断線を起こすこともあります。

またONUと光コンセント間の光ファイバーが急な角度で曲がっていたり、折れていると通信速度が低下することがあります。

光ファイバーを曲げて使わなければいけない場合は、なるべく大きく曲げるようにケーブルの取り回しに気を付けてください。

回線の問題でネットが遅い場合

光コンセントまでで問題が無ければ回線の問題を探します。

回線の問題は光コンセントからプロバイダまでの間のトラブルです。

回線で問題となるのは

• インターネット利用時間
• 建物の設備
• 利用する光回線のプラン

上記3つが通信速度に影響する主な原因です。

インターネットを利用する時間帯の問題

朝は問題なく使えていたのに夕方や夜間になると通信速度が遅くなることがあります。

同じ時間帯にインターネット利用者が増えることで回線が混雑して通信速度が低下します。

	ドコモ光	auひかり	NURO光
朝	325.02Mbps	558.74Mbps	623.35Mbps
昼	333.45Mbps	558.14Mbps	664.19Mbps
夕方	286.45Mbps	547.0Mbps	630.89Mbps
夜	220.54Mbps	452.83Mbps	559.11Mbps
深夜	351.45Mbps	606.26Mbps	668.65Mbps

通信速度に関しては「みんなのネット回線速度」のデータを参考にしています。

上記のように、朝や深夜に比べインターネットの利用者が多い時間帯は、通信速度が遅くなる傾向です。

建物の設備の問題

マンションで通信速度が遅いのはマンションで利用する光回線の設備が影響します。

マンションの配線は1本光ファイバーを建物内の契約者で共有して利用します。

そのため建物内の利用者が多いと通信速度が低下します。

また建物内の配線方式によっても通信速度は変わってきます。

	使用する配線	特徴
光配線	光ファイバー	共有部分から部屋まで光ファイバー（1Gbps）
VDSL方式	メタル線（電話線）	電話線を利用するため通信速度が遅い（下り100Mbps）
LAN方式	LANケーブル	建物の設備により速度が違う（下り100Mbps～1Gbps）

光配線とLAN方式（1Gbps）であれば建物内の利用者の数にもよりますが、著しく通信速度が低下することはありません。

また光配線・LAN配線でも、同じ建物内に大きなデータのダウンロードを頻繁に行っている人がいたりすると、回線に負荷がかかり同じ回線を利用している他の人の通信速度が遅くなります。

VDSL方式とLAN配線方式（100Mbps）の場合、最大通信速度が100Mbpsで1Gbpsの1/10の通信速度がしか出せません。

建物がVDSLやLAN方式の場合はたとえ利用者が少なくても最大通信速度が低くなっています

VDSL配線やLAN配線方式の場合、基本的に通信速度の改善は非常に難しく、この場合は他の光回線もしくは、携帯電話の電波を利用したホームルーターを利用すると通信速度が解消します。

利用する光回線のプランの問題

戸建てプランや集合住宅で、光回線を利用している人が少ないのに通信速度が遅い場合は、プランの変更で通信速度が改善される場合があります。

光回線でプロバイダのホームページに表示されているのがIPv6という言葉です。

IPv6とはインターネットへの接続方法になりますが、通信速度が遅くなる理由の一つにプロバイダで混雑する点です。

従来の方式（IPv4接続PPPoE方式）の場合プロバイダでユーザーIDとパスワードの認証を行います。

インターネット利用者が多いとここで混雑して通信速度が低下してしまいます。

これを避ける方法がIPv6+IPoE接続です。

出典：ドコモビジネス IPoEとは？

IPv6+IPoE接続を利用するためには、プロバイダがIPv6+IPoE接続に対応していることと、ルーターがIPv6+IPoE接続に対応している必要があります。

また対応しているプロバイダでも別途申し込みが必要な場合もありますので、利用中のプロバイダで確認してください。

プロバイダが対応しているのにIPv6+IPoE接続ができていない場合は、ルーターの設定を見直してください。

機種によってはルーターを再起動することでIPv6+IPoE接続に自動的に切り替わる機種もありますが、再起動してもIPv6接続に切り替わらない場合は、ルーターの取扱説明書を参考に設定をおこなってください。

