ソフトバンク、世界最大級の映像配信サービスNetflixの受付を9月2日から開始

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2015/08/25 17:50

 ソフトバンクと、世界最大手のインターネット映像配信ネットワークNetflix(ネットフリックス)の日本法人Netflixは8月24日、Netflixの日本でのサービス取り扱いについて業務提携したと発表した。


ソフトバンク、世界最大級の映像配信サービスNetflixと提携

 Netflixは、世界50か国、会員数6500万人以上を誇る世界最大級の映像配信サービス。独自に制作したオリジナルドラマシリーズやドキュメンタリー、長編映画などを月額定額制で提供する。通信環境があれば、インターネット接続デバイスから、さまざまな場所や時間に好きなコンテンツを視聴することが可能。 

 8月24日に開催した記者会見で、ソフトバンクの宮内 謙 代表取締役社長は、Netflixと提携を結んだ理由として「ほかのサービスと比べて科学的、数学的にユーザーの利便性を追求している。Netflixでは75%がレコメンド機能から作品を視聴しており、ビッグデータを徹底的に活用してユーザー体験を生み出している。コンテンツ面でも、ハリウッドスターと共同製作したオリジナルコンテンツなど強みがある。また、主要テレビメーカーがリモコンに『Netflix』専用ボタンを配置するなど、注目度も高い」と説明した。 
 


提携の理由を説明する宮内社長

 Netflix日本法人のグレッグ・ピーターズ社長は、「素晴らしいストーリー(作品)を通じて世界中の人々をつなげていきたいという目標を掲げている。しかし、これだけ大胆で野心的な目標を掲げると、その道のりは平坦なものではなく、ともに歩むパートナーが必要だ。パートナーは革新、問題解決、創造へのあくなき追求をし、困難をチャンスと捉えるような企業でなくてはならない。ソフトバンクはまさにそのような企業だ」と話した。 
 


Netflix日本法人のグレッグ・ピーターズ社長

 日本でのサービス開始に合わせて、一つのデバイスに対応する標準画質(SD)の「ベーシックプラン」、同時に二つのデバイスで高画質(HD)動画が楽しめる「スタンダードプラン」、同時に四つのデバイスで超高画質(UHD 4K)動画が楽しめる「プレミアムプラン」の三つのプランを提供。画質や同時に視聴できるストリーミング数に応じて選べる。税別月額料金は、「ベーシックプラン」が650円、「スタンダードプラン」が950円、「プレミアムプラン」が1450円。加入後1か月間は無料で利用できる。 

 ソフトバンクは、SoftBankの携帯電話または光ブロードバンドサービス「SoftBank 光」ユーザーを対象に、ソフトバンクショップや家電量販店などの店頭、ソフトバンクユーザー専用サイト、ソフトバンクのコールセンターでNetflixの申し込みを9月2日から受け付ける。決済情報を入力する手間なく加入できるほか、利用料金は通信料金とまとめて支払うことが可能。店頭ではスタンダードプランの申し込みを受け付ける。 

 ソフトバンク取扱店では、モバイルデバイスでNetflixのデモを体験することが可能。今後は、2015年10月以降に発売するSoftBank スマートフォンにNetflixのアプリケーションをプリインストールする。また、今回の業務提携によって、ソフトバンクとNetflixは今後、オリジナルコンテンツの共同制作も検討していく。