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電気圧力鍋「クックフォーミー」に新モデル登場! 狭いキッチンでも使いやすいコンパクトサイズに

レビュー

2020/10/22 19:30

 ティファールの「クックフォーミー」は世界累計約350万台を誇る人気の電気圧力鍋。日本では2015年に販売を開始し、210レシピ内蔵モデルと150レシピ内蔵モデルが選べる「クックフォーミー エクスプレス」がラインアップされている。

 これまでのモデルは6人分までの調理に対応する6Lの大容量が魅力だったが、本体サイズが大きく、キッチンに置けないからと購入を断念していた人もいるだろう。そんな人におすすめしたいのが、10月1日に発売した「クックフォーミー 3L」だ。今回は、この新モデルを使って、4品の作り置き料理に挑戦してみた。
 
これまでの半分の容量になった「クックフォーミー 3L」。カラーはブラックとホワイトの2色。
実売価格は4万6000円前後

210の内蔵レシピや操作方法はそのまま

 クックフォーミー 3Lは、これまでの機能をそのままに、サイズだけが小さくなったモデルだと考えていい。本体サイズは幅32.4×奥行き31.4×高さ26.8cm、重さは約4.8kg。幅と高さは約5cm、奥行きは約4cm小さくなっている。
 
電子レンジと並べて食器棚に収納できた。
6Lモデルではこの状態でのフタの開閉ができなかったのでありがたい

 数字だけ見るとさほど小さくなったように感じなかったが、実際にキッチンに置くとコンパクトになったことは歴然。5.5合炊きの炊飯器さほど変わらないサイズ感だ。
 
内鍋はアルミ製で軽い。
内側がセラミックコーティングされているので汚れがこびりつきにくい

 小さくなったからといって、機能は変わらない。210のレシピが内蔵され、そのうち193レシピは加圧時間15分以内の時短レシピとなっている。圧力調理だけでなく、煮込む、蒸す、炊飯、再加熱、保温に加え、「炒める」こともできるのがクックフォーミーの強み。フタを開けたままで炒めものができるので、フライパン代わりにもなる。
 
ラタトゥイユを作る際は、先ににんにくと野菜を炒めてからカットトマトを入れて煮込む。
クックフォーミーひとつで炒め調理もできた

アプリを活用するとレシピが探しやすい

 電気圧力鍋の利用シーンとして、電気圧力鍋で一品作っている間にほかの料理に取り掛かったることが多いだろう。210の内蔵レシピがあるので、”クックフォーミーのなかに料理本が入っている”ような感覚で使えて、作る料理のマンネリ化を防げる。
 
本体のつまみを回して「レシピ」を選び、作りたい料理を選ぶと、調理時間や材料、工程が表示される

 とはいえ、本体で材料を確認してから調理するというのは稀で、多くの場合は先に付属のレシピブックや公式サイトで作る料理を決めることになる。さらに、クックフォーミーには専用アプリがあり、調理工程や買い物リストをアプリ上で確認できるようになった。
 
アプリを使えば、移動中に今夜の献立を考えやすい。
細かい手順の確認もしやすい

 スマホでクックフォーミーを操作できるわけではないので、出先から調理を開始するなどの操作はできない。今後はこういった機能も搭載されればより使い勝手が良くなりそうだ。

材料を入れるだけではないレシピも多い

 今回、筆者が作ってみたのは「ラタトゥイユ」「ふろふき大根」「チキンのバルサミコ煮」「ミートボールのトマト煮込み」の4品。ラタトゥイユは最初に野菜を炒めてから煮込むが、それ以外の料理はすべて材料を入れたらあとは圧力調理が終わるのを待つだけだった。
 
どの料理も調理時間は15分未満。
一つ作る間に次の料理の下ごしらえをしていけば、1時間半もあれば完成する

 ただ、ほかのレシピを見てみると、「先に肉に焼き目を付ける」「野菜を炒める」など、煮込む前のひと手間があるレシピも多かった。「電気圧力鍋=材料を入れるだけ」と考えていると面倒に感じるかもしれないが、このひと手間のおかげで料理としてのクオリティはグッと上がる。

 使ってみて驚いたのが、900Wのハイパワーなので予熱が早く、圧力が抜ける時間が短い点だ。多くの電気圧力鍋は圧力ピンが下がるのに時間がかかるイメージだったが、クックフォーミーは一気に自動で排気してくれるので、圧力が抜けるのは一瞬だった。
 
調理が終わると自動的に保温モードに切り替わる

 クックフォーミー 3Lの内蔵レシピの容量は2~4人分で、炊飯は4合までとなっている。これまでのクックフォーミーでは持て余してしまうという悩みがあった人にもぴったりな一台だといえるだろう。(TEKIKAKU・今西絢美)

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