2026.10.14 16:29

ファイナンス

ふるさと納税おすすめサイト25社を比較【2026年】人気の返礼品も紹介

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ふるさと納税おすすめタイトル画像


どこのサイトから寄付をしたとしても、ふるさと納税の仕組み自体は変わりません。ふるさと納税サイトのポイント付与が終了した今、ふるさと納税サイトごとの違いが分かりにくくなっています。そのため、これからふるさと納税をやってみようという時に、どこのサイトを使えばいいのか迷ってしまいます。

今回は、迷った時の選び方とふるさと納税サイト25社を一覧でまとめ、5つのタイプ別に分類。主要な4サイトに加え、独自の特徴を持つふるさと納税サイトまで徹底調査を行いました。

ふるさと納税とは?2026年10月現在の仕組みを解説

ふるさと納税の仕組み解説図
 

「ふるさと納税」とは、応援したい自治体を自分で選んで寄付できる制度です。

簡単に言うと、「好きな自治体に寄付をすると、その金額に応じて後で税金が安くなる(控除)うえに、返礼品がもらえる制度」です。なお、「家族構成(配偶者の有無など)」「年収」から算出される一定の上限までなら、寄付した金額のうち2,000円を超える部分が、そのまま所得税や住民税の控除対象になります。

「自分が住んでいる地域のみ」「生まれた故郷だけ」といった制限はなく、自分の好きな自治体を選んで寄付をできるため、自分の欲しい返礼品がもらえる自治体に寄付をすることが多いです。

名前に「納税」とありますが、ふるさと納税は義務ではなく、利用するかどうかは個人の自由です。

2025年10月からふるさと納税サイトのポイント還元が終了

ふるさと納税の各ポータルサイトのポイント還元は2025年9月末で終了し、10月1日からは、ふるさと納税サイトが寄付額に応じたポイントの付与はできなくなりました。

制度が変わる前は、「ポイント還元率が高いところを選ぶ」という方法もありましたが、現在はその選び方はできません。しかし、クレジットカード会社が決済に対して通常ポイントを付与するパターンは現在もあります。

2026年10月以降も、返礼品の基準の厳格化や費用割合の引き下げ、高額所得者の控除上限設定など、色々な変更点があります。

ふるさと納税サイトの選び方|参考にしたい5つの項目

ふるさと納税の制度変更が相次ぐなか、2026年10月現時点での「ふるさと納税サイトの選び方」は、「返礼品」「使いやすさ」「普段使っているサービス」「決済方法」などがあります。

自分の条件にあった返礼品や、普段利用しているサービスに合わせて選んでください。

返礼品で選ぶ

ふるさと納税と言えば、寄付先の自治体からもらえる返礼品です。家族で楽しめる肉や魚、普段は買えない食材などの食品や、普段使いがしやすい日用品だけでなく、旅行の宿泊券やアクティビティなど、旅行・体験型の返礼品もあります。

「自分へのご褒美に少し高級なお肉」「家族みんなで楽しめるもの」「次の旅行をお得に」など、自分の目的やタイプに合わせて返礼品を選んでみてください。

使いやすさから選ぶ

ふるさと納税サイトは、「返礼品の探しやすさ」「寄付後の手続きの行いやすさ」を考えて選ぶこともできます。

返礼品を人気ランキングやカテゴリー、寄付金額から簡単に絞り込めれば、自分の希望や金額に合った返礼品を探しやすいです。

ふるさと納税は、控除の上限や手続きの期限が決まっているため、寄付状況を管理してくれるサービスが便利です。

特にはじめてふるさと納税をする人は、控除の手続きまで迷わず進められるサービスを選ぶと良いでしょう。

普段使っているサービスに合わせる

ふるさと納税サイトによるポイント還元はできなくなりましたが、普段から貯めているポイントを、ふるさと納税の寄付金として利用することは可能です。

VポイントやPontaポイントなど普段から利用しているサービスのポイントを寄付に当てれば、さらに出費を抑えながらふるさと納税ができます。よく利用するサービスや貯めているポイントがある人は、それが利用できるサイトを選ぶのもひとつの方法です。

決済方法で選ぶ

ふるさと納税サイトは、利用できる決済方法にも少し違いがあります。クレジットカードだけでなく、PayPayや楽天ペイでの決済に対応しているサイトもあるため、自分の支払いたい方法で寄付ができるかどうかも確認しておくとよいでしょう。

ふるさと納税サイト同士で決済方法が大きく違うということはそれほど多くありません。

いきなり決済方法から登録先を選ぶというよりも、返礼品や使いやすさを調べたうえで、最後の決め手として決済方法は参考になります。

ワンストップ特例制度と確定申告

ふるさと納税の税金控除は、翌年に申請を行います。万が一この申請を忘れてしまうと、税金控除が受けられず、結果的に全額負担になってしまうので、忘れないように必ず行いましょう。

申請方法は、「ワンストップ特例制度」と「確定申告」の2種類があります。
 

申請方法

 寄付先の自治体数 

該当者

 ワンストップ特例制度 

 5自治体まで 

 確定申告をしない人 

  確定申告

 6自治体以上 

 確定申告が必要な人 

 

2つの申請方法の違いとしては、「寄付した自治体の数が5自治体以内かどうか」、「確定申告をするかしないか」です。

確定申告が不要かつ寄付先が5自治体以内であれば、「ワンストップ特例制度」という申請方法を利用できます。

6自治体以上に寄付をした人、もしくは医療費控除や副業などで確定申告が必要な人は、ワンストック特例制度は使えません。

もしワンストップ特例で申請をした後に、確定申告を別で行うと、ワンストップ特例での申請は無効になってしまいます。その場合は、再度ふるさと納税分を含めて確定申告をすることになります。

ふるさと納税おすすめサイト25選!特徴を徹底解説

ここではふるさと納税おすすめサイトを25サービス一覧でまとめました。知名度の高い主要サービスと、独自の特徴を持つサービスを見比べながら自分に合ったふるさと納税サイトを探してみましょう。
 

サービス名

掲載自治体数

 寄付のポイント利用 

楽天ふるさと納税

1,737

楽天ポイント

ふるなび

1,606

×

ふるさとチョイス

1,788

×

Yahoo!ふるさと納税

1,100

×

Amazonふるさと納税

1,000

×

さとふる

1,618

×

ANAのふるさと納税

1,500

ANAマイル

ファミマふるさと納税

47

×

Vふるさと納税

1,600

Vポイント

JALふるさと納税

700

JALポイント

まいふる

1,600

WAONポイント

JRE MALL

1,706

JREポイント

セゾンのふるさと納税

1,697

永久不滅ポイント

ふるさとプレミアム

非公開

×

au PAYふるさと納税

1,600

Pontaポイント

ふるさと本舗

非公開

×

三越伊勢丹

346

×

ふるラボ

非公開

×

ぐるなび

非公開

×

ニッポン!

非公開

×

東急ふるさとパレット

128

×

ふるぽ

1,700

×

ポケマル

非公開

×

食べチョク

非公開

×

ローソンふるさと納税

38

×

 

楽天ふるさと納税は、返礼品に楽天トラベルのクーポンを選べる

楽天ふるさと納税

楽天ふるさと納税は、食品や日用品だけでなく、楽天トラベルで使える宿泊クーポンを返礼品として選ぶことが可能です。

2026年10月1日時点で、約33,000軒の宿泊施設が楽天トラベルのクーポン返礼品の対象になっていて、3年先までの宿泊に利用できます。「楽天トラベルクーポン」とふるさと納税クーポンを含む「自治体発行クーポン」、「宿泊施設クーポン」の最大3種類、計3枚まで併用可能です。

さらに、予約完了後でも「あとから適用」機能によって、ふるさと納税によるクーポンを適応できます。

楽天市場と同じID・会員情報を使える

普段から楽天市場を利用している人なら、楽天市場の会員情報をそのまま使ってふるさと納税ができるため、新しく会員登録をする手間を省いてくれます。

楽天市場で通販をする時と同じような流れでふるさと納税ができるため、スムーズに申し込めます。楽天市場と同じ画面を操作できるので、初めてふるさと納税をする楽天ユーザーにもおすすめです。

楽天ポイントを支払いに使える。楽天カードならポイント付与も

楽天ふるさと納税では、自分が持っている楽天ポイントを、ふるさと納税の寄付として支払いにあてることが可能です。

ポイントの使い道としてふるさと納税がひとつの選択肢になります。なお、2025年10月1日より、ふるさと納税における、使った金額に応じてポイントが付与されるポイント制度は終了しています。

基本的にふるさと納税で楽天ポイントは貯められませんが、楽天カードで支払った場合は、カード利用に応じたポイントがもらえます。楽天ふるさと納税でポイントは貯められませんが、支払いには使うことができます。もし、楽天カードの利用者なら、楽天ふるさと納税でも楽天ポイントを貯められまfす。エントリー期間や詳細な条件などは、都度公式サイトで確認してください。

さとふるは、アプリ機能が充実しているふるさと納税サービス

さとふる

さとふるは、アプリが900万ダウンロードを突破し、寄付から控除手続きまでを一貫して行えるふるさと納税サービスです。

気になる返礼品や自治体をお気に入り登録できる機能があり、返礼品の検索機能の充実度はアプリならではです。「肉」「魚介・海産物」「米・パン」「調味料」「家電製品」「体験・チケット」など、返礼品のカテゴリーが細かく設定されていて、自分の欲しいものを見つけやすいです。

