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カシオ、アウトドアウォッチ「PRO TREK」新モデル「PRW-6000Y」、スリムデザインのアナ/デジモデル

ニュース

2014/04/10 17:46

 カシオ計算機は、刻々と変化する自然の情報を感知する「トリプルセンサー」搭載のアウトドアウォッチ「PRO TREK(プロトレック)」のアナログ/デジタルモデルの新製品として、機能性と操作性を両立する「スマートアクセス」を採用した「PRW-6000Y」を3月15日に発売した。カラーは、ブラック×グリーン「PRW-6000Y-1JF」、ブラック×オレンジ「PRW-6000Y-1AJF」の2色。税別価格は6万4000円。

「PRW-6000Y-1JF」と「PRW-6000Y-1AJF」

「PRW-6000Y-1JF」(左)と「PRW-6000Y-1AJF」

 情報を直感的に把握できるアナログ表示で、時間・方位・高度差・気圧傾向を表示。数値データはデジタルで表示することで、デジタルとアナログのメリットを組み合わせた。誤作動防止のクイックロック機構つき電子式リューズスイッチを採用し、引いたり回したりという直感的な操作で、簡単にアナログ/デジタルの各モードをセットできる。

 「PRO TREK」のアナログ/デジタルコンビネーションモデルとしては最薄の厚さ12.8mmのスリムデザインで、アウトドアウェアなどとの干渉を軽減し、ストレスなく使用できる。バンドには、ミズノテクニクスとの共同開発による引張耐久力にすぐれたカーボンファイバーシートを樹脂にインサートした切れにくい強じんなバンドを採用した。

 計測精度を飛躍的に向上しながら小型化した「トリプルセンサーVer.3」、世界6局の電波を受信する「マルチバンド6」、ソーラー駆動の「タフソーラー」、気圧の急下降や急上昇などをアラームで知らせる「気圧傾向インフォメーションアラーム」、文字板と液晶部を独立して照らす「ダブルLEDライト」など、実用的なテクノロジーと機能を搭載する。

 万が一の針ずれを自動で検知する針位置自動補正機能や、高度・気圧・温度を計測した際に針が液晶と重なった場合、一時的に避ける「針後退機能(自動)」など、機能性と使いやすさを両立している。

 サイズは幅57.9×高さ52.1×奥行き12.8mmで、重さは73g。バンド長は140~205mm。