フィリップス ライティング ジャパンは12月6日、白色スマートLED照明「Philips Hue ホワイトグラデーション」の製品発表会を開催した。マーケティング部チャネルマーケティングの追越隆則マネージャーは、「光が人に与える影響を研究し、明かりの種類を設定した。シーンに応じた明かりで、乱れた生活リズムを整える」と新製品の狙いを説明した。

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マーケティング部チャネルマーケティングの追越隆則マネージャー

 「Philips Hue ホワイトグラデーション スターターセット」は、従来のPhilips Hueと同じようにスマートフォンで操作できるだけでなく、直接ペアリングすればブリッジを介さずに操作できるリモコン「Dimmer スイッチ」が付属し、オン、オフ、明かりの切り替えが手元で行えるのも特徴。
 
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Dimmer スイッチが付属する「Philips Hue ホワイトグラデーション スターターセット」

 また、照明が人体に与える影響を研究して作った独自の「くつろぐ、本を読む、集中する、やる気を出す」の4種類のライトレシピ(照らし方)を用意。不規則な生活で乱れた生活リズムを、明かりで整える狙いがある。
 
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シチュエーションに応じて、明るさや色を変更できる

 「スターターセット」の税別の実勢価格は、1万4800円前後の見込み。Dimmerスイッチは、既存のPhilips Hueシリーズと組み合わせて使えるよう、単体でも発売する。ともに12月中旬から、Amazonや家電量販店のネットショップなどで販売する。

 追越マネージャーは、「工事やブリッジは不要で、白昼色や電球色の切り替えが手元で行える。簡単に生活リズムを変えられる点を訴求したい」と話した。
 
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睡眠文化研究会の鍛冶恵事務局長と美術評論家の山田五郎さん

 発表会には、美術評論家の山田五郎さんと睡眠文化研究会の鍛冶恵事務局長も登場し、明かりの大切さについて議論した。山田さんは「みんな色に対して鈍感だが、色は光の反射。光が人に与える影響が大きいのと同じように影響があるので、色に対しても関心を高めてほしい」と語り、鍛冶さんは「生活に合わせた光を取り込むことが重要」とコメントした。