ASUSは11月16日、ゲーミングに特化したハイスペックのゲーミングスマートフォン(スマホ)「ROG Phone ZS600KL」を発表した。価格はオープンで、税別の実勢価格は11万9500円前後の見込み。

発表されたROG Phone。アルミ削り出しでシャープなデザイン

 ASUSでは、「ROG Phone」を今年6月に台湾・台北で開催されたコンピュータ関連の国際見本市「COMPUTEX TAIPEI 2018」で初出展。同社初のゲーミングスマホとして高い注目を集めた。

 RAMが8GB、SoCがSnapdragon 845の高い処理性能を搭載。6.0インチの有機ELディスプレイ(FHD+)が、リフレッシュレート90Hz、応答速度1msとゲーミングに最適化したチューニングを施している。

 携帯ゲーム機のL・Rボタンのように動作する超音波センサー「AirTrigger」を備えているのも特徴。例えば、ゲーム横向きでプレイする場合、本体上部の左右端に触れるとセンサーが作動し、L・Rボタンを押しているように認識する。USB Type-Cの充電端子が下部と側面の2カ所にあり、充電しながら画面を横向きで使用しやすくなっている。背面には、高負荷がかかるゲームプレイ時の熱対策として、冷却用の放熱ユニット「AeroActive Cooler」を付属している。
 
ゲーム機のL・Rボタンのように動作する「AirTrigger」。人差し指が上部左端に触れていると画面上で青く反応
 
ROG Phoneに付属しているAeroActive Coolerをセット。下部にType-Cコネクタとイヤホンジャックがあり、横画面でのゲームプレイを邪魔しないデザイン

 また、ゲーミング環境を高める専用アクセサリとして、スマホを液晶ディスプレイ、キーボード、マウスなどに連携させる拡張ユニット「Mobile Desktop Dock」、ボタンやアナログスティックでゲームをコントロールできる「Gamevice for ROG Phone」、2画面に拡張することができる「TwinView Dock」をラインアップ。こちらも「ROG Phone」と同日の11月23日に発売する。
 
「TwinView Dock」にROG Phoneをセットすると、2画面同時にゲームプレイが可能。個人的には攻略Wikiを確認しながらプレイしたい

 各専用アクセサリの税別実勢価格は、TwinView Dockが3万4800円、Mobile Desktop Dockが2万2800円、Gamevice for ROG Phoneが8980円。