実際にその返礼品の利用者による評価やレビューを見ることができるため、迷っている時の決め手になります。

控除申請や配達状況もアプリで一括管理できる

さとふるのアプリでは、寄付から控除手続きまでの進行状況が、ダッシュボード機能によりひと目で確認できるようになっています。

控除申請の期限や証明書についてだけでなく、返礼品の配達状況などもまとめて管理できます。さらに、控除上限金額に対する現状の寄付金額がすぐに確認できます。

ふるさと納税アプリとして、寄付から控除手続きまでの、ふるさと納税に関わるすべての操作がアプリ上にまとまっていて、簡単操作で完結できます。

ふるさと納税に不慣れな人や初心者にこそ、最適なふるさと納税サービスです。もちろん、これからもっとふるさと納税を活用したいという人にもおすすめです。

ふるさとチョイスは、掲載数が日本最大級のふるさと納税サイト

ふるさとチョイス

ふるさとチョイスは、全国1,788の自治体、79万点以上(2024年10月発表時点)を掲載している日本最大級のふるさと納税サイトです。

同じジャンルの返礼品でも、内容量や産地、寄付金額を比較しながら自分にあった返礼品を選ぶことができます。

「お米がほしい」「普段の生活に役立つ日用品を選びたい」など目的が決まっている時も、複数の自治体から自分の条件に合う返礼品を探せます。

返礼品だけでなく、「寄付の使い道」から寄付する自治体を選ぶことも可能です。「自然保護」「子ども・青少年」「医療・福祉」などをはじめとする18個のカテゴリーがあり、参加している自治体が多いからこそ、応援している町や公共事業に寄付をするという選択肢も選べます。

自治体や地域と直接触れ合えるようなイベントに加え、「ふるさとチョイスAWARD」や日本最大級のふるさと納税イベント「ふるさとチョイス大感謝祭」なども開催されています。

返礼品探しをAIがサポートしてくれる

ふるさとチョイスは、掲載自治体数が日本最大級のため、取り扱う返礼品の種類も豊富です。

選択肢が多いからこそ、返礼品探しで迷ってしまうこともありますが、そういう時のために、ふるさとチョイスでは「チョイスAI」という機能があります。

自分の希望する条件やキーワードをAIに伝えると、それに合った返礼品を提案してくれるという仕組みです。「家族で楽しめるもの」「自分へのご褒美」など具体的な希望をもとに候補を探せるため、自分の検索では見つけられなかった思いがけない返礼品と出会えることもあります。

掲載数の多さと返礼品の見つけやすさの観点から、はじめてふるさと納税をする人も経験がある人にも幅広くおすすめできるふるさと納税サイトです。

ふるなびは、寄付後に返礼品を選べる機能がある

ふるなび

ふるなびは、寄付をした後から返礼品を選べる「ふるなびカタログ」というポイント制ふるさと納税サイトがあります。

通常のふるさと納税では、寄付する自治体と返礼品を決め手から申し込みをしますが、ふるなびカタログでは、先に自治体に寄付をしてポイントを受け取り、あとからそのポイントを使って返礼品を選べます。

あとから返礼品を受け取る時は、寄付をした自治体の返礼品から選ぶことになります。寄付したところとは別の自治体の返礼品を選ぶことはできません。

寄付をして発行したポイントは有効期限がないため、来年に持ち越すことも可能です。1年では控除の上限金額を超えてしまう高額な返礼品でも、ポイントを積み立てることで交換できるようになります。

自分の好きなタイミングで返礼品を受け取れる仕組みのため、自由度が高いです。ふるなびカタログは、ふるなび自体とは線引きのあるサービスのため、「ふるなびカタログポイント」はふるなびでは利用できません。

1,600以上の自治体から選べて、返礼品の選択肢も幅広い

ふるなびには、2026年10月1日時点で1,606自治体が参加しています。

自治体の多さだけでなく、返礼品の幅の広さもふるなびの特徴です。特産品や日用品に加え、旅行に使える「ふるなびトラベル」や、自治体の町おこしや地域発展のプロジェクトを支援できる「ふるなびクラウドファンディング」などがあります。

「欲しい返礼品」だけでなく、「生まれ育った応援したい自治体」や「寄付したお金の使い道」から自治体を探したい人にも、ふるなびはおすすめです。

Yahoo!ふるさと納税は、商品券を使って寄付できる

Yahoo!ふるさと納税

Yahoo!ふるさと納税は、Yahoo!ショッピングで利用できる「ヤフーショッピング商品券」を、寄付の支払いとして利用できます。

ふるさと納税の寄付そのものにポイントがつく制度ではありませんが、寄付に使える商品券そのものに、増量キャンペーンが実施されることがあります。

キャンペーン実施中なら、商品券を使って寄付をすることで、実質的な負担を抑えることが可能です。普段からYahoo!ショッピングを利用している人なら、ふるさと納税に活用しやすいです。

Yahoo!ショッピング内で手続きを完結できる

Yahoo!ふるさと納税は、Yahoo!ショッピング内で返礼品探しから寄付、その後のワンストップ特例制度による控除申請がアプリ内で完結できます。

「かんたん手続き」と書かれた商品は、外部サイトでの手続きが不要のため、通常のネットショッピングと同じ感覚で操作が可能です。

はじめてふるさと納税をする人は、普段と同じ操作で寄付ができ、同じアプリ内で控除申請ができるYahoo!ふるさと納税も有力な選択肢です。

Amazonふるさと納税は、最短翌日に返礼品を受け取れる

amazonふるさと納税

Amazonふるさと納税は、一部の返礼品を最短翌日に受け取ることが可能です。

ふるさと納税は、返礼品が届くまでに数週間から数ヶ月ほどかかってしまうことが多いですが、Amazonなら対象となっている返礼品は最短翌日、数日ほどで受け取れます。

「返礼品で選んだ日用品を、なるべく早く受け取りたい」「予定日までに届けてほしい」といった、受け取る時のニーズに応えてくれるのが、Amazonふるさと納税です。

返礼品の受け取りまでのスピード感が特徴的ですが、対象となっている返礼品は限られています。Amazonふるさと納税サイトには、「最短翌日お届け返礼品を探す」という項目があるので、そこから探してみてください。

人気の返礼品を週間ランキングで確認できる

Amazonふるさと納税では、週間ランキングで今人気の返礼品を見ることができます。ほかのふるさと納税サイトでは、月間や総合ランキングの形式が多いですが、Amazonでは一週間単位です。

「いま話題の返礼品」として各ジャンルで確認ができるため、旬の食べ物や注目度の高い返礼品を見つけられます。

世界規模の通販サイトであるAmazonの物流網を活用した配達スピードと、最新のランキングによる人気商品のピックアップが特徴的なふるさと納税サービスです。

ANAのふるさと納税は、旅行好きに最適なサービス

ANAのふるさと納税

ANAのふるさと納税は、返礼品として旅行に使えるANA限定のクーポンを選ぶことができるうえに、ANAマイルを活用できるため、旅行好きにぴったりなサービスです。

食品などの返礼品もラインナップにはありますが、旅行に使えるクーポンはANAらしさのある特徴的な返礼品です。ふるさとで選べるクーポンは、「ダイナミックパッケージクーポン」と「トラベラーズホテルクーポン」、「旅先納税」の3種類です。
 

 ダイナミックパッケージクーポン 

 フライト+ホテル+オプション 

 自由に組み合わせられるパッケージプラン 

 トラベラーズホテルクーポン 

 ホテル

 宿泊プラン 

 旅先納税 

 旅行先でのグルメ、お土産など 

 旅行先で使える電子ギフト 

 

自己負担額2,000円を寄付すると、その返礼品で数万円分の旅行クーポンを受け取れます。旅行全体のパッケージプランや宿泊プランにクーポンを使うことで、お得に旅行に行けます。

ANAマイルを使ってふるさと納税ができる

ANAが提供するポイントプログラムによって貯まるANAマイルは、ANA Payにチャージすることで、ふるさと納税の支払いに利用することが可能です。

ANAマイルは、寄付自体では貯められませんが、ANAグループの飛行機に乗ったり、ANAカード決済を利用したりすることで貯められます。旅行で貯めたANAマイルでふるさと納税の寄付をして、その返礼品で旅行クーポンを選べば、次の旅行に繋がります。

「たまっているANAマイルでふるさと納税をし、返礼品で次の旅行に行く」という流れができるので、旅行が趣味の人や普段からANA関連のサービスを利用している人は、ANAのふるさと納税を検討してください。

ファミマふるさと納税は、電子クーポンと宅配型の2通りの返礼品がある

ファミマふるさと納税

ファミマふるさと納税では、地方の特産品が自宅に届く「宅配型返礼品」だけでなく、全国のファミリーマート店舗で商品と引き換えができる「電子クーポン型」の2通りの返礼品があります。

電子クーポンは、1,000円程度の寄付でクーポンが受け取れるものもあり、寄付後にすぐにファミペイへ届くというところが特徴です。

水やお茶などの飲み物やお菓子、サラダチキンなどの食品と交換できる電子クーポンがもらえるため、日常的にファミリーマートを利用している人や、決まった商品をよく購入する人におすすめです。

