JAPANNEXT（ジャパンネクスト）は、31.5インチFWXGA解像度（1366×768）のVAパネルを採用し、USB再生も可能なメディアプレーヤー内蔵の液晶ディスプレイ「JN-SV322HD」を4月19日に発売した。実勢価格は2万3980円。

黒をくっきりと表現

　新製品は31.5インチのVAパネルを搭載し、FWXGA（1366×768）解像度に対応した液晶ディスプレイ。高画質VAパネルを採用しており、3000：1の高コントラスト比は、より黒をくっきりと表現をすることが可能。また、sRGB：100％の広色域、300cd/m2の高輝度に対応した液晶は写真編集や動画視聴などにも最適となっている。

　本体にUSB-A端子を装備し、USBメモリから直接、静止画、動画、音声の再生が可能。手軽にデジタルサイネージを導入することができる。なお、再生には同梱のリモコンでの操作が必要。自動再生、スケジュール再生機能は備えていない。

　インターフェースは、HDMI 1.4端子を二つ、USB-A端子を二つ装備しているので、PCやSTB（セットトップボックス）などとHDMI接続での使用も可能。さらに、アナログのビデオ・音声入力端子×1、コンポーネント入力端子×1、デジタル音声出力端子×1を装備している。また、8W×2のスピーカーを内蔵しており、音声付きのコンテンツの再生にも適している。

　3.3kgと軽量で200×100mmのVESAマウントに対応しており、別売りのアームなどにも使用が可能となっている。