ライカT用の広角と望遠純正ズーム、それぞれ税込24万3000円で3月1日発売

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2015/02/25 18:51

 ライカカメラジャパンは、APS-C撮像素子を搭載し光学ファインダーを排したミラーレス一眼「ライカT」用の交換レンズを2本、新たに発売する。35mmフルサイズ換算で17-35mm相当の広角系ズームレンズ「ライカ スーパー・バリオ・エルマーT f3.5-4.5/11-23mm ASPH.」と、80-200mm相当の望遠系ズームレンズ「ライカ アポ・バリオ・エルマーT f3.5-4.5/55-135mm ASPH.」。税込価格はいずれも24万3000円で、発売日は3月1日。

「ライカ スーパー・バリオ・エルマーT f3.5-4.5/11-23mm ASPH.」(左)と「ライカ アポ・バリオ・エルマーT f3.5-4.5/55-135mm ASPH.」

 「ライカ スーパー・バリオ・エルマーT f3.5-4.5/11-23mm ASPH.」は、特に広域撮影ですぐれた鮮明度を発揮する。また、「ライカ アポ・バリオ・エルマーT f3.5-4.5/55-135mm ASPH.」は、ポートレートやイベント撮影、旅行や野生生物の撮影、スポーツの撮影などに適している。

 ライカT用のレンズは、現在「ライカ バリオ・エルマーT f3.5-5.6/18-56mm ASPH.」と「ライカ ズミクロンT f2/23mmASPH. 」が販売中で、新製品を加えると、計4本のレンズがラインアップされる。