大量に届いた返礼品を自宅で保管しておく必要がなく、必要なタイミングでファミマへ行き、商品と交換できます。寄付金額によって、交換できる回数が違うため、自分の寄付金額に合わせて調節できるところも便利です。

日常で消費している分を、ふるさと納税の活用に置き換えられるため、豪華な特産品を自宅で受け取るよりも、日常生活のなかでふるさと納税を取り入れて活用したい人に向いています。

宅配型の返礼品も扱っている

ファミマふるさと納税は、もともと即時発行の電子クーポンのみのふるさと納税サービスでしたが、2026年5月末より、自宅で返礼品を受け取れる宅配型が始まりました。

一般的なふるさと納税と同じように、肉や魚、果物などの特産物を自宅で受け取れます。

「ファミマで引き換える」という電子クーポンと、自宅に特産物を届けてもらう選択肢の両方になりました。

自分へのご褒美として地方の特産物を自宅で楽しみたい人も、手軽に店舗で利用できる電子回数券をもらいたい人も、両方ファミマふるさと納税を利用できます。

Vふるさと納税は、Vポイントで寄付ができる

Vふるさと納税

Vふるさと納税は、自分が持っているVポイントをふるさと納税の寄付として利用できるふるさと納税サービスです。

Vポイントは、1ポイント=1円として使えるため、普段の買い物などでコツコツ貯めたポイントを、ふるさと納税での寄付に使え、返礼品を受け取れます。

「すでに持っているVポイントの活用」に向いているので、Vポイントの使い道に迷っているなら、自己負担額を抑えながらふるさと納税に活用できます。

「ふるさとチョイス」と連携しているため、ふるさとチョイスに掲載されている自治体数と返礼品の豊富さから、寄付先を選ぶことが可能です。充実のラインナップの中から、Vポイントを活用したふるさと納税ができるのは、Vふるさと納税だけです。

三井住友カード会員向け「Vpass」と連携できる

Vふるさと納税は、三井住友カード会員向けサービス「Vpass」と連携できるため、すでにVpassを利用している人は、簡単に利用できます。

また、Vふるさと納税の寄付に三井住友カードを利用した場合にのみVポイントを貯められます。三井住友カードの利用者は、日常的にVポイントを貯めているので、やはりVふるさと納税とは相性がいいです。

Vポイントの残高を確認しながら好きなポイント量をふるさと納税の寄付に使えるので、Vpass会員の人は特に、Vふるさと納税がおすすめです。

JALふるさと納税は、JALマイルを使って寄付できるサービス

JALのふるさと納税

JALふるさと納税は、JALマイルを「JALお買い物ポイント」もしくは「JAL Payポイント」に交換することでふるさと納税ができるふるさと納税サービスです。

仕組みとしては同じ旅行系の、ANAのふるさと納税とよく似ています。

JALお買い物ポイントへの交換は、1,000マイル単位です。1,000マイルたまっていなければ、ポイントに交換できず、JALふるさと納税でも利用できません。

その場合は、JAL Payポイントに交換して利用してください。持っているマイルが、1,000マイル~10,000マイル未満の間だったら「JALお買い物ポイント」に、10,000マイル以上ならボーナスが付く「JAL Payポイント」がおすすめです。

旅行に使えるクーポンやJAL限定の返礼品がある

JALふるさと納税では、「往復航空券」と「宿泊」がセットになったダイナミックパッケージプランに使えるクーポンを返礼品として選べます。

ふるさと納税をきっかけに、次の旅行先を決めることも可能です。旅行系の返礼品を探している人は、普段から利用するサービスに合わせたふるさと納税サービスを選んでください。JALでマイルを貯めている人は、JALふるさと納税が向いています。

まいふるは、WAON POINTを活用できる

まいふる

まいふるは、イオンカードのふるさと納税サービスであり、WAON POINTを活用することができます。

イオンマークのカードやAEON Payで寄付をすると、通常の2倍のWAON POINTが貯まります。200円で1ポイントのところ、200円で2ポイントが貯まるようになります。

さらに、WAON POINTは1ポイント=1円として、まいふるでのふるさと納税に使えます。

普段のイオンでの買い物などで貯めたポイントを寄附に回せるだけでなく、ふるさと納税でもポイントを貯められるため、イオンカードやAEON Payをよく利用する人にぴったりです。

返礼品診断で自分に合う返礼品を見つけられる

まいふるには、4つの質問に答えるだけで希望に合った返礼品を探せる「かんたん返礼品診断」という機能があります。

「年収と家族構成」「気になるカテゴリ」「応援したい地域の有無」「冷蔵・冷凍などの配送方法」の4つの設問があり、それぞれ選択式で答えていきます。

自分の条件に合う返礼品を分かりやすく探せるため、返礼品選びに苦戦する人やなかなか決められない人は、返礼品診断機能を試してみてください。

JRE MALLふるさと納税は、JR東日本ならではのオリジナル返礼日品がある

JRE MALLふるさと納税

JRE MALLふるさと納税では、JR東日本ならではのオリジナル返礼品を選べます。

列車と宿泊を組み合わせた「びゅうダイナミックレールパック」の割引クーポンや、駅長体験、列車メンテナンス体験など、鉄道会社の運営ならではの返礼品があります。

一般的な食品や日用品だけでなく、「ふるさと納税をきっかけに鉄道の旅を楽しみたい」「普段できない体験をしてみたい」という人にも向いています。特に鉄道好きの人や旅行好きの人に選んでもらいたいふるさと納税サービスです。

JRE POINTを寄付に使える

JRE MALLふるさと納税では、JR東日本の鉄道利用や駅ビル、エキナカでの買い物などで貯めたJRE POINTを、1ポイント=1円として寄附に使えます。寄附金額の一部だけをポイントで支払い、残りをクレジットカードで決済することも可能です。普段からSuicaやJR東日本のサービスを利用してJRE POINTを貯めている人なら、ポイントの使い道として、ふるさと納税も選択肢のひとつです。

セゾンのふるさと納税は、返礼品選びのサポート機能が充実している

セゾンのふるさと納税

セゾンのふるさと納税は、「おまかせガチャ」と「コンシェルジュ」という独自のサポート機能があるため、返礼品選びの手助けになります。

「肉類」「魚介類」「果物類」など食品に加え、「装飾品・工芸品」「スポーツ・アウトドア」といった趣味や好みに合わせたジャンルから選ぶ方法や、寄付金額から選ぶといった一般的な方法もあります。

「おまかせガチャ」は、年収と家族構成などを選択し、欲しい返礼品のジャンル(複数選択可)を選ぶと、3つの候補が自動で表示されます。手軽に候補が分かるので、「おまかせガチャ」を入口に返礼品を選んでみてください。

「コンシェルジュ」サービスなら返礼品選びと寄付手続きまで代行してくれる

年間の寄付額が30万円以上の人限定にはなりますが、返礼品を提案してくれる「コンシェルジュ」サービスを無料で利用できます。

返礼品を探してくれるだけでなく、クレディセゾン発行カードで決済するなら、その後の寄付手続きの代行も可能です。

自分で気軽に探したい人はおまかせガチャ、希望に合うものをプロに選んでもらいたい人はコンシェルジュというように、自分に合う方法を使い分けられます。

そのうえで、セゾンのふるさと納税には「目玉品」や「セゾン限定品」もあり、サイト独自の返礼品を探せるところも特徴的です。

ふるさとプレミアムは、返礼品を自分に合った量で選べるふるさと納税サイト

ふるさとプレミアム

ふるさとプレミアムは、同じ返礼品でも容量や数量、サイズが異なる商品を選べます。肉なら300g・500g、ハンバーグなら4個・8個など、家族の人数や食べる量に合わせて比較できます。

「返礼品は欲しいけれど、大容量のものは食べきれない」という人でも、自分にちょうどよい量を選びやすいです。返礼品を探す際は、寄付金額やカテゴリー、自治体などの条件から絞り込めるほか、人気ランキングや特集から探すこともできます。

ふるプレ限定の返礼品も選べる

ふるさとプレミアムには、独自の「ふるプレ限定品」があります。

肉や米、果物などの食品から、色々なジャンルの限定返礼品を探せるため、他のふるさと納税サイトにはない返礼品を選びたい人にもおすすめ。また、「あとからセレクト」のように、寄付をしてから返礼品を選べる商品もあります。

「何を選ぶか」だけでなく「どれくらいの量にするか」「今選ぶか後から選ぶか」まで、自分の都合に合わせて返礼品を選びやすいサイトです。

au PAYふるさと納税は、auユーザー向き

au PAYふるさと納税
 

au PAYふるさと納税は、auユーザーと相性の良いふるさと納税サイトです。

寄付の支払いは、au・UQ mobileの通信料金とまとめて合算できます。また、au PAYふるさと納税の会員登録は、au PAYマーケットの会員情報をそのまま引き継ぐことが可能なため、新しく会員登録する手間がかかりません。

普段からauサービスを利用しているユーザーなら、au PAYふるさと納税は有力候補です。

Pontaポイントを増やして寄付に使える

au PAYふるさと納税では、Pontaポイントを1ポイント=1円相当として寄付に利用できます。

さらに、「お得なポイント交換所」を利用すると、条件に応じてPontaポイントを増量したうえで、寄付に使うことも可能です。auやUQ mobileのユーザーとPontaパス会員、au PAYカードを使っている人は、最大1.5倍までPontaポイントを増量でき、そのうえでふるさと納税に活用できるという特徴があります。

