授乳ライトや読書灯でも活躍! フィリップスの「ウェイクアップライト」

レビュー

2020/12/13 11:30

 自然に目覚めた朝は頭がすっきりとして気持ちいいが、なかなか起きられないときには頭がボーッとしがち。毎日すっきり目覚めたい…。そんなニーズを満たしてくれそうなライトがフィリップスから登場した。朝日の光をヒントに開発したというベッドサイドライト「SmartSleep ウェイクアップ ライト」を、早速試してみた。

フィリップスのベッドサイドライト「SmartSleep ウェイクアップ ライト」

ゆっくりと時間をかけて明るくなる

 「20年以上に渡る研究によって開発された光と音で、朝日のように緩やかに部屋を照らしながら、あなたを自然な目覚めへと導きます」。SmartSleep ウェイクアップ ライトは、そんなフィリップスの長年の開発によるノウハウが詰まった製品だ。


 二つの時間でのアラーム設定が可能で、アラームごとに起床時間/明るさ/アラーム音量を調節できる。アラーム音は、鳥のさえずりやハープ、波など5種類から選べる。筆者が特に気に入っているのは、鳥のさえずり。けたたましいアラーム音とは違って、森の中にいるような爽やかな気分で目覚められる。ほかに、FMラジオのアラート設定ができる。
 
「SmartSleep ウェイクアップ ライト HF3519/15」

  デザインも、柔らかさや優しさが伝わる。例えば、操作ボタンを正面からみえない側面に配置したり、スピーカーを背面に搭載することでフェイスのデザインをシンプルにしている。正面から見ると、ライトの下の部分にうっすらと時計の時刻とメニューボタンが見える程度に抑えているのが分かる。
 
操作ボタンは側面(左)、スピーカーは背面(中央)にレイアウト

 ライトの明るさは、アラームに合わせてゆっくりと変わる。最初は日の出のような赤い色から始まり、徐々に赤からオレンジへと明るくなり、アラームの設定時刻になると白い光に移りながら目覚めをサポートする。

 太陽光をヒントに開発されたという光の色温度は、1500~2800Kの細かさで変化しながら、約30分かけて徐々に明るくなる。
 
やさしくリラックスできる光
 
時間をかけて徐々に明るくなる
 

  なお、音量をオフに調節することで、光だけのアラーム設定もできる。筆者の場合、眠りの深さや体調によっては光だけで起きられないときもあるので、音を併用した方がすっきりと起きられた。

 また、日の光が差さずにどんよりとした冬の天気が悪い日などは、なかなか起きられず、目覚めてもボーッとしていることが多いのだが、同製品を使って起きたときは、すぐれない天気でも比較的頭がスッキリした。

読書灯や授乳ライト、子どもの眠りの習慣づけにも良さそう

 日没のように徐々に灯りを暗くしながら気持ちをリラックスさせるという、「スリープライト」機能も備える。5~60分間で消灯するまでの時間調節が可能なので、我が家では40分に設定して、寝る前の子どもの読み聞かせのときに使ってみた。

 だんだんと暗くなっていくので、子どもも寝るための心構えができるのか、消灯後の寝つきがスムーズになってきたように思う。もちろん、体調などによって子どもの寝つきは違うが、眠る習慣づけとしても使えそうだ。

 明るくすれば読書灯としても使えるので、就寝前にちょっと本を読みたいときにも助かる。明るさは、1~20段階の調節が可能。操作音をオフにして使えるため、夜間の授乳やオムツ替えなど、柔らかい明るさで赤ちゃんを刺激せずに世話をする際のライトとしても重宝しそうだ。

 1台でライトとアラーム、ラジオを兼用できるので、ベッドサイドがごちゃごちゃせずにすっきりするのも魅力的。クリスマスプレゼントにもおすすめ。

 本体寸法は高さ200×幅200×奥行き150mm。質量は約760g。照度(レベル1~20)45cmの距離でおよそ1~300ルクス。実勢価格は1万4960円となっている。(家電ライター・伊森ちづる)

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