ダイソーで見つけた!子どもが喜ぶ「お弁当アイテム」4選

レビュー

2022/06/28 17:30

 筆者の娘がこの春に幼稚園に入園した。うれしい反面、毎週待っていたのがお弁当づくり。かわいいお弁当にしたいが、忙しい朝にどうしても時間がかかり、面倒に感じてしまうのが悩みのタネだった。簡単にかわいらしいお弁当はつくれないのかと悩んでいた時に見つけたのが、ダイソーで売っていたお弁当グッズである。
 

安いのにかわいいのが魅力のダイソーのお弁当グッズ

丸いおにぎりがつくれる!「ふりふり ごはんボール」

 ダイソーで売っている中で特に筆者がリピートしているお気に入りのお弁当グッズを紹介しよう。まずは「ふりふり ごはんボール」という商品である。
 
「ふりふり ごはんボール」のパッケージ(筆者撮影)

 「ふりふり ごはんボール」は容器にご飯を詰めるだけで、簡単に丸い形のおにぎりが完成する。娘のお弁当箱が小さいため、手で握ったおにぎりだと大きくなってしまい、どうしてもおかずがあまり入らなくなってしまう。

 しかも、おにぎりの形や大きさがバラバラになるところも困っていた。そんなときに見つけたのが「ふりふり ごはんボール」。ご飯を詰めるだけで、簡単におにぎりが出来てしまうという。何と言っても、この丸い形に惹かれてすぐに購入した。

「ふりふり ごはんボール」を実際に使ってみた!

 まずは本体を軽く濡らしてご飯を「ふりふり ごはんボール」に詰める。
 
三つある丸いところに均等に詰めていく(筆者撮影)

 あまり詰めすぎてしまうと、蓋を閉めたときにご飯が溢れてしまうため注意が必要だ。カチッという音がなるまで、しっかりと閉めて20回程振る。
 
取っ手がついていて持ちやすい(筆者撮影)

 説明には20回程と書いてあったが、もう少し振る回数を減らしても、きちんと丸い形がつくれる。あとは、蓋を開ければ完成だ。
 
丸い形のおにぎりが三つ出来上がっている(筆者撮影)

 容器にはのりを入れる部分もあり、簡単にかわいいおにぎりがつくれる。

普段のご飯にもぴったり!

 最初は、お弁当のみに使っていた「ふりふり ごはんボール」だが、せっかくかわいらしいおにぎりが出来るのにお弁当にだけに使うのはもったいない。普段からよくおにぎりをつくっていたため、食事にも使ってみた。
 
弁当箱だけでなくお皿にのせてもかわいらしい。(筆者撮影)

 すると、見た目がかわいいせいか、娘も大喜びでおにぎりを食べてくれた。さらに片手で持てるコンパクトサイズなのも食べやすくて良かったようだ。今では、お弁当でも普段の食卓でも活躍している商品である。

パンダのおにぎりが簡単につくれる!「のり用パンチ アニマル」

 次に紹介するのが「のり用パンチ アニマル」という商品だ。
 
「のり用パンチ アニマル」のパッケージ(筆者撮影)

 娘のお弁当におにぎりを入れるとき、細かな作業が苦手な筆者は、ふりかけで色を付けるくらいしかしていなかった。それでも彩りがいいお弁当になるのだが、ただの丸いおにぎりだとどうしてもかわいさに欠けてしまう。

 そんなときに見つけたのが「のり用パンチ アニマル」。これを使うだけで簡単にパンダの顔をしたかわいいおにぎりが出来る。

 パンダと猫の2種類があるようだが、筆者はパンダを購入した。開封してみると、普通ののりパンチと変わりはない。

「のり用パンチ アニマル」を実際に使ってみた!