Pontaポイントを使ってふるさと納税をしたいと考えている人や、auサービスの利用者は、「お得なポイント交換所」を確認してみてください。

ふるさと本舗は、食品や特産品に特化したふるさと納税サイト

ふるさと本舗

ふるさと本舗は、全国の食品や特産品の取り扱いに強みのあるふるさと納税サイトです。

肉や魚介、米、果物などの食品だけでなく、地域ならではのお酒やスイーツまで、返礼品のラインナップが充実しているため、食に関する返礼品を探している人にぴったりです。

「せっかくふるさと納税をするなら、普段の食卓で楽しめるものを選びたい」という人なら、ふるさと本舗が取り扱う特産物を検討してみてください。

返礼品をテーマごとにまとめた特集が見やすい

ふるさと本舗は、返礼品をテーマごとにまとめて紹介する特集ページが充実しています。

「全国のお肉特集」「海鮮特集」などの定番ジャンルに加え、産地に注目した「北海道特集」や「新規自治体紹介特集」というようなものまでそろっています。

「定期便特集」では、複数回に分けて自宅に届く定期便の情報を集めていて、一度の寄付で何度も特産品を楽しみたい人にも便利です。

自分の食べたいものを特集から選べますし、返礼品に悩んでいる人も特集ページは役に立ちます。特産品や食べ物ジャンルで返礼品を探している人は、ふるさと本舗をのぞいてみてください。

三越伊勢丹ふるさと納税は、百貨店バイヤーが選んだ返礼品がある

三越伊勢丹ふるさと納税

三越伊勢丹ふるさと納税は、地域をよく知る百貨店のバイヤーが、おすすめしたい特産品を返礼品として選んでいます。

肉や魚など食品はもちろん、工芸品や雑貨、ファッションの返礼品まで、三越伊勢丹ならではの目線で選ばれた品がそろっています。

百貨店バイヤーの目利きで選ばれた品質を重視する人におすすめです。

店頭で直接相談できる

三越伊勢丹ふるさと納税は、三越伊勢丹の店頭カウンターで、ふるさと納税についてスタッフに相談できます。

百貨店の店舗位によって受付期間が異なるため、公式サイトを確認しておくと安心です。ふるさと納税という制度の仕組みや申し込み方法、返礼品選びについても相談できるため、はじめてふるさと納税をする人で、不安がある人は、直接相談するという方法もあります。

「百貨店バイヤーが地域の事業者とともに返礼品を選び、店頭ではスタッフがサポートする」という連携になっています。

オンラインで完結させるだけでなく、直接相談できる機会があるのは、百貨店によるふるさと納税サービスならではの特徴です。

ふるラボは、テレビ局が運営しているふるさと納税サイト

ふるラボ

ふるラボは、朝日放送テレビが運営するふるさと納税サイトです。

テレビ番組と連動した新しいふるさと納税サイトで、動画をきっかけに地域や返礼品と出会えるところが大きな特徴です。

一般的なふるさと納税サイトとは違った方法で地域の魅力に触れられます。ただ返礼品の情報を見て選ぶのではなく、地域の背景や生産者の思いにも触れられるので、寄付先の地域を見ておきたい人にも向いています。

テレビ番組を通じて、「このまちを応援したい」という気持ちから返礼品を選べます。

返礼品の魅力を動画で伝える「ふるラボチャンネル」

ふるラボは、返礼品や地域の魅力を番組や動画で紹介する「ふるラボチャンネル」があります。

生産者や地域の様子、返礼品の特徴などを映像で確認できるため、写真や商品説明だけでは分かりにくい魅力もイメージしやすいです。

また、ふるさと納税の仕組みを解説する動画もあり、初めて利用する人の情報収集にも活用できます。動画自体は数分なので、迷っている返礼品の動画を見比べるなど、意外とサクサク見進められます。

ぐるなび ふるさと納税は、レストランのお食事券が受け取れる

ぐるなび ふるさと納税

ぐるなび ふるさと納税は、レストランで使えるお食事券を返礼品として選べます。

自宅で楽しむ一般的な返礼品とは違い、レストランへ足を運び、料理を楽しめる体験型です。お食事券は、東京・大阪・兵庫・和歌山・広島・島根・鹿児島のエリアに限られているため、利用できる地域や店舗を確認してから選びましょう。

お食事券は郵送で受け取るタイプのほか、スマートフォンなどで利用できる電子チケットもあります。郵送タイプは届くまでに多少時間がかかります。

「特別な食事を楽しみたい」という人に向いているふるさと納税サイトです。

ミシュランガイド掲載の名店が候補に

ぐるなびで選べるお食事券には、ミシュランガイドに掲載された名店も候補に入っています。

記念日や旅行などに合わせて、利用するという方法もあります。

店舗によって予約方法や利用期限などの条件が異なるため、申し込み前に確認が必要です。

ふるさと納税を「モノ」ではなく「食の体験」に使いたい人におすすめです。高級レストランでは、寄付金額も大きくなってしまうので、自分の上限額を目安に選んでみてください。

ふるさと納税ニッポン!は、専門ムック本と連動したサイト

ふるさと納税ニッポン!

ふるさと納税ニッポン!は、ふるさと納税関連のムック本「ふるさと納税ニッポン!」とWebサイトが連動しています。

自治体の担当者や生産者・事業者への取材を行っており、Webでも地域や返礼品について詳しく知ることができます。

2019年には、年間679件もの取材を行った実績があります。「どんな地域なのか」「誰が作っているのか」といった背景まで知れるので、寄付先の安心感があります。

地域の生産者の情報を踏まえてじっくり選びたい人におすすめです。

口コミ総投稿数約6,000件!実際の写真が見れる

ふるさと納税ニッポン!には、実際に返礼品を受け取った人による口コミが約6,000件掲載されています。

口コミには、返礼品が届いた人が実際に撮影した写真もあり、実際の大きさや梱包など届いた状態まで確認できます。

他の利用者によるリアルなレビューから返礼品を選べるところも特徴です。

「届いたらどんな感じなのか」「実際に食べてどうだったのか」を参考にしたい人は、ふるさと納税ニッポン!の口コミを参考にしてみてください。

東急ふるさとパレットは、東急グループと自治体が共同開発した返礼品がある

東急ふるさとパレット

東急ふるさとパレットは、東急グループと自治体が共同開発した「東急オリジナル返礼品」があります。

東急の鉄道や商業施設、スポーツや地域とのつながりを活かし、食品や日用品など一般的な返礼品とは違う路線で、ふるさと納税サービスを展開しています。

「その土地ならではのものを見つけたい」「自分の住んでいる地域がよりよくなる寄付をしたい」という人は、東急エリアに当てはまるなら、東急ふるさとパレットを検討してみてください。

TOKYU POINTを寄付に利用できるため、東急サービスユーザーにもおすすめです。

鉄道やスポーツなど、東急ならではの体験型返礼品もある

「東急オリジナル返礼品」には、独特な体験型返礼品もあります。

2026年10月には、川崎フロンターレとのコラボで、川崎フロンターレのサッカーの試合を観戦できるチケットが返礼品のラインナップとして登場。川崎フロンターレのユニフォームを入手できる返礼品プランもありました。

東急沿線地区の渋谷区や新宿区、世田谷区や川崎市で使える返礼品も。オリジナルの特色が強く、自分が住んでいるエリアで普段はできない体験をしてみたい人は東急ふるさとパレットは選択肢のひとつになります。

ふるぽは、JTBが運営する旅行特化型のふるさと納税サイト

ふるぽ

ふるぽは、旅行会社のJTBが運営する、ふるさと納税と旅行を組み合わせたサイトです。

全国の特産品だけでなく、寄付した自治体への旅行に使える「JTBふるさと旅行クーポン」など、旅行関連の返礼品の取り扱いが充実しています。

寄付先を訪れて地域の魅力を実際に体験できるため、「返礼品を受け取るだけでなく、その地域へ旅行してみたい」という人に向いています。

JTBがこれまで培ってきた旅行のノウハウや地域とのつながりを生かし、ふるさと納税をきっかけに地域を訪れるところまでつなげられるところが特徴的です。

ふるさと納税から始める新しい旅行の形

ふるぽでは、旅行前の「旅マエ」寄付だけでなく、旅行中の「旅ナカ」寄付や旅行後の「旅アト」寄付まで、ふるさと納税を通じて地域とつながる新しい旅の形が紹介されています。

「旅マエ寄付」でクーポンを活用して旅行に行き、現地では「旅ナカ寄付」で体験プランやお土産を返礼品として受け取り、旅行後は気に入った食材や特産品をふるさと納税を通じて受け取るという、旅を取り巻く一連のふるさと納税の流れが説明されています。

