2026.10.29 06:30

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“SteelSeriesで勝利をSteal” 2019年以来のハイエンドゲーミングマウスは交換式バッテリーと20倍の帯域幅でより使いやすく

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 SteelSeriesは11月20日、ハイエンドゲーミングマウス「Sensei Pro」「Rival Pro」の2モデルを発売する。それぞれフルサイズとミニサイズを展開。カラーはブラックに加え、ホワイト(12月中旬発売予定)もラインアップする。参考価格は3万3310円。10月22日に、都内で製品発表会を開催した。

発表会でMCを務めたSteelSeries公式アンバサダーのOooDaさん(左)、
伊織もえさん

軽量設計でバッテリー交換式 ぬるぬるカーソルが動くUltra-Widebandでセンサー飛びを防止

左右対称のSensei Pro
 
エルゴノミックデザインのRival Pro
 
左がSensei Pro、右がRival Pro
 
ホワイトも発売予定

 新製品は同社では2019年以来のハイエンドモデルとなり、「Ultra-Wideband」と、簡単に交換できるバッテリーシステム「Infinite Power System」を搭載した注目製品だ。なお、Senseiが左右対称形状、Rivalが右手にフィットするエルゴノミックデザインで、形状が異なるが機能面は同等だ。
 
石井靖人氏

 セールスディレクターを務める石井靖人氏は新モデルについて「改めてマウスマーケットを見直し、何が求められているのかを考え抜いて作ってきた」と語る。「Sensei」も「Rival」もこれまでSteelSeriesを支えてきた二本柱ともいえるモデルで、その名を冠したことからもメーカーの自信がうかがえる。ちなみに開発には5年ほどかけたという。
 
常にポーリングレートが高水準に保たれる
Ultra-Wideband

 「Ultra-Wideband」とは、従来の2.4GHz接続と比べて20倍の帯域幅となる7.25~9GHzを利用することで干渉や混雑を避け、安定した接続を可能とする機能。実際に触ってみると、カーソルがいつも以上に滑らかに動いているという感覚がある。メーカーの検証によると、2.4GHz接続の従来品と比べると、新モデルは、常に高いポーリングレートを維持できるという。いわゆる「センサー飛び」も抑えられ、思うように照準を合わせられるわけだ。
 
2つのうち1つのバッテリーを常に充電する
Infinite Power System
 
交換方法もはめ込んで回してロックするだけで簡単

 また、新モデルには交換用のバッテリーが二つ付属している。これら二つを使用することでバッテリー消費を気にせず使えるようにしたのが「Infinite Power System」だ。片方を充電しながら使い、残量が減ってきたら簡単に交換できる。交換後にすぐにゲームに復帰できるホットスワップ仕様だから、試合中に交換してもプレーに支障が少ない設計となっている。Ultra-Widebandの8K設定時は16時間と、どうしても使用時間が短くなるが、このバッテリーシステムでそこをカバーした形だ。バッテリー単体での販売も予定しているとのことで、長期間使える一台となるだろう。

 このほか、センサーには最大感度42000DPI、トラッキング最大速度800IPS、最大加速度70Gに対応した「TrueMove 42K Pro」オプティカルセンサーを採用し、ブラウザ上で動作する「SteelSeries GG Web」、ゲーム別にマウス感度を最適化できる「Sensitivity Optimization」に対応している。

 重量は、バッテリー交換式ながら、フルサイズで53g、ミニサイズで49gとなっている。

新体制となったSCARZ VALORANT部門も絶賛 最後には渾身のギャグも飛び出した

左右にOooDaさん、伊織さんを挟んでSCARZ VALORANT部門。
左からGray選手、Artコーチ、Thiefy選手、YamadaTaroNO1選手、
Kellan選手、SacrificE選手

 後半では、プロeスポーツチーム「SCARZ」から新体制となったVALORANT部門がゲストに登場しトークセッションが行われた。新製品の使用感など、インプレッションをメンバーらが語った。
 
Artコーチ

 Artコーチは、バッテリーシステムについて「寝て起きて、遊ぶだけ」と評価。充電が面倒に感じるゲーマーには刺さる製品だとして、充電を気にせず使える手軽さに魅力を感じたそうだ。

 また、各選手が共通して挙げていたのは、Ultra-Widebandによるカーソルの滑らかさとマウスの背中部分のスリムな形状。手に馴染むフィット感も特徴の一つと言えるだろう。
 
Sensei Pro(左)とRival Pro、
背中部分がスリムで手に馴染みやすいという

 シューティングゲームのエイム能力を鍛えるソフトウェア「3D Aim Trainer」を使ったデモも行われた。ArtコーチとSacrificE選手がそれぞれ新モデルを使ってスコアを競い、現役のSacrificE選手は158点の高得点をたたき出すなど、プロの技に会場も沸いた。ちなみに、イベント前に挑戦したという伊織さんは137点とのことで、こちらも高いスコアとして会場の注目を集めた。
 
「Rival Proの方が手に馴染んで好き」と
SacrificE選手 プロの技を披露した

 最後には、11月から始まる競技シーズンに向けそれぞれが意気込みを語った。中でも、YamadaTaroNO1(やまだたろう)選手は「SteelSeriesの製品を使って、優勝トロフィーをStealしちゃうぞ!?」と渾身のギャグを披露。それまで淡々とコメントしていた同選手に対し、OooDaさんも「そんなキャラだったの!?」と即座にツッコミ。SCARZ VALORANT部門のチームの雰囲気がうかがい知れるトークイベントとなった(BCN・寺澤 克)。
 
最後の最後に渾身のギャグを披露した
YamadaTaroNO1選手
写真ギャラリー

寺澤 克

Masaru Terasawa

SEOライター、インフラ業界紙記者を経て、BCNに入社。元eスポーツ担当で、現在はオーディオ、ガジェット類などを幅広く取材。カレーはスパイスからつくる面倒なタイプで、よく競輪選手と間違われる。大谷世代の端くれとして、原神とゼンゼロのmiHoYo二刀流に挑戦中。

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