• ホーム
  • トレンド
  • デスクトップPCの勢力図が大きく変化!? 上位3機種を富士通が占める

デスクトップPCの勢力図が大きく変化!? 上位3機種を富士通が占める

データ

2018/03/13 19:30

 デスクトップPCの販売で富士通が好調だ。「BCNランキング」によると、2018年2月1日から28日までの1か月間、1位を富士通の「FMV-ESPRIMO FH FMVF52B2W」が確保、2位が「FMV ESPRIMO FH FMVF70B3W」(前月は4位)、3位が「FMV-ESPRIMO FH FMVF90B2B」となった。FMV-ESPRIMO FH FMVF90B2Bは、前月の2位から3位に後退したものの、上位3機種を富士通が占めることになった。


2位に浮上した富士通の「FMV ESPRIMO FH FMVF70B3W」
 

2018年2月1日~28日のデスクトップPC販売台数ランキング(1位~5位)

 前月3位だったNECの「LAVIE Desk All-in-one DA570/HAB」は7位に後退。NECの機種はトップ3から姿を消してしまったものの、前月5位だった「LAVIE Desk All-in-one ファインホワイト DA370/HAW」が4位に浮上したほか、「LAVIE Desk All-in-one ラズベリーレッド DA770/HAR」が5位(前月は9位)と大幅にランクアップした。ただ、富士通は「FMV-ESPRIMO FH FMVF77B3B」が6位(同7位)、「FMV-ESPRIMO FH FMVF52B3W」が9位(同12位)。結果、上位10機種のうち、5機種が富士通だ。このままデスクトップPCの勢力図が大きく変化するのか、注目したい。
 

2018年2月1日~28日のデスクトップPC販売台数ランキング(6位~10位)


*「BCNランキング」は、全国の主要家電量販店・ネットショップからパソコン本体、デジタル家電などの実売データを毎日収集・集計している実売データベースで、日本の店頭市場の約4割(パソコンの場合)をカバーしています。