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デル、Windows 8.1搭載タブレット「Dell Venue Pro」シリーズ、持ちやすい8インチと柔軟に活用できる10.8インチ

ニュース

2014/11/06 19:50

 デルは、Windows 8.1を搭載したタブレット端末「Dell Venue Pro」シリーズの新製品として、8インチの「Dell Venue 8 Pro 3000シリーズ」と10.8インチの「Dell Venue 11 Pro 7000シリーズ」を、11月5日から順次発売する。

Dell Venue 8 Pro 3000シリーズ

 8インチの「Dell Venue 8 Pro 3000シリーズ」は、薄型・軽量の持ちやすいデザインで、シリーズ初のホワイトカラーを採用。クアッドコアCPUのAtomプロセッサー Z3735Gを搭載し、高速処理を実現した。1280×800画素のIPSディスプレイを備え、視野角が広く細部まで美しい画像を楽しむことができる。また、画面を明るくしても、バッテリの消費を抑制できる。

 1GBのメモリ、32GBのストレージ(eMMC)、前面120万画素/背面500万画素のウェブカメラ、microSDカードスロット、ヘッドホン&マイクコンボジャックなどを備える。OSは、Windows 8.1 with Bingで、Microsoft Office Personalを標準搭載する。バッテリ駆動時間は最大約6.9時間。サイズは、厚さ9.0×幅130.0×長さ216.0mmで、最少の重さは391g。税別価格は2万2980円から。11月5日に発売した。 

Dell Venue 11 Pro 7000シリーズ(使用イメージ)

 10.8インチの「Dell Venue 11 Pro 7000シリーズ」は、タブレット端末の携帯性、Ultrabookの高性能、デスクトップの操作性を備え、タブレットモード、モバイルキーボードを組み合わせるノートパソコンモード、ドッキングステーション組み合わせるデスクトップパソコンモードでの利用に対応。3種類のデバイスとして、柔軟に活用できる。

 CPUはCore M 5Y10a(2.0GHzデュアルコア)またはCore M vPro 5Y70(2.6GHzデュアルコア)で、メモリは4GBまたは8GB、HDDは64GBまたは128GB、256GBのSSD、OSはWindows 8.1またはWindows 8.1 Pro。共通で、フルHDのIPSディスプレイ、前面200万画素/背面800万画素のウェブカメラ、USB3.0ポート、micro HDMIポート、ヘッドホン&マイクコンボジャックなどを備える。バッテリ駆動時間は最大約8.3時間。サイズは、約厚さ10.8×幅279.8×長さ176.4mmで、最小構成の重さは733.4g。税別価格は7万9980円から。11月11日に発売する。