それでもネットが遅いなら光回線を乗り換える

プロバイダに問い合わせをしても通信速度に改善されない場合は、光回線の乗り換えの検討が必要です。

利用中の光回線がIPv6に対応していなければ、IPv6に対応した光回線への乗り換えで通信速度の改善は出来る可能性があります。

ただし光コラボレーション同士の場合、利用している光ファイバーはNTTの光ファイバーを共有しています。

とくに集合住宅の場合は建物内の利用者の数が変わらないと、通信速度は遅いままの場合があります。

その場合は光コラボレーション以外の光回線に乗り換えることで通信速度が改善されます。

工事不要！手続きのみで乗り換え可能《GMOとくとくBB光》

現在フレッツ光や光コラボレーションを利用中の方におすすめなのがGMOとくとくBB光です。

フレッツ光や光コラボレーションからGMOとくとくBB光に乗り換える場合工事の必要が無く、手続きだけで光回線を乗り換えできます。

フレッツ光や光コラボレーションと同じ光ファイバーを利用するため、自社の光ファイバーを利用した光回線ほど通信速度が改善されませんが、それでもプロバイダが変わるため、少ない手間で通信速度が改善されることがあります。

月額料金	戸建タイプ：4,818円 マンションタイプ：3,773円
工事費	実質無料
契約期間	なし
解約金	なし
最大速度	上り：1Gbps、下り：1Gbps
契約事務手数料	3,300円
セット割	なし
特典	最大30,000円キャッシュバック
通信速度（実測）	上り実測値　272.27Mbps / 下り実測値　217.86Mbps

GMOとくとくBB光がおすすめな理由として、契約期間（縛り）が無いことです。

GMOとくとくBB光に乗り換えても通信速度が改善されなければすぐに解約しても解約違約金が発生しないので、他の光回線に乗り換えやすくなります。

1年後にはキャッシュバックも受け取ることができるので、とりあえず1年間利用してみて通信速度が改善されなければ、自社の光ファイバーを使った光回線にお得に乗り換えできます。

また、GMOとくとくBB光ならば通信速度が10ギガのプランも用意されていますので、他社に乗り換えるのが面倒という方は10ギガプランに変更するのもおすすめです。

GMOとくとくBBひかりは特設サイトから申し込むのがお得

GMOとくとくBB光はインターネットからの申し込みだけとなっていますが、インターネットからの申し込みでも申し込むページによってキャンペーンが異なります。

GMOとくとくBB光に乗り換える際、解約規約金が発生する場合は最大で60,000円のキャッシュバックが増額されます。

通信速度にこだわるならauひかりなど電力会社系の光回線

現在利用している光回線がIPv6+IPoE接続に対応しているのに通信速度が遅いというおすすめなのが、NTTの光ファイバーを使わないauひかりなどの電力会社系の光回線です。

電力系会社系列の光回線は光コラボレーションと異なり、他の光回線と光ファイバーを共有することはありません。

そのため、夕方から夜間などインターネットの利用者が多くなる時間でも、通信速度が低下しにくくなります。

電力系の光回線は地域により利用できるエリアが異なります。

光回線	提供エリア
auひかり	日本全国（戸建ては中国地方および関西地方では利用不可）
コミュファ光	愛知県、岐阜県、三重県、静岡県、長野県
EO光	大阪府、京都府、兵庫県、滋賀県、奈良県、和歌山県、福井県（一部の地域）
メガエッグ	広島県、山口県、岡山県、島根県、鳥取県
ピカラ光	高知県、徳島県、愛媛県、香川県
BBIQ	福岡県、長崎県、佐賀県、大分県、熊本県、宮崎県、鹿児島県

全国（戸建て一部利用不可）で利用できるauひかり

月額料金（1ギガプラン）	戸建タイプ：1年目 5,610円 / 2年目 5,500円 / 3年目以降 5,390円 マンションタイプ：3,740円～5,500円
工事費	実質無料
契約期間	3年間
最大速度	上り：1Gbps、下り：1Gbps
契約事務手数料	3,300円
セット割	auスマートバリュー、UQモバイル（自宅セット割）
特典	最大93,000円キャッシュバック ※代理店フルコミット経由にて申し込みをした場合
通信速度（実測）	上り実測値　506.51Mbps / 下り実測値　489.93Mbps