旅行をきっかけに地域とつながる「新しい旅の形」を打ち出しているのが、ふるぽというふるさと納税サービスです。

なお、ふるぽで返礼品を選んだあとは、連携サイトである「ふるさとチョイス」で決済をすることになるため、ふるさとチョイス側での会員登録が必要です。

ポケマルふるさと納税は、生産者と直接つながる新しい仕組み

ポケマルふるさと納税

ポケマルふるさと納税は、生産者から直接食材を購入できる仕組みを生かしたふるさと納税サービスです。

野菜や果物、米、肉、魚介類などの返礼品を、生産者の顔を見ながら選べる安心感があります。

一般的なふるさと納税のように自治体や返礼品だけを見て選ぶのではなく、「誰が作っているのか」を判断材料に含めて寄付先を決められます。

自治体ではなく、生産者と直接つながるというところが、ポケマルふるさと納税の最大の特徴です。

生産者と直接やりとりができる

ポケマルふるさと納税では、返礼品を注文した後、生産者とメッセージで直接やりとりできる機能があります。

食材について気になることを質問したり、おすすめの食べ方を聞いたりできます。

「この野菜はどんな料理がおすすめ?」「魚をおいしく保存する方法は?」といった疑問を、生産者に直接質問できる珍しい機能です。

生産者自らが説明文を作って送ってくれることもあります。申し込みから発送まで平均所要日数は4.5日と公式サイトに記載があり、安心して新鮮な食材を楽しめます。

生産者のもとで管理されている商品を返礼品として受け取れるふるさと納税サービスです。

食べチョクふるさと納税は、産地直販の仕組みを利用したふるさと納税サービス

食べチョク

食べチョクふるさと納税は、農家や漁師などの生産者から直接食材を購入できる「食べチョク」の産地直販の仕組みを使ったふるさと納税サービスです。

野菜や果物、米、肉、魚介類など、生産者から産地直送で届く食材を返礼品として選ぶことができ、自治体への寄付というよりも、生産者に直接寄付ができます。

また、ふるさと納税で気に入った食材や生産者に出会えば、通常の「食べチョク」を通じて再び購入することも可能です。産地直販型のふるさと納税サービスを視野に入れている人は、食べチョクふるさと納税を検討してください。

お届け日時が選べる

食べチョクふるさと納税では、対応している返礼品ならお届け希望日を指定できます。

生産者から直接発送する仕組みだからこそ、出荷予定日やお届け日を調節することが可能です。

冷蔵庫や冷凍庫の空きに合わせたり、家族が集まる日に届くようにしたりと、自分の予定に合わせて返礼品を受け取れます。

ただし、すべての返礼品が日時指定に対応しているわけではなく、寄付確定後の変更もできないため、申し込み前に配送条件を確認しておきましょう。

ローソンふるさと納税は、ローソンならではのオリジナル返礼品がある

ローソンふるさと納税

ローソンふるさと納税は、コンビニのローソンが運営するふるさと納税サービスです。

ローソンが自治体や企業などと連携して企画した、オリジナルの返礼品があります。

食品や日用品だけでなく、ローソンならではのコラボ商品や地域と連携した返礼品も扱っているため、「どのサイトから申し込んでも同じような返礼品になりそう」と感じている人でも、ローソンふるさと納税ならではの商品を探せます。

エンタメコラボや体験型の返礼品も選べる

ローソンふるさと納税でひと際珍しい特徴は、アニメや映画などのエンタメコラボの返礼品や、水族館などの体験型返礼品が選べるところです。

お肉や海産物を扱いながらも、「宇宙兄弟」とコラボしたジェラートや、劇場アニメ「ひゃくえむ。」コラボのマラソン出走権という返礼品が扱われていたことがあります。

また、新江ノ島水族館の入場券とグッズを組み合わせた返礼品などもあり、食べ物以外の楽しみ方が充実しているふるさと納税サービスです。

「好きな作品を応援したい」「返礼品をきっかけに地域へ出かけたい」という人にも向いています。

5タイプに分類!整理しながら探す

ふるさと納税タイプ分類図

25社のふるさと納税サービスを、同じ特徴を持つグループでまとめ、5タイプに分類しました。

  1. 大手主要型
  2. ポイント型
  3. 旅行・交通型
  4. 百貨店・専門型
  5. 独自型

25社の大まかな特徴を分類したことで、比較がしやすくなります。

【大手型】知名度の高い主要4サービス

ふるさと納税サイトとして、特に知名度が高い「楽天ふるさと納税」「ふるなび」「ふるさとチョイス」「さとふる」の4つが当てはまります。

この4つは、掲載自治体数が1,600以上を誇り、「まずはたくさんの選択肢から返礼品を探したい」という人に向いています。

「ふるなび」「ふるさとチョイス」「さとふる」の3つはアプリ版もあり、ふるさと納税に関するあらゆる機能がひとつにまとまっている便利さがあります。

テレビCMを見かけることも多い主要4サービスのため、どのサイトを使うか迷った時は、まずこのタイプから検討してみるとよいでしょう。

【ポイント支払い型】持っているポイントで寄付できる

ポイント支払い型には、「Vふるさと納税」「まいふる」「JRE MALLふるさと納税」「au PAYふるさと納税」「セゾンのふるさと納税」「Yahoo!ふるさと納税」の6つを選びました。

Yahoo!ふるさと納税は、ポイントではなく商品券ですが、支払いの仕組みとしてはポイントと近いため同じタイプに分類しました。普段利用している通販サイトやポイントサービスを活用したい人におすすめのグループです。

試しにふるさと納税をやってみる人は、今まで貯めてきたポイントで寄付ができますし、ポイント自体の使い道を探している人は、ふるさと納税という選択肢も取れます。

制度が変わったことで、寄付金額に応じてポイントを貯めることは不可能ですが、ポイントで寄付金を支払えます。

ポイントを活用してふるさと納税をしてみたい人は、普段自分が使っているサービスやポイントを利用できるふるさと納税サービスを検討してください。

【旅行・交通型】趣味に合わせた返礼品が見つかる

旅行に関連のある会社が運営する「ANAのふるさと納税」「JALふるさと納税」「ふるぽ」、東急グループの「東急ふるさとパレット」は、旅行・交通型に分類できます。

JRE MALLふるさと納税も交通系ではありますが、JREポイントを活用できる部分からポイント支払い型に選びました。

「ANAのふるさと納税」、「JALふるさと納税」「ふるぽ」は返礼品として旅行に使えるクーポンがもらえます。

特にANAとJALは独自のマイル・ポイントサービスがあるため、ポイント支払い型の要素もあります。

「貯めたポイントをふるさと納税に使い、返礼品のクーポンで次の旅行に行く」ということも可能。さらに、旅行先の現地でアクティビティをするクーポンとしてふるさと納税を活用できる場合もあります。

東急ふるさとパレットは、電車や鉄道関連の返礼品があるなど、自分の趣味に合わせた返礼品探しができます。

旅行クーポンや宿泊券など運営会社ならではの独自の返礼品を選べるところが、このグループの特徴です。

【専門サイト型】返礼品にこだわりたい人向け

「何のの返礼品を扱っているか」の観点から作ったのがこの百貨店・専門サイト型です。

百貨店としての特性を引き継ぐ「三越伊勢丹ふるさと納税」、特産品の品揃えに力を入れている「ふるさと本舗」、レストランでのお食事体験ができる「ぐるなび」、生産者と直接つながって返礼品を受け取れる「ポケマルふるさと納税」と「食べチョクふるさと納税」、総合型ながらも食品ジャンルを充実させている「ふるさとプレミアム」の6サービスを、百貨店・専門サイト型として分類しました。

産直のポケマルと食べチョクは、独自形態という点で、次の⑤独自サービス型にも当てはまりますが、生産者と直接やりとりできる専門性の高さから、今回はここに仕分けしました。

返礼品で欲しい食べ物が決まっている人やこだわりがある人におすすめです。

【独自サービス型】独自路線のふるさと納税サービス

企業ならでは特性を生かした独自路線のふるさと納税サイトを、独自サービス型としました。

「ファミマふるさと納税」は、返礼品が電子クーポンとして受け取れる回数券であり、コンビニ店舗で使える手軽さが特徴的なサービスです。

「ローソンふるさと納税」は、ローチケなどエンタメジャンルとコラボした返礼品が目立っています。

「ふるラボ」はテレビ局運営の特性を生かして、番組や動画で返礼品の魅力を発信しています。「ふるさと納税ニッポン!」はムック本と連動し、リアルな取材を重ねている独自の運営スタイルです。

「Amazonふるさと納税」は、世界規模の物流網を使った配達の早さに強みのあるふるさと納税サービスを展開しています。

500人のアンケート結果!ふるさと納税の利用実態を分析

ふるさと納税をする時は「どのサイトを使っているのか」「どんな返礼品を頼んでいるのか」「どんな理由で選んでいるのか」など、“何を重視しているか”が気になります。

そこで今回は、2026年10月5日から10月9日にかけて、ふるさと納税を利用したことがある500人にアンケート調査を実施しました。リアルな口コミをもとに、ふるさと納税の利用実態の傾向を分析します。

利用者|ふるさと納税ポータルサイトの利用分布

初めてふるさと納税をする時や、今年利用するサイトを選び直す時に、「ほかの人はどのサイトを使っているんだろう?」と気になる人もいるのではないでしょうか。

他の人がどのふるさと納税ポータルサイトを利用しているかというのは、自分が選ぶ上で参考になる条件です。

ここでは、500件のアンケートから【利用したサービス】をまとめました。
 

サイト名

利用者数

割合

楽天ふるさと納税

250人

50.0%

さとふる

169人

33.8%

ふるさとチョイス

36人

7.2%

ふるなび

19人

3.8%

Yahoo!ふるさと納税

5人

1.0%

JRE MALL

3人

0.6%

まいふる(イオンふるさと納税)

