20年4月以降、規模拡大の勢い増すタブレット端末市場

アナリストPOSデータ分析

2021/02/08 17:30

 2018年10月を底に、タブレット端末市場は右肩上がりで推移している。20年4月以降、在宅勤務などを背景に規模拡大の勢いを増していることが、家電量販店ネットショップの実売データを集計する「BCNランキング」で明らかとなった。


 18年1月の販売台数を「100.0」として指数を算出したところ、18年においてタブレット端末市場は縮小傾向を示していた。しかし、同年12月は、第6世代にあたる「9.7インチiPad」やHuawei Technologiesの「MediaPad シリーズ」により、台数指数は「119.3」に達した。その後も拡大の勢いは衰えず、19年12月には「10.2インチiPad」の販売数がピークに達し「168.8」と大きく伸びた。

 20年はHuawei Technologiesに対するアメリカの制裁が一層厳しさを増したが、同年4月以降は新型コロナウイルスの感染拡大による在宅勤務やリモート授業、巣ごもり需要により、市場規模の拡大スピードは更に増している。20年1月の「115.8」に対し、21年1月は「133.3」を記録しており、昨年を上回る水準でのスタートとなった。


*「BCNランキング」は、全国の主要家電量販店ネットショップからパソコン本体、デジタル家電などの実売データを毎日収集・集計している実売データベースで、日本の店頭市場の約4割(パソコンの場合)をカバーしています。


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  • タブレット端末 販売台数指数推移
  • タブレット端末 機種別ランキング

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