JAPANNEXT（ジャパンネクスト）は、23.8インチFast IPSパネル採用でGTG 1msの応答速度、144Hzリフレッシュレートに対応したフルHDゲーミングディスプレイ「JN-238Gi144FR」を4月5日に発売した。価格はオープンで、実勢価格は1万9980円。

HDR対応ブルーレイディスク／ゲームなどの表示が可能

　新製品は、23.8インチのフルHD（1920×1080）解像度Fast IPS液晶パネルを採用。GTG 1ms（OD時）、MPRT 1ms（リフレッシュレート100Hz以上で有効）の高速応答速度と144Hzの高速リフレッシュレートとIPSならではの色鮮やかな映像表現を実現する。高輝度280cd/m2の高輝度液晶は、sRGB100％の広色域に対応し、ゲームプレイや動画鑑賞だけでなく、写真や動画の編集作業などにも最適となっている。

　さらにHDR（ハイダイナミックレンジ）に対応。明るい部分も暗い部分もくっきり表現し、リアルに迫った深みのある映像を演出する。HDR対応のブルーレイディスクやビデオ・オン・デマンド、ゲームなどの表示が可能。また、AMD FreeSyncに対応。画面のリフレッシュレートとコンテンツのフレームレート間のずれによって生じるテアリングを回避し滑らかに表示する。

　インターフェースはHDMI 2.0（144Hz）×2、DisplayPort 1.4（144Hz）×2を装備し、ゲーム機やパソコンだけでなく、さまざまな機器との接続が可能。ブルーライト軽減モードを搭載しており、フリッカーフリー設計で、目と身体への負担を軽減する。スピーカーは内蔵していない（オーディオ出力端子を装備）。100mm×100mmのVESAマウントに対応、別売のアームやスタンドなどへの取り付けが可能となっている。