2人

0.4%

その他

16人

3.2%

合計

500人

100.0%



最も票が集まったふるさと納税サービスは、「楽天ふるさと納税」でした。回答者数は250人であり、ちょうど半分という高い割合になりました。

2番目に多かった「さとふる」は、169人の回答が集まり、全体の33.8%でした。

ほかにも大手のふるさと納税サービスである「ふるさとチョイス」が36人(7.2%)で、「ふるなび」が19人(3.8%)という結果になりました。

半数を占める楽天ふるさと納税と、さとふるの利用者数をあわせると、419人となり、今回回答した500人のうち、83.3%が「楽天ふるさと納税」もしくは「さとふる」に回答したという結果になりました。

「どこを利用している人が多いのか」という質問に対して、この500件のデータから答えるなら、「1番は楽天ふるさと納税。さとふるも多い」ということになります。

一方で、ふるさとチョイスやふるなびを含めた主要サービスのほか、Yahoo!ふるさと納税、JRE MALL、まいふる(イオンふるさと納税)などを利用した人も少数ですがいました。

注意点として、今回の結果は、あくまでアンケートに回答した500人の利用状況です。

全国の利用者全体におけるシェアや、サービスの満足度・人気度を示すものではありません。はじめてふるさと納税のポータルサイトを利用する人は、今回の結果を参考にしてみてください。

返礼品|選ばれている人気ジャンルをランキングで解説

ここでは、実際に選ばれた【返礼品】を軸に500件のデータを整理します。

返礼品選びで迷っている人は、ここのデータや表から返礼品選びの傾向を参考にしてみてください。
 

返礼品ジャンル

回答数

割合

トイレットペーパー

76人

15.2%

米・ブランド米

73人

14.6%

牛肉・黒毛和牛

53人

10.6%

シャインマスカット

38人

7.6%

うなぎ蒲焼

36人

7.2%

銀鮭・鮭・サーモン

27人

5.4%

ハンバーグ

24人

4.8%

いくら醤油漬け

21人

4.2%

ホタテ

17人

3.4%

豚肉切り落とし

15人

3.0%

ティッシュペーパー

15人

3.0%

あまおう

10人

2.0%

カニ・ズワイガニ

10人

2.0%

みかん

10人

2.0%

ビール

6人

1.2%

コーヒー

5人

1.0%

ホテルなど

3人

0.6%

その他

61人

12.2%

合計

500人

100.0%


最も多い返礼品は「トイレットペーパー」で76票が入りました。

次いで、「米・ブランド米」が73人なので、ここは僅差でした。3番目に多かったのは、53人が回答した「牛肉・黒毛和牛」でした。

「シャインマスカット」や「うなぎの蒲焼」も比較的上位に入っていて、食品と日用品が代表的な返礼品となっています。

細かく分類された返礼品を、「食品」「日用品」「その他」の3つに大きく訳て分類をすると、食品関連が390人(78.0%)、日用品が104人(20.8%)、その他6人に分類できました。
 

分類

人類

割合

食品

390人

78.00%

日用品

104人

20.80%

その他

6人

1.20%

合計

500人

100.00%


返礼品として回答が集まったのは「トイレットペーパー」でしたが、トイレットペーパーを含む「日用品」を返礼品として選んだのは、500人中104人で20%ほどという結果に。

日用品よりも食品の方が返礼品として選べる幅が広いため、「食品か日用品か」で比べると、結果としては食品関連の返礼品は全体の8割ほどにのぼり、日用品よりも食品を選ぶ人の方が多い傾向が見られました。

食品では海鮮類・肉類が多く、お米やフルーツも選ばれている

「食品」の内訳は、主に「肉類」「海鮮類」「お米」「フルーツ」「お菓子/スイーツ」の5項目です。
 

 食品のジャンル 

人数

割合

海鮮類

123人

31.50%

肉類

96人

24.60%

お米

73人

18.70%

フルーツ

67人

17.20%

その他の食品

26人

6.70%

お菓子・スイーツ

5人

1.30%

合計

390人

100.00%


食品と回答した390人をさらに分類すると、最も多かったのは海鮮類で123人、次いで肉類が96人でした。

海鮮類と肉類の回答者を合わせると219人となり、食品を選んだ人の半数を超えます。

「海鮮類」の中見は、「うなぎの蒲焼」36人、「鮭・サーモン」27人、「いくら」21」人、「ホタテ」17人という結果になりました。ほかにも、カニやカツオのたたき、えびや明太子なども選ばれています。

「肉類」では、「牛肉・黒毛和牛」の選択肢が最も多く、「ハンバーグ」や「豚肉切り落とし」を回答した人もいました。「牛タン」などさらに特定の部位を選んだ人や、ジビエなど普段のスーパーでは売られていないような肉商品を返礼品として受け取った人もいました。「ハンバーグ」や「ウィンナー」といった食卓に取り入れやすい加工品を選んだ回答も見られました。

「お米」は73人の回答が集まり、次いで67人という僅差で「フルーツ」が続きます。

フルーツの中でも特に多いのは「シャインマスカット」で回答者数は38人でした。「あまおう」「みかん」にもそれぞれ10人の回答があつまり、マンゴーや梨なども返礼品に選ばれていました。

「お菓子/スイーツ」では、チーズケーキを選ぶ回答が目立ちました。そのほか、「食品」ジャンルの中には、お酒や野菜、ラーメンなどがカウントされています。

食品の中でも海鮮類・肉類が多く選ばれていましたが、お米やフルーツも高い基準で一定の割合を占めています。

日用品では紙製品が大半を占める

日用品104人の内訳を見ると、トイレットペーパーやティッシュペーパーなどの紙製品が91人で、日用品を選んだ人の87.5%を占めたという結果になりました。
 

日用品のジャンル

人数

 日用品内の割合 

 紙製品(トイレットペーパー・ティッシュ) 

91人

87.50%

その他の日用品

10人

9.60%

タオル・衣類・寝具など

3人

2.90%

合計

104人

100.00%


紙製品の内訳は、トイレットペーパーが76人、ティッシュペーパーが15人。今回の回答では、日用品の中でも、この2種類が特に多く選ばれていました。

紙製品以外の日用品は、化粧水などの「化粧品」、タオルなどの衣類、ペット用品、食器、キッチン用品、家電、身だしなみ用品などが当てはまります。

トイレットペーパーやティッシュのように日常的に使うものだけでなく、気になっていたアイテムを返礼品から選んだ回答も見られました。

タオルやカバンは、普段は選ばないワンランク上のものを選ぶという回答もありました。ふるさと納税で日用品を探す場合は、紙製品のように普段から消費するものを候補にするほか、タオルや化粧品、生活用品など、自分の暮らしに合った製品から探す方法もあります。

返礼品の理由|3タイプの傾向に分けられる

ここでは、アンケートの自由記述部分から返礼品を選んだ理由を分析し、傾向をまとめます。

まずは500件の自由記述を、「節約・実用性」「贅沢・ご褒美」「おいしさ・品質」「家族の好み・家族のライフスタイル」の4つの観点から整理しました。

1つの回答に複数の理由が含まれる場合もあるため、それぞれの観点を組み合わせながら、返礼品選びの理由や傾向を探っていきます。

4つの観点から分析したことで見えてきた返礼品選びの理由を、実際の回答を交えながら3タイプでまとめました。

日々の出費や買い物の手間を減らす

返礼品選びの1つ目の理由は、「普段の生活にかかる費用や手間を減らすこと」です。

お米や日用品など、日常的に使うものなら、ふるさと納税の返礼品が家計の助けにもなります。

実際に、アンケートでは次のような回答がありました。

<口コミ>

 年齢・性別   返礼品  口コミ
 40歳・女性   米・ブランド米  お米は毎日食べるものなので、毎年購入しています。重いので、送ってもらえるのもありがたいし、新米美味しいです。
 34歳・女性   トイレットペーパー   日用品なので必ず使いますし、買い物の際にかさばるトイレットペーパーを返礼品でもらえると便利だと思ったからです。消耗品なので無駄になりにくく、家計の節約にもなる点がよかったです。


食品の価格変動をきっかけに選ぶ人もいれば、必ず使う日用品を選ぶことで、家計の節約につなげたい人もいます。

また、重いお米やかさばるトイレットペーパーが自宅に届くというところで、買い物の負担軽減にもなります。

普段よく購入する食品や日用品をあえて選び、家計や家事の負担を軽くするという選び方が確認できました。

普段の暮らしに取り入れやすい返礼品なら、ふるさと納税をはじめてする人でも、ハードルが低いです。

普段は買わない特別なものを楽しむ

返礼品を通じて、普段の買い物ではなかなか手が伸びない食材や特産品を楽しみたいという人も多くいます。少し贅沢な食事をしたい時や、自分へのご褒美を探している時にもふるさと納税は活用できます。

<口コミ>

 年齢・性別   返礼品  口コミ
 27歳・男性   牛肉・黒毛和牛  その場でしか味わえない貴重な肉なのでこの機会に食べてみたいと感じたから。
 49歳・女性   うなぎ蒲焼  ちょっとしたお祝いや自分へのご褒美として食べるちょっと贅沢な品にしたかったため。家族分とあわせて3枚の冷凍保存可能品を選びました。


