ワイドトレードは7月31日に、レオフォトジャパンの軽量・コンパクトながら高い機能性と安定性を併せ持つミニ三脚「MT-04 ミニ三脚」を発売する。価格は、本体のみが1万9800円、雲台「LH-30」とのセットが3万5640円、雲台「LH-25R」とのセットが2万9040円。

1／4インチネジ穴「42カ所」で周辺機器も自在に設置

　「MT-04 ミニ三脚」は、段数を従来機種「MT-03」の2段から3段に増やすことで伸縮率を大幅に向上しつつ、軽量・コンパクトさを維持しており、コンパクトに収納または持ち運びできる。
 
　開脚角度は3段階で、折りたたみ脚との組み合わせによって自在な高さ調整を可能にしている。
 
　本体には、周辺機器を取り付けられる4分の1インチのネジ穴を、「MT-03」の15カ所よりも大幅に多い計42カ所備えており、取り付け可能な位置も拡大することで取り付けた周辺機器同士が干渉する心配はない。
 
　脚を折りたためば、コンパクトで握りやすい形状となり、セルフィースティックとしても使える。
 
　耐荷重は5kgで、ロングレンズプレートなどを活用すれば、望遠レンズでも使用できる。

　本体のみの伸長は、1段目が150mm、2段目が228mm、3段目が295mmで、最低高は36mm、収納高は170mm。重さは315g。