タブレット授業に最適な学習サポート鉛筆、三菱鉛筆から

新製品

2023/11/08 19:00

 三菱鉛筆は11月14日に、新開発の芯を使用した、タブレット授業に適した学習サポート鉛筆「uni タブレット授業えんぴつ」を発売する。軸色は、ブルー、ラベンダー、キャメルの3色。価格はオープンで、参考価格は1ダースが924円、4本パックが308円。

uni タブレット授業えんぴつ

濃く書けてタブレット授業でも見やすい

 タブレット授業は、ノートに書いた文字をタブレット端末で撮影したり、スクリーンや電子黒板へ投影したりする授業。
 
従来の2B鉛筆よりも同じ芯硬度でより濃く、
はっきりとした文字を書ける

 今回発売される「uni タブレット授業えんぴつ」は、同じ2Bの硬度でも従来製品より濃くはっきりとした文字を書くことができ、筆圧の低い子どもでもノートにはっきりとした文字を書ける。また、濃くはっきりとした文字なら、撮影した際に画像内に影があっても視認が可能になり、大きな影の入りやすいタブレット端末での撮影に適している。
 
機械による同じ筆圧での筆記でも光沢の違いは明らか

 さらに、黒鉛筆芯特有の反射を抑えることで、明るい照明の下でも高い視認性を実現した。
 
硬度を変えずに濃くはっきり書けるので、
消しゴムで消しやすい

 通常なら、濃い描線を書ける柔らかい硬度の芯による描線は、消しゴムで消しにくくなってしまうが、「uni タブレット授業えんぴつ」なら硬度を変えることなく、濃くはっきりとした描線を書けるので、消しゴムでの消え方も従来製品と同等になっている。
ギャラリーページ