先ほどは、「普段使う物を返礼品に選ぶことで、生活費の出費を抑えたい」という目的で選ばれていましたが、今回はその真逆のような目的です。

地方ならではの特産品や、普段は買わないような食品が選べるところも、返礼品ならでは。返礼品によっては、気になっていた食材を試したり、いつもより少し贅沢な食事を手軽に楽しんだりするきっかけにもなります。

返礼品を選ぶ際は、節約や実用性だけで考える必要はありません。「一度食べてみたかったもの」「特別な日に楽しみたいもの」など、自分が楽しみにしていることを基準に探してみるのも良い方法です。

自分や家族の好み・暮らしに合わせる

誰が食べるのか、どんな場面で楽しみたいのかを考えることも、返礼品選びのきっかけになります。

<口コミ>

年齢・性別   返礼品  口コミ
 59歳・男性   いちご  子供がいちごが好きなので、栃木のいちご(とちおとめ、とちあいか、スカイベリー、ミルキーベリー)を頼みました。新鮮でよかった。
 45歳・女性   シャインマスカット  子供がシャインマスカットが好きなので、喜んでもらえると思ったため。


自分の好物はもちろん、家族の好きな食材や子どもが喜ぶものを選ぶことも、返礼品を選ぶ理由になっています。家族で楽しむ食材を選んだり、普段の食卓に取り入れやすいものを選んだりすれば、日々の暮らしの中でふるさと納税を活用できます。

返礼品を比較するときは、価格や量だけでなく、「誰が食べるのか」「どんな場面で使いたいのか」まで考えてみましょう。自分や家族の好み、普段の生活に合うものを意識すると、候補を絞れます。

まずは、「生活費の節約か」「せっかくなら贅沢をするか」の2つの方向性から考えてみると分かりやすいでしょう。

返礼品選びの大きな理由としては、この3つのタイプの傾向が見られましたが、3つのうち1つに絞る必要はありません。「ひとつはせっかくなら特別なお肉を選び、残りはトイレットペーパーなど普段使いできるもの」など、組み合わせることも当然可能です。

「どうやって返礼品を選んだらいいのか」と迷ってしまう人は、ここで挙げた3つの返礼品選びの理由傾向を参考にしてください。

【目的別】ふるさと納税おすすめ返礼品をアンケートと公式情報から選ぶ

ふるさと納税の返礼品を決める時は、「サイズ」「内容量」「寄付金額」の3点から比べて選んでください。

受け取る返礼品を食べる人数や一度に保管できる量、控除される税金の上限金額は人それぞれで異なるためです。

今回は500人のアンケートデータだけでなく、各ふるさと納税ポータルサイトで公開されている公式ランキングを照らし合わせ、目的に合ったおすすめ返礼品をピックアップしました。

ふるさと納税だからこそ「いつもより豪華な食事を楽しみたい人」向けの返礼品や、「地域ならではの味や旬の味覚を楽しみたい人」におすすめの返礼品、「生活費の節約に活用したい人」に選ばれている返礼品を表にまとめてあります。

いつもより豪華な食卓を楽しみたい人におすすめの返礼品5種

普段はなかなか買えないような高級食材を返礼品に選ぶなら、牛肉・黒毛和牛などのお肉や、うなぎ、いくら、ホタテ、カニなどの海鮮がおすすめです。アンケートでは、牛肉・黒毛和牛が53件、うなぎ蒲焼が36件、いくらが21件、ホタテが17件、カニ・ズワイガニが10件選ばれていました。

<口コミ>

年齢・性別   返礼品  口コミ
 56歳・女性   牛肉・黒毛和牛  普通に買うには高価なので買わないが、返礼品だと得した気分になるので。
 60歳・女性   うなぎ蒲焼  外に食べいいこうと思っても、家族でとなると高額になるものなので、返礼品で良い品を家で楽しめるのは嬉しい。
 33歳・女性   いくら  普段自分であまり買うことがないので、この機会に返礼品としてもらってみたいと感じた。
 36歳・女性   ホタテ  大好きだが普段は高くてほとんど買わないから。
 27歳・男性   カニ  普段買わないようなぜいたく品をもらいたいと思ったからです。


2026年10月時点での主要ポータルサイトでの人気ランキングと照らし合わせた一覧は、以下の通りです。
各サイト内での順位、寄付先の自治体と寄付金額、内容量と返礼品の項目をまとめました。
 

2026年10月14日時点・各サイト「総合ランキング」「月間ランキング」参照

 返礼品ジャンル 

楽天ふるさと納税

ふるなび

ふるさとチョイス

さとふる

 牛肉・黒毛和牛 

4位

2位

8位

2位

宮崎県
都城市

岩手県
花巻市

岩手県
花巻市

岩手県
花巻市

3,000円~

14,000円

15,000円

14,000円

500g~

1kg

1kg

1kg

赤身or霜降りカット

牛タン

牛タン

牛タン

うなぎ

14位

6位

5位

23位

宮崎県宮
崎市

鹿児島県
鹿屋市

鹿児島県
大崎町

宮崎県
宮崎市

24,000円

21,000円

13,000円

19,000円

4尾

4尾(600g)

2尾(330g以上)

4尾+きざみ鰻1袋
計650g

いくら

2位

7位

3位

14位

北海道
白糠町

北海道
白糠町

北海道
白糠町

北海道
白糠町

16,000円~

30,000円

27,000円

27,000円

200g

400g

400g 400g

ホタテ

1位

1位

1位

1位

北海道
別海町

北海道
別海町

北海道
紋別市

北海道
紋別市

8,500円~

8,000円

18,000円

18,000円

400g

400g

1kg

1kg

カニ

19位

11位

27位

17位

宮城県
気仙沼市

北海道
弟子屈町

北海道
根室市

北海道
根室市

29,500円~

15,000円

16,000円

16,000円

1kg

1kg

1.4kg

1.4kg

 

「牛肉」ジャンルでは、「岩手県花巻市」の牛タンが高い人気を誇っています。

普段自宅ではあまり牛タンは食べられないので、まさに「豪華な食卓を楽しみたい人」におすすめの返礼品です。

ランキング上位の「うなぎ」は、宮崎県宮崎市か鹿児島県かで分かれていました。

内容量と寄付金額で見れば、さとふるが最もコスパが良さそうです。「いくら」は全て北海道白糖町への寄付による返礼品でした。サイズを選ぶなら楽天ふるさと納税では200gが選べます。

楽天ふるさと納税は、いくつかサイズ展開があり、それに応じて寄付金額も変わっていきます。

食べたい量や必要な量に合わせる場合や、少数の寄付金額でまずは試してみたい人には、楽天ふるさと納税がおすすめです。

「ホタテ」は4サービス全ての人気ランキングで1位という人気の高さです。実質、北海道別海町の400グラムか、北海道紋別市の1キログラムかの2択なので、内容量から決めてください。

「カニ」は比較的、各社のランキングでも順位は下位になっています。産地によっても金額や量の変化の幅が大きいです。

自分へのご褒美としてひとりで楽しむ目的の人は、サイズを選べる楽天ふるさと納税が使いやすいです。普段自宅では食べられない豪華な食事を楽しみたい人は、内容量と寄付金額から比較して選んでみてください。

地域ならではの味や旬の味覚を楽しみたい人に最適なフルーツ

ふるさと納税で、旬の味覚や地域ならではの味を楽しみたい人は、特にフルーツの返礼品に注目してみてください。

肉や海鮮も産地や旬によって特色がありますが、フルーツは地域ごとの品種や収穫時期による旬がはっきりしているため、その土地や時期ならではの味わいを楽しむ目的に最適です。

フルーツは旬の時期に合わせて発送される返礼品が多いため、ふるさと納税を申し込む時期が重要です。前もって先行予約できることもあります。

今回のアンケートでは、シャインマスカットには38件の回答が集まりました。ほかにも、いちごやみかんなどが人気の集まるフルーツ返礼品です。

<口コミ>

年齢・性別   返礼品  口コミ
 32歳・女性   シャインマスカット  山梨県富士吉田市のシャインマスカットを頼んだが、すごく甘く、粒も1粒がぷりぷり大きく大満足の品物だった。もともと、会社の上司に美味しいと聞いて購入したが、その通りだった。また今年も頼もうと思う。
 51歳・女性   みかん  柑橘系が有名な産地の本場の味を家族で味わいたいと思ったから。
 37歳・女性  いちご  大粒で甘酸っぱいブランドイチゴの「あまおう」を、自宅で心ゆくまで贅沢に食べてみたかったからです。スーパーで買うには少し高く感じますが、ふるさと納税の返礼品として届くことで特別感があり大満足できました。

公式サイトのランキングは以下の通りです。
 
2026年10月14日時点・各サイト「総合ランキング」「月間ランキング」参照

 返礼品ジャンル 

楽天ふるさと納税

ふるなび

ふるさとチョイス

さとふる

 シャインマスカット 

8位

21位

25位

7位

山梨県
富士吉田市

長野県
中野市

山梨県
笛吹市

山梨県
山梨市

9,000円~

9,000円

18,000円

13,000円

500g

1kg以上・2房

約1kg(2~3房)