通信速度（実測）は「みんなのネット回線速度」での集計値となります

電力会社系の光回線で一番エリアが広いのがauひかりです。

	提供エリア
北海道	北海道
東北地方	青森県、岩手県、秋田県、山形県、宮城県、福島県
関東 甲信越	東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、茨城県、栃木県、群馬県、山梨県、新潟県、長野県
北陸地方	富山県、福井県、石川県
中国地方	山口県、島根県、鳥取県、岡山県、広島県
四国地方	香川県、愛媛県、高知県、徳島県
九州地方	福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島

auひかりは日本全国で展開していますが、戸建て向けのプランについては一部の地域（関西地方、中部地方）でサービスを受けられません。

auひかりの注意点はマンションプランの場合、配線方式が光コラボレーション同様、VDSL配線とLAN配線がある点です。

VDSL配線とLAN配線方式の場合通信速度は最大で100Mbpsとなるので、通信速度は改善されない場合がありますので、申し込む前に必ず利用する建物がどの配線方式なのか確認してください。

プラン	お得プラン	配線方式	通信速度
タイプG	4,730円	VDSL（G.fast）	下り664Mbps / 上り166Mbps
タイプV	4,180円	VDSL	下り100Mbps / 上り100Mbps
都市機構	4,180円	VDSL	下り100Mbps / 上り100Mbps
都市機構G	4,730円	VDSL（G.fast）	下り664Mbps / 上り166Mbps
タイプE	3,740円	LAN配線	下り100Mbps / 上り100Mbps
タイプF	4,290円	光配線	下り100Mbps / 上り100Mbps
ギガ	4,455円	光配線	下り1Gbps / 上り1Gbps
ミニギガ	5,500円	光配線	下り1Gbps / 上り1Gbps

auひかりのマンションタイプで通信速度が高速なのはギガとミニギガプランが利用できる建物です。

タイプGと都市機構GのVDSL方式はG.fastという技術を利用して通信速度を改善しています。

またタイプEに関してはLANケーブルを利用しているため、通信速度は100MbpsですがVDSLと比較すると通信速度は安定しています。

auひかりはフルコミットから申し込むのがお得

auひかりは家電量販店やauショップで申し込みできますが、お得に申し込みが出来るのはauひかりの代理店フルコミットです。

フルコミットからauひかりを申し込むと最大で93,000円キャッシュバックをもらえます。

キャッシュバック以外にもキャンペーンが豊富なので家電量販店やauショップよりもお得にauひかりを申し込みできます。

auひかり以外の電力会社系の光回線

auひかりは中部地方および関西地方ではサービスを提供していませんが、その代わりに中部地方ではコミュファ光、関西地方ではEO光が電力会社系の光回線となります。

光回線	提供エリア
コミュファ光	愛知県、岐阜県、三重県、静岡県、長野県
EO光	大阪府、京都府、兵庫県、滋賀県、奈良県、和歌山県、福井県（一部の地域）
メガエッグ	広島県、山口県、岡山県、島根県、鳥取県
ピカラ光	高知県、徳島県、愛媛県、香川県
BBIQ	福岡県、長崎県、佐賀県、大分県、熊本県、宮崎県、鹿児島県

メガエッグ、ピカラ光、BBIQの提供エリアに関してはauひかりも選べます。

それぞれメリットとデメリットがあるので自分に合った光回線を選ぶようにしてください

中部地方で自社の光ファイバーを利用した光回線【コミュファ光】

月額料金	戸建てタイプ：1年目 2,980円 / 2年目以降 5,170円 マンションタイプ：1年目 2,450円 / 2年目以降4,070円
工事費	実質無料
契約期間	3年間
最大速度	上り：1Gbps、下り：1Gbps
契約事務手数料	3,300円
セット割	auスマートバリュー、UQモバイル（自宅セット割）
特典	最大25,000円キャッシュバック ※代理店NEXT経由にて申し込みをした場合
通信速度（実測）	上り実測値　646.02Mbps / 下り実測値　600.28Mbps

