KDDI、「iPad Air」を11月1日8時に発売、下取りプログラムに「iPad」を追加

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2013/10/29 18:20

 KDDIと沖縄セルラーは、LTEに対応した「iPad Air Wi-Fi + Cellularモデル」を11月1日8時から販売する。「iPad mini Retinaディスプレイモデル」のWi-Fi + Cellularモデルは、11月下旬に発売する予定。また、「iPad Air」の発売に合わせて、「下取りプログラム」にiPad(Wi-Fiモデル、auのWi-Fi + Cellularモデル)を追加する。

auのiPad紹介ページ

 「iPad Air」は、9.7インチの「Retinaディスプレイ」を搭載したアップル製タブレット端末。従来の第4世代iPadより20%薄く、28%軽くなった。Wi-Fi + Cellularモデルは、LTEの対応周波数帯が増え、新たにプラチナバンドの800MHz帯に対応した。サイズは高さ240.0×幅169.5×厚さ7.5mmで、重さはWi-Fiモデルより9g重い478g。

 「iPad mini Retinaディスプレイモデル」は、7.9インチの「Retinaディスプレイ」を搭載した小型モデル。サイズは高さ200×幅134.7×厚さ7.5mmで、Wi-Fi + Cellularモデルの重さはWi-Fiモデルより10g重い341g。容量は、「iPad Air」「iPad mini Retinaディスプレイモデル」とも、16/32/64/128GBの4種類。カラーは、スペースグレイとシルバーの2色。

 料金プラン・キャンペーンは、従来と同じ。機種代金は、「iPad Air」の16GBが6万5520円、32GBが7万5600円、64GBが8万5680円、128GBが9万5760円、「iPad mini Retinaディスプレイモデル」の16GBが5万5440円、32GBが6万5520円、64GBが7万5600円、128GBが8万5680円だが、機種に応じて最大24か月、一定の金額を割り引く「毎月割」適用後の実質負担額は、「iPad Air」が6720円(月額280円×24回)から、「iPad mini Retinaディスプレイモデル」は0円から。さらに、auのスマートフォンとiPadをセットで利用する人向けに、「スマホセット割」「ゼロスタート定額」や「先取り!データシェアキャンペーン」などのセット割引・キャンペーンも実施する。



「スマホセット割」適用時の毎月の支払い額イメージ



 「下取りプログラム」では、対象機種の下取りと同時に機種変更または新規契約でiPadを購入すると、下取り対象機種に応じて1ポイント1円相当で利用できるauポイントを進呈する(Wi-Fiモデルの場合、購入代金に充当できるポイントを付与し、本体価格から割り引く)。下取りの条件は、故障、水濡れ、破損がなく正常に動作すること。11月1日~11月30日の下取り価格は、iPad第3世代以前のWi-Fiモデル(すべて)が5250円、iPad mini Wi-Fiモデル 16GBが6300円、第4世代iPad 16GB Wi-Fiモデルが8400円、iPad mini Wi-Fi + Cellularモデル 16GBが1万円相当(1万ポイント)、第4世代iPad Wi-Fi + Cellularモデル 16GBが1万2000円相当(1万2000ポイント)など。


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