2026.10.20 06:30

生活

JR博多駅で「顔認証改札」の実証実験 「手ぶらで乗車可能」目指し精度や安定性を向上へ

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 九州旅客鉄道(JR九州)は11~12月に、手ぶらで乗車可能となる「顔認証改札」の実証実験を博多駅の改札口で実施する。既存自動改札機へ顔認証用カメラを設置し、JR九州の社員のみを対象に実用化に向けた検証を行う。

JR九州が「顔認証改札」の実証実験を実施へ

5台が顔認証改札に 顔の検出精度や安定性の向上などが目的

 実証実験は、より快適でストレスフリーな乗車サービスを目指して行われるもの。歩行中の顔の特徴点の検出精度、マスク着用や照度変化への影響、既存改札機に顔認証用カメラを設置した際のシステム連携・機器動作の安定性など、運用上の検証・課題抽出を行う。
 
自動改札機顔認証用カメラ(イメージ)

 対象となる自動改札機は、中央改札口(2台)、北改札口(2台)、アミュプラザ改札口(1台)の計5台だ。対象改札機にカメラを設置し、改札機を通過する人の画像を撮影する。
 
中央改札口 入場2号機
 
中央改札口 出場9号機
 
北改札口 入場2号機
 
北改札口 出場8号機
 
アミュプラザ改札口 出場4号機(入場無し)

 なお、常時撮影のため、カメラの撮影範囲内の画像データを取得・保存することとなるが、データは顔認証精度の検証と技術改善の目的にのみ使用されるとしている。JR九州では対象の改札付近に、撮影に関する案内表示を掲出するほか、「撮影範囲を避ける場合は、恐れ入りますが、別の改札機等をご利用ください」と呼び掛けている。
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