通信速度（実測）は「みんなのネット回線速度」での集計値となります

コミュファ光は中部電力グループが提供する自社回線です。

自宅の電気と合わせて使うことで、電気料金がお得になるカテエネポイントがもらえるなどの特典もあり、中部地方で人気の光回線です。

愛知県、岐阜県、三重県、静岡県、長野県

コミュファ光はNEXTから申し込むのがお得

コミュファ光をお得に申し込むには代理店のNEXTから申し込むのがお得です

NEXTからコミュファ光を申し込むとキャッシュバックバックが25,000円もらえます。

またNEXTではキャッシュバック以外にもキャンペーンが豊富です。

関西地方で自社の光ファイバーを利用した光回線【eo光】

月額料金	戸建タイプ：1年目 3,248円 / 2年目以降 5,448円 マンションタイプ：1～2年目 3,326円 / 3年目以降 3,876円
工事費	実質無料
契約期間	最低利用期間2年
最大速度	上り：1Gbps、下り：1Gbps
契約事務手数料	3,300円
セット割	auスマートバリュー、UQモバイル（自宅セット割）
特典	商品券10,000円プレゼント
通信速度（実測）	上り実測値　724.12Mbps / 下り実測値　624.07Mbps

通信速度（実測）は「みんなのネット回線速度」での集計値となります

eo光は関西電力グループの企業が提供する自社回線を使った光回線です。

eo光はインターネットだけでなく、地デジ放送などインターネット以外のサービスが充実した光回線です。

戸建て向けの月額料金は他社と同等ですが、マンションプランについては4,000円以下と低価格な設定となっています。

大阪府、京都府、兵庫県、滋賀県、奈良県、和歌山県、福井県（一部の地域）

eo光の申し込みはeo光公式サイトから

eo光の申し込みは他の光回線のように代理店窓口がありません。

そのためeo光の申し込みはeo光公式サイトから申し込むのが便利です。

中国地方で自社の光ファイバーを利用した光回線【メガエッグ】

月額料金	戸建タイプ：1～2年目 5,170円 / 3年目以降 5,720円 メゾンタイプ：1～2年目 4,290円 / 3年目以降 4,620円 マンションタイプ：4,070円
工事費	実質無料
契約期間	3年間
最大速度	上り：1Gbps、下り：1Gbps
契約事務手数料	3,300円
セット割	auスマートバリュー、UQモバイル（自宅セット割）
特典	最大20,000円キャッシュバック ※代理店NEXT経由にて申し込みをした場合
通信速度（実測）	上り実測値　316.0Mbps / 下り実測値　346.08Mbps

メガエッグは中国電力が提供する自社回線の光回線です。

自宅の電気を中国電力とセットで利用するとメガエッグの料金が毎月550円割引になり、家庭の固定費を節約できるので中国地方で人気の光回線です。

広島県、山口県、岡山県、島根県、鳥取県

メガエッグはNEXTから申し込むのがお得

メガエッグの申し込みはインターネットで検索すると複数ありますが、お得にメガエッグを申し込むなら代理店のNEXTがお得です。

NEXTのキャッシュバックはコミュファ光が開通した翌月末に登録した口座に振り込みされます。

キャッシュバックに必要な手続きもありませんので、確実にキャッシュバックを受け取れるので安心してコミュファ光を申し込みできます。

四国地方で自社の光ファイバーを利用した光回線【ピカラ光】

月額料金	戸建タイプ：1～2年目4,950円 / 3～4年目4,840円 / 5～6年目4,730円 / 7年目以降4,620円 マンションタイプ：1～4年目3,740円 / 5年目以降3,608円
工事費	実質無料
契約期間	最低利用期間2年
最大速度	上り：1Gbps、下り：1Gbps
契約事務手数料	3,300円
セット割	auスマートバリュー、UQモバイル（自宅セット割）
特典	最大30,000円キャッシュバック ※代理店NEXT経由にて申し込みをした場合
通信速度（実測）	上り実測値　458.22Mbps / 下り実測値　461.27Mbps