約1kg・2房

みかん

16位

15位

9位

38位

和歌山県
有田市

愛媛県
今治市

佐賀県
太良町

愛媛県
八幡浜市

10,000円~

24,000円

15,000円

12,000円

約5kg
有田みかん

3L~
紅まどんな

約10kg
黒酢みかん

11kg
愛媛みかん

いちご

24位

18位

29位

37位

静岡県
牧之原市

福岡県
赤村

福岡県
新宮町

福岡県
宇美町

20,000円

10,000円

11,000円

12,000円

3kg
紅ほっぺ

1,500g以上
あまおう

約1,000g
あまおう
1.2kg以上・5パック
あまおう

 
「シャインマスカット」は基本的に、2房1キログラム単位でした。寄付金額1万円以上が目安です。ふるさとチョイスは糖度保証の高品質マスカットが上位にランクインしていて、少し金額が高くなっていますが、山梨県山梨市の返礼品は12,000円なので、「ふるさとチョイスのマスカットは高額」というわけではありません。


ランキングがより上位のマスカットは山梨県笛吹市のものだったため、この表にはそちらを入れました。

「みかん」は産地によるブランド品種かどうかで寄付金額が変動していました。地元のスーパーには出回らないような、その土地の特産ブランドも楽しめるのがふるさと納税の返礼品選びの醍醐味です。

「いちご」もみかん同様、品種から選べます。福岡県の自治体では、人気のいちご品種「あまおう」がランキングに入っていました。内容量と寄付金額における違いも幅広いため、比較して検討するのが良いでしょう。

食費や日用品代を節約したい人には消耗品がぴったり

ふるさと納税の返礼品に、普段から購入している消耗品や毎日食べる食品を選ぶと、日用品代や食品代を節約することに繋がります。今回のアンケートでも、トイレットペーパーが76件、米が73件、ティッシュペーパーが15件の回答を集めました。

<口コミ>

年齢・性別   返礼品  口コミ
 28歳・女性   お米  お米は普段からよく食べるので、節約になると思ったから。
 35歳・女性   トイレットペーパー  必ず使うものだし、災害時のストックとしても使えそうだと思ったから。
 40歳・男性   ティッシュペーパー  無くなるのが早いが買い足すのが意外に面倒なため。
 
各ふるさと納税ポータルサイトのランキングは以下の通りです。
 
2026年10月14日時点・各サイト「総合ランキング」「月間ランキング」参照

 返礼品ジャンル 

楽天ふるさと納税

ふるなび

ふるさとチョイス

さとふる

 お米 

6位

7位

4位

24位

茨城県
つくばみらい市

茨城県
八千代町

茨城県
八千代町

熊本県
甲佐町

7,000円~

11,000円

11,000円

20,000円

5kg~

10kg

10kg

20kg

 トイレットぺーパー 

7位

13位

15位

4位

静岡県
富士市

岐阜県
可児市

静岡県
沼津市

静岡県
富士市

9,500円

22,000円

12,000円

14,000円

48ロール~

72ロール

72ロール

96ロール

 ティッシュペーパー 

27位

32位

19位

6位

栃木県
小山市

栃木県
小山市

栃木県
佐野市

栃木県
小山市

16,500円

16,500円

13,500円

16,500円

60箱

60箱

60箱 60箱
 


主要4サイトでのランキング上位の「お米」返礼品を比較すると、さとふるが1キロ当たり1,000円で最もコスパが良いですが、自分がどれだけお米を食べるか、寄付の上限金額がどれくらいかで選んでください。楽天ふるさと納税では、品種と容量だけでなく、玄米か精米かまで選べるため、他のふるさと納税ポータルサイトよりも自由度が高いという強みが見られました。

「トイレットペーパー」は、どのサイトのランキングでも比較的上位に入っている人気の返礼品でした。次のティッシュ―ペーパーと同様、食品でいう“消費期限”や“賞味期限”がないので、一度に大量に届いても、仕舞うスペースさえあれば問題ありません。

「ティッシュペーパー」は返礼品としてスタンダードな容量は60箱。一度に大量に届くため、買い足しに買い物に行く頻度を減らせます。

トイレットペーパーもティッシュペーパーも、大量に買うとかさばってしまいやすいので、一度に自宅に届けてもらえ、買い物の負担が軽くなるところも選ばれる理由のひとつと言えます。

ふるさと納税の流れ|先にシミュレーションをする

ふるさと納税の手順図解
 

ふるさと納税は、大まかに「登録→返礼品選び→控除手続き」という流れですが、②シミュレーションや⑤残高確認をしないと、損をしてしまう可能性が高いです。

ふるさと納税は主に「家族構成」「年収」によって控除できる税金に人それぞれの上限があります。控除上限額を超えてしまわないために、あらかじめ目安を知っておくシミュレーションと、寄付後の残高確認をするようにしましょう。

ふるさと納税の税金控除額は、寄付をするその年の年収で決まります。毎年年収が安定している職種なら、去年の年収を参考にするとより正確な上限額がわかります。

一方、年収が不安定な人は、一気に寄付することは避け、ある程度余裕を持たせながら行う方が失敗は少なくなります。

ふるさと納税は個人単位のものであり、「家族で合計何万円まで」という考え方は最適ではありません。夫婦であっても、それぞれの年収に合わせたシミュレーションが重要です。

ふるさと納税で失敗しないための3つの注意点

ふるさと納税は、控除される税金の金額や現状を細かく確かめておくことで、失敗するリスクを抑えられます。ここではよくある失敗例とその対策をまとめたので、ふるさと納税を始めてする初心者は必ず確認しておきましょう。

ふるさと納税でよくある失敗例

・控除上限額を超えて寄付してしまう

・控除の手続きを忘れる

・返礼品の受け取りに困る

・寄付金の支払いが家計を圧迫してしまう

控除される上限額を超えた分は税金から控除されません。寄付をして返礼品を受け取ることは可能ですが、全て自己負担となってしまいます。しっかりと税金控除を受けるために、控除の手続きは忘れずに行うようにしてください。

ふるさと納税は、「一度に大量の返礼品が届き、冷蔵庫に入りきらない」「保管場所がない」という失敗例があります。寄付金額と内容量だけで判断せず、実際に自宅に届いた時の管理もイメージしておくとよいでしょう。

<失敗しないための3箇条>

①自分の年収、家族構成から“シミュレーション”をする
②控除を受けるための手続きを完了させる
③無理のない返礼品選びをする

まずはシミュレーションをしないことには始まりません。最近はどのサイトでもシミュレーション機能がついていて、「上限まで〇円」と表示してくれるものもあります。

昨年の源泉徴収票から精密なシミュレーションを行ってくれるものもあるので、最初にシミュレーションをしたかどうかで、失敗するリスクをグッと下げられます。

また、手続きをしなければ控除もされません。「ワンストップ特例」か「確定申告」の2通りです。アプリでの管理機能などを活用すれば、手続きを忘れてしまうミスは減らせます。

返礼品選びにおいては、内容量や発送時期、保存方法まで確認しておくと安心です。特に冷凍食品は冷凍庫での保管場所を、フルーツは食べきれる量を注文前に確かめておくようにしましょう。

ふるさと納税のよくある質問と答え

Q1. ふるさと納税はどこのサイトが一番いいですか?

A. 一番おすすめのふるさと納税サイトは、重視するポイントによって異なります。自分が普段使っているポイントサービスと連動しているところや、参加自治体数の多さなどから選んでください。特に人気を集めているサイトは、【大手型】に分類されている、楽天ふるさと納税・ふるさとチョイス・さとふる・ふるなびの4つです。

Q2. 今ふるさと納税するならどこがいい?

A. まずは楽天ふるさと納税やさとふるといった主要サイトを試してみるのがおすすめです。ポイント還元のルールが変わったことで、今はポイントとの連携や返礼品の多さ、操作しやすさで選ぶのが基本になっています。

Q3. ふるさと納税は、どこのサイトでも同じですか?

A. どのサイトを使っても、税金の控除上限額や仕組み自体は同じです。
しかし、掲載されている自治体の数や返礼品目数、独自機能などはサイトごとに異なります。

Q4. ふるさと納税は何月にした方がいい?

A. ふるさと納税を行うべき特定の時期は決まっていません。12月に駆け込みで寄付をする人が多いですが、1年を通して分散させながら活用する方がおすすめです。

Q5. ふるさと納税は先払いしているだけ?

A. ふるさと納税は、来年払う税金を実質前払いし、自己負担2,000円をのぞいた工場上限額までの金額が控除される仕組みのため、節税ではありません。「結局払う税金が同じ額なら、2,000円を払って特産品をもらえた方がお得」という考え方が一般的です。

Q6. ふるさと納税は上限ギリギリの方がお得ですか?

A. 税金が控除される上限ギリギリまで寄付する方が、返礼品を多くもらえてお得ではありますが、上限を超えた分は全額自己負担となるリスクがあります。上限額の90%ほどに抑えておくことが、損をしないコツと言われています。

Q7. ふるさと納税は、何回かに分けて寄付しても控除対象になりますか?

A. 何回かに分けて寄付をしても、控除上限額内であれば、すべて控除の対象になります。自己負担額は、寄付を何回に分けたとしても、1月1日から12月31日までの1年間の合計寄付額に対して2,000円のみです。

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