「BCNランキング」2022年1月1日から12月11日の日次集計データによると、ドライブレコーダーの実売台数ランキングは以下の通りとなった。

　2022年のドライブレコーダー売れ筋ランキングは、コムテックの「ZDR035」が首位を獲得した。21年発売の前後2カメラ搭載モデルだが、発売当初に比べ平均単価が1万円程度下落。価格がこなれて販売台数が伸びたようだ。同社製品は2位の「ZDR016」ほか、6位、10位にもランクインしており、計4製品がTOP10入りした。

　21年の年間ランキングで5位だったJVCケンウッド「DRV-MR450」は3位に浮上。コムテックのTOP3独占を阻止した。JVCケンウッドはTOP10圏内に5製品をランクインさせ、モデル数でコムテックを上回った。

1位　ドライブレコーダー
ZDR035（コムテック）

2位　ドライブレコーダー
ZDR016（コムテック）

3位　スタンドアローン型 前後撮影対応2カメラドライブレコーダー
DRV-MR450（JVCケンウッド）

4位　スタンドアローン型 前後撮影対応2カメラドライブレコーダー
DRV-MR760（JVCケンウッド）

5位　ドライブレコーダー ブラック
DRV-350-B（JVCケンウッド）

6位　ドライブレコーダー
ZDR037（コムテック）

7位　ドライブレコーダーユニット
VREC-DH300D（パイオニア）

8位　デジタルルームミラー型ドライブレコーダー
DRV-EM4700（JVCケンウッド）

9位　Everio ブラック
GC-DR20-B（JVCケンウッド）

10位 ドライブレコーダー
ZDR038（コムテック）
 
※本ランキングの集計期間は2022年1月1日～12月11日のため、実際の年間順位は変動している場合があります。

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