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がくげい、日本と米国の小学1年生算数を収録したiPadアプリ、日本語/英語を切替え可能

ニュース

2015/03/25 19:55

 がくげいは、iPad向け学習アプリ「タッチ教科書小学算数1年」(米国名「Math1 Tap & Write CCSS」)を日本とアメリカのApp Storeで発売した。価格は700円。

iPad向け学習用アプリ「タッチ教科書小学算数1年」

 日本と米国の1年生算数の教科書の内容を、各2言語で収録した学習アプリ。日本の小学校学習指導要領に準拠したコンテンツと米国の学習指導要領にあたる「CCSS」に沿ったコンテンツを収録した。日本の教科書を終えて意欲があれば、日本語で米国の教科書の内容を学ぶことができる。同じ単元でも国により教え方が違うので、多角的に理解を促せる。言語は、日本語と英語を切り替えることができる。

書いた答えを瞬時に判定。正しい結果を元に、学習を積み重ねることができる

 日本版コンテンツは教科書331ページ、計算ドリル229ページ、文章題ドリル240ページの計800ページ、米国版コンテンツは教科書441ページ、ドリル339ページ、計780ページ。教科書の上で、教材を手で動かしたり、線を結んだり、知識を体で感じながら学習できる。数字や数式は手書き認識で判定。書いた答えが瞬時に判定されるので、子どもたちは、正しい結果を元に、学習を積み重ねることができる。

左から「ひとつにひとつ」「20より大きな数」「形作り」の画面イメージ

 収録内容は、ひとつにひとつ、5までのかず、10までのかず、なんばんめ、いくつといくつ、10までのたしざん、10までのひきざん、10までのたしざん・ひきざん、20までのかず、かずのせいり、いろいろなかたち、なんじ なんじはん、ながさ、3つのかずのけいさん、くりあがりのあるたしざん、くりさがりのあるひきざん、かさ、ひろさ、20よりおおきなかず、なんじなんぷん、おなじかずでわけよう、ずをかいてかんがえよう、かたちづくり、くらしのなかのさんすう(おかね)。

 対応OSはiOS 7.0以降。無料版もあり、日本版800ページ、アメリカ版780ページ、計1580ページをすべて見ることができる。