 まずは「のり用パンチ アニマル」にのりを差し込む。
 
「のり用パンチ アニマル」に真っ直ぐのりを挟む(筆者撮影)

 次に、パンダの顔が付いているボタンを押すとパンダのパーツが出来上がる。
 
耳、目、口のパーツが出来上がった(筆者撮影)

 出来上がったパーツを、準備していたおにぎりに貼り付ければ完成だ。
 
見事にかわいらしいパンダが出来た(筆者撮影)

 「のりパンチ アニマル」のパーツだけでは寂しいため、筆者はのりを細く切ってさらに巻き付けている。同じようにパンダを一からつくるととても手間がかかってしまうが、パンチしただけで出来てしまうのはうれしい。

「のり用パンチ ミッキー」

 次に紹介するのは「のり用パンチ ミッキー」という商品だ。
 
「のり用パンチ ミッキー」のパッケージ(筆者撮影)

 筆者は「のり用パンチ ミッキー」をダイソーの店舗で購入した。複数の店舗に行ったが、販売されていない店舗もあったので注意していただきたい。

 「のり用パンチ ミッキー」は、キャラクターの顔がのりで簡単に出来るという優れもの。ディズニーが好きな娘にはぴったりの商品だと思いすぐに購入した。のりの面積も多いため、かわいいだけではなく、しっかりと美味しいおにぎりがつくれる。

「のり用パンチ ミッキー」を実際に使ってみた!

 作り方はとても簡単。
 
「のり用パンチ ミッキー」も作業はこれだけ(筆者撮影)

 のりを「のり用パンチ ミッキー」に挟んでボタンを押すだけ。
 
ミッキーの顔の出来上がり(筆者撮影)

 これを、準備していたおにぎりに貼るだけである。先に紹介した「のり用パンチ アニマル」よりも、さらに細かい作業がない。

 「のり用パンチ アニマル」は小さいパーツが多く、それぞれをおにぎりに貼り付けるという細かい作業があった。しかし「のり用パンチ ミッキー」は、キャラクターの形にくりぬかれたのりを貼るだけだから、さらに簡単だった。
 
ミッキーのおにぎりが完成(筆者撮影)

 ダイソーの店舗によっては、他のキャラクターのリボンの形をしたのりパンチもあった。
 
ミニーちゃんのリボンが出来るのりパンチ(筆者撮影)

 筆者は迷った結果、どちらも購入してしまった。

ウインナーが可愛く変身!「ウインナーカッター」

 最後に紹介するのは「ウインナーカッター」という商品だ。
 
「ウインナーカッター」のパッケージ(筆者撮影)

 個人的にウインナーをかわいくする商品は、今まで見たことなかった。ウインナーと言えば、切り込みを入れてタコやカニなどをつくるくらいしか思い浮かばない。そんな中で見つけたのが「ウインナーカッター」だった。

 今回は星や花の柄がかわいいウインナーカッターを紹介する。パッケージには押してピックスを刺すだけという魅力的な言葉が書いてあった。そんなに簡単に出来るならと、購入して使ってみた。

実際に「ウインナーカッター」を使ってみた!

 まずは、ウインナーを用意する。
 
筆者は小さめのウインナーを使用(筆者撮影)

 次にウインナーに「ウインナーカッター」を押し付ける。
 
軽く押し付けるだけで簡単に跡がつく(筆者撮影)

 あとはフライパンでウインナーを焼けば完成だ。
 
きちんとウインナーに跡が付いている(筆者撮影)

 筆者は普段の娘のお弁当に入れる小さめのウインナーを使った。小さめのウインナーの場合、強くて押してしまうと下までくり抜かれてしまうため注意が必要だ。普通のサイズの方が、つくりやすいかもしれない。あとは、フライパンで焼けば完成だ。
 
焼いたウインナーに柄が出来ている(筆者撮影)

 正直、最初はどうやって使うのか分からず、どこを探しても説明が書いていないため、とりあえず想像で使ってみるしかなかった。

 しかし、なんとなくでも失敗せずに簡単にかわいいウインナーがつくれた。またキャラクターのピックスが付いているが、違うピックスを刺してもかわいい見た目になる。
 
ピックスを変えてみた。(筆者撮影)

ダイソーのグッズで簡単にかわいいお弁当がつくれる!

 せっかくなら子どもが喜ぶお弁当をつくりたい。しかし、最初は頑張ってつくれてもだんだんと面倒くさくなってしまうもの。そんなときに便利なのが、ダイソーのお弁当グッズである。

 安くてかわいいなら文句なし。筆者は、ダイソーのお弁当グッズを使い始めてから、お弁当をつくるのが楽しくなった。それに加えて娘も毎回お弁当を喜んで食べてくれる。

 時間がない朝でも便利グッズを使えば簡単にかわいいお弁当がつくれる。お弁当づくりに悩んでいる人は、ぜひ使ってみてほしい。(GEAR)