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ウィルコム、超小型PHS「ストラップフォン2」、固定回線につながる「イエデンワ2」も

ニュース

2013/03/05 14:26

 ウィルコムとウィルコム沖縄は、新たにメール機能を搭載した超小型PHS「ストラップフォン2<WX06A>」を、3月21日に1万2000台の台数限定で発売する。また、据え置き型PHS「イエデンワ2<WX05A>」を、5月下旬に発売する。

ストラップフォン2<WX06A

 「ストラップフォン2」は、2012年1月に発売したエイビット製の世界最小・最軽量ケータイ「ストラップフォン<WX03A>」のコンセプトはそのままに、新たにEメール機能を追加した。1インチの有機ELカラーディプレイを備え、全角1万(半角2万)文字までのメールの受信、全角1024(半角2048)文字のメールを送信できる。

国内・海外の主要携帯電話メーカーの10キー付きの携帯電話では世界最小・最軽量。「フリスク」と同じサイズで、ストラップとして取り付けることもできる(写真はイメージ)

 新たに可動式アンテナを採用し、電波感度を向上させた。赤外線通信、留守番電話、モデム機能を備える。サイズは、清涼菓子の「フリスク」と同じ幅約32.0×高さ70.0×奥行き10.7mmで、重さは約32g。カラーは、従来のブラックと、新たに追加したホワイト、ピンクの計3色。

新たに固定回線に接続できるようになった、イエデンワ2<WX05A>

 「イエデンワ2<WX05A>」は、2011年11月に発売し、これまでに全国120以上の自治体・約8000か所が導入しているエイビット製の据え置き型PHS「イエデンワ<WX02A>」の後継機。新たに自宅の固定回線にも接続できるようになり、1台で固定回線とPHSのデュアル待受け、デュアル発信が可能になった。

 受話器と大きなボタンのある従来の固定電話のデザインを踏襲。短縮ダイヤル、留守番電話、赤外線通信などの機能を備え、新たに手ぶらで話せるハンズフリーにも対応した。ACアダプタに加え、単3乾電池4本でも駆動する。サイズは幅約200.0×高さ195.0×奥行き74.0mm(突起部を除く)で、重さは約670g。