カシオ計算機は、耐衝撃ウオッチ「G-SHOCK」で八角形ベゼルが特徴の「2100」シリーズの新製品として、色鮮やかなワントーンカラーを採用した小型サイズの「GMA-P2100」を1月19日に発売する。価格は1万5950円。

鮮やかなカラーリング

　GMA-P2100は、八角形ベゼルが特徴的な「2100」に、ターコイズブルー（GMA-P2100-2A）・ブライトピンク（GMA-P2100-4A）・ホワイト（GMA-P2100-7A）の3色の鮮やかなカラーリングを施すと同時に、サイズの小型化を図り、腕に装着しやすいサイズ感に収めた。従来モデルに比べて、ケースは横方向で2.7mmのサイズダウンし、94％の小型化を実現。腕の細い人でも装着しやすいよう時計全体の長さとして約10mm短くした。
 
　ベゼルやバンドにはバイオマスプラスチックを採用。文字板やロゴ、インデックス、針などのパーツにはボディとはトーンの異なる同系色を配色することで立体感のある表情に仕上げた。

　機能面では、20気圧防水に対応し、世界48都市のワールドタイム・アラーム・ストップウオッチ・時報・フルオートカレンダー・LEDライトなどを搭載した。重さは約40g。

　カシオでは、人気モデルをダウンサイジングするなど、男女問わず着用できるモデルのラインアップを拡充し、より多くの人が着けやすいモデルの拡充を進めていくとしている。