ピカラ光は四国電力のグループ会社が提供する自社の光ファイバーを使った光回線です。

ピカラ光は戸建て5,000円以下、マンションも4,000円以下と低価格な光回線です。

また自宅の電気とセットで使うと、さらに月額料金が安くなるため四国地域では人気の光回線です。

高知県、徳島県、愛媛県、香川県

ピカラ光はNEXTから申し込むのがお得

お得にピカラ光を申し込むなら代理店のNEXTがお得です。

NEXTのキャッシュバックはピカラ光が開通した翌々月末に登録した口座に振り込みされます。

キャッシュバックを受け取るための手続きは不要なので、キャッシュバックのもらい忘れがありません。

九州地方で自社の光ファイバーを利用した光回線【BBIQ】

月額料金	戸建タイプ：1年目 4,400円 / 2年目以降 5,500円 マンションタイプ：1年目：3,300円 / 2年目以降：4,400円
工事費	実質無料
契約期間	最低利用期間2年
最大速度	上り：1Gbps、下り：1Gbps
契約事務手数料	3,300円
セット割	auスマートバリュー、UQモバイル（自宅セット割）
特典	最大30,000円キャッシュバック ※代理店NEXT経由にて申し込みをした場合
通信速度（実測）	上り実測値　518.69Mbps / 下り実測値　471.77Mbps

BBIQは九州地方限定で利用できる自社の光ファイバーを使った光回線です。

BBIQは九州電力グループの企業が運営しているので、家庭の電気と一緒に使うことでBBIQの月額料金が安くなります。

福岡県、長崎県、佐賀県、大分県、熊本県、宮崎県、鹿児島県

BBIQはNEXTから申し込むのがお得

BBIQをお得に申し込むには代理店のNEXTがお得です。

NEXTからの申し込みでキャッシュバック30,000円がBBIQ開通月の翌々月末に受け取れます。

キャッシュバックを受け取るのに必要な手続きはありませんので、確実にキャッシュバックが受け取れます。

電力会社系列以外の光回線【NURO光】

月額料金	戸建タイプ：5,200円 マンションタイプ：2,090円～2,750円
工事費	実質無料
契約期間	3年間
最大速度	上り：1Gbps、下り：2Gbps
契約事務手数料	3,300円
セット割	auスマートバリュー、UQモバイル（自宅セット割）
特典	最大50,000円キャッシュバック ※NURO光特設サイト経由にて申し込みをした場合
通信速度（実測）	上り実測値　584.29Mbps / 下り実測値　583.04Mbps

NURO光はNTTの光ファイバーを利用していますが、NTTの光ファイバーの中のNTTが利用していない光ファイバー（ダークファイバー）を利用しています。

そのためフレッツ光や光コラボレーションと光ファイバーを共有することなく、NURO光のユーザーだけが下り2Gbpsで光回線を利用するできます。

NURO光はキャッシュバック45,000円のページから申し込むのがお得

NURO光の申し込み窓口は公式サイトのみとなっていますが、公式サイトの中でも申し込むページによってキャンペーンが異なります。

その中でもお得なのがキャッシュバック45,000円です。

オプション無しで誰でも45,000円もらうことができるので、他のキャンペーンよりもお得です。

光回線が引けないならホームルーターも検討

他の光回線を引くことができない場合はホームルーターも選択肢になります。

ホームルーターは携帯電話の電波を利用してインターネットに接続するので、工事が不要で申し込みから数日で利用できるので手軽に乗り換えができます。

月額料金	4,950円
端末代金	実質無料
契約期間	なし
最大速度	4.2Gbps
契約事務手数料	3,850円 ※ドコモオンラインショップ経由で契約した場合は契約事務手数料はかかりません。
セット割	home 5Gセット割
特典	18,000円Amazonギフト券 ※GMOとくとくBBより契約した場合
通信速度（実測）	上り実測値　17.49Mbps / 下り実測値　150.65Mbps

最大測定値は4.2Gbpsと光回線よりも高速ですが、実測はそこまで高速で無いことがほとんどです。

ドコモ home 5Gはドコモのスマホとセットで利用する事でドコモの月額料金が割引になる【home 5Gセット割】が適用になります。

また月々サポートが適用になるので、本体代金は実質無料で利用出来ます。

ただ本体代金は実質無料となっていますので、3年以内で解約すると利用開始から36か月間は、毎月1,100円の支払いが必要となります。

ドコモ home 5GはGMOとくとくBBからの申し込みがお得

ドコモ home 5Gはドコモ公式サイトからの申し込みの他に代理店から申し込みできます。

ドコモ home 5Gの代理店は複数ありますが、その中でお得に申し込みできるのはGMOとくとくBBです。

GMOとくとくBBからドコモ home 5Gを申し込むとキャッシュバックはありませんが、18,000円分のAmazonギフトをもらえます。

光回線に比べるとキャッシュバック額は少ないですが、工事も不要でいつでも解約できるのがドコモhome 5Gの魅力です。

コストは上がるけれど10ギガプランの選択

パソコンも周辺機器も問題ない、光配線方式でプロバイダでも解決できない時はどうしたらいいのでしょうか。

その場合、月額料金は高くなってしまいますが、10ギガプランへの変更または新規契約で通信速度は改善されます。

光回線	プラン	月額料金
GMOとくとくBB光	10ギガプラン※1	6,380円
ドコモ光10ギガ	10ギガプラン※1	6,380円
ソフトバンク光	10ギガプラン※1	6,380円
auひかり	ホーム10ギガ	1年目　7,018円 2年目　6,908円 3年目以降　6,798円
	ホーム5ギガ	1年目　6,160円 2年目　6,050円 3年目以降　5,940円
コミュファ	ホーム10ギガ※2	1年目　3,980円 2年目以降　5,940円
eo光	戸建て10ギガコース	1年目　2,380円 2年目以降　6,530円
ピカラ光	戸建て10G	1～2年目　6,600円 3～4年目　6,490円 5～6年目　6,380円 7年目以降　6,270円
	マンション10G	1～4年目　5,930円 3年目以降　5,258円
BBIQ	戸建て10ギガコース	1年目　5,390円 2年目以降　6,820円
	戸建て6ギガコース	1年目　5,170円 2年目以降　6,600円
	マンション10ギガコース ( マンションダイレクト)	1年目　4,400円～6,270円（6,270円） 2年目以降　5,500円～7,370円（7,370円）
	マンション6ギガコース ( マンションダイレクト)	1年目　4,180円～6,050円（6,050円） 2年目以降　5,280円～7,150円（7,150円）
NURO光	10ギガプラン	5,700円
	NURO光 for マンション10G	2,640円～3,300円

※1 GMOとくとくBB光、ドコモ光、ソフトバンク光の10ギガプランは戸建てとマンションで料金は同額です。
※2 コミュファ光は戸建てのみの提供となります。

10ギガプランは1ギガプランと比べ利用できる帯域が広くなります。

帯域はデータが通る道のようなもので、広ければそれだけ渋滞しにくくなります。

利用者の数が多い夕方から夜間など通信速度が低下しますが、それでも道幅が広いため混雑しにくくなります。

ただし10ギガプランは1ギガプランに比べ割高なうえ、周辺機器も10ギガに対応する必要があるためコストはさらに高くなります。

工事費	実質無料
ルーター※1	20,000円～40,000円
ネットワークカード※2	10,000円～20,000円
LANケーブル※3	1,000円～2,000円

※1 光回線によっては10Gbps対応のルーターを無料でレンタルできる会社もあります
※2 パソコンが1Gbpsに対応していれば不要
※3 カテゴリー6A以上のLANケーブルが必要です

工事費用は実質無料となるので費用はかかりませんが、10ギガ対応のルーター、ネットワークカード、LANケーブルを用意しなければならないため総額で30,000円ほど費用がかかります。

まとめ

このページではインターネットが遅い場合の対処方法について解説してきました。

インターネットが遅いとホームページがなかなか表示されなかったり、動画が途中で止まったりするなどとてもストレスを感じてしまいます。

インターネットへの接続は以前に比べて複数の方法があります。

誰でも快適にインターネットが利用できる環境を整えやすくなりましたので、もしも遅いとストレスを感じるならば、点検や修理、光回線の乗り換えも含めて、検討